ンでまたまた草生栽培の話ですが、先日のニンニクとは逆パターンです。
最初の二枚の画像は「チゴユリ」です。

高さ10cmもない、小さな可愛らしいユリ科の山野草です。

うちでは庭のクロガネモチの木の下にたくさん生えています。
どうしてここにたくさん生えるかと言うと、環境が合っているのは勿論なのですが、それに加えて「チゴユリ」より大きい草を定期的に刈り払うからです。

高さ10cmもない、小さな可愛らしいユリ科の山野草です。

うちでは庭のクロガネモチの木の下にたくさん生えています。
どうしてここにたくさん生えるかと言うと、環境が合っているのは勿論なのですが、それに加えて「チゴユリ」より大きい草を定期的に刈り払うからです。
ある一定の高さで植物を刈り倒すと、「コレ以上の高さの植物には不利な環境ですよ~ッ」と言うメッセージを植生に送っている事になります。
そうするとソレ以下の高さでパフォーマンスを発揮できる種類の植物に有利となります。
そうするとソレ以下の高さでパフォーマンスを発揮できる種類の植物に有利となります。
これは、野良生えした「赤縮緬シソ」です。

ここは昨年「赤縮緬シソ」を栽培した場所です。
タネを採った後の穂や残渣を再びこの場所に戻しました。
枯れた茎葉も刻んでバラ撒いています。
シソは葉腋に小さな穂を沢山出しますので、枯れたものを刻んでバラ撒いて置くと良く野良生えします。
シソとタデの高さ1cmに満たない実生苗がたくさん生えています。

周囲には、ギシギシやヒナゲシ、ヨモギなどが生えています。
これらのやや大きい雑草を刈り倒すと、シソの実生苗に良く日が当たるようになります。
芝生などもそうですが、常に一定の高さ、それも相当に低いところで草を刈ると、それ以下で生育する能力のあるものだけが元気に育ちます。

それぞれの草には、生育し易いサイズがあって、それより小さ過ぎると生存能力を発揮しにくくなるのでしょう。
大型の草もただ刈られているばかりではなく、刈られるたびに自分のサイズを小型化して適応しようとします。
どんな植物でも体を小さくして適応する能力があります。
盆栽を見れば分かるように、大木になる松やケヤキの姿を植木鉢の上に再現できるのもその為です。
野菜の発芽苗が小さいうちは、周囲の大型雑草をチョイチョイ刈って小型化させます。
でも、完全に小さくしてしまっては草生栽培の旨味もなくなってしまうので、ソコソコ育たせながら、危なくなったら叩く、と言う感じですが、そのタイミングは作物の育ち加減や周囲の環境全体とのバランスで決まりますので、どの時点が最適なのかはナカナカ分かりません。
どうしても、大型雑草や宿根雑草が生えている場合は、勢い付かせると厄介なので、用心のために早め早めに刈り込んでヤッツケてしまいたくなります。

ここは昨年「赤縮緬シソ」を栽培した場所です。
タネを採った後の穂や残渣を再びこの場所に戻しました。
枯れた茎葉も刻んでバラ撒いています。
シソは葉腋に小さな穂を沢山出しますので、枯れたものを刻んでバラ撒いて置くと良く野良生えします。
シソとタデの高さ1cmに満たない実生苗がたくさん生えています。

周囲には、ギシギシやヒナゲシ、ヨモギなどが生えています。
これらのやや大きい雑草を刈り倒すと、シソの実生苗に良く日が当たるようになります。
芝生などもそうですが、常に一定の高さ、それも相当に低いところで草を刈ると、それ以下で生育する能力のあるものだけが元気に育ちます。

それぞれの草には、生育し易いサイズがあって、それより小さ過ぎると生存能力を発揮しにくくなるのでしょう。
大型の草もただ刈られているばかりではなく、刈られるたびに自分のサイズを小型化して適応しようとします。
どんな植物でも体を小さくして適応する能力があります。
盆栽を見れば分かるように、大木になる松やケヤキの姿を植木鉢の上に再現できるのもその為です。
野菜の発芽苗が小さいうちは、周囲の大型雑草をチョイチョイ刈って小型化させます。
でも、完全に小さくしてしまっては草生栽培の旨味もなくなってしまうので、ソコソコ育たせながら、危なくなったら叩く、と言う感じですが、そのタイミングは作物の育ち加減や周囲の環境全体とのバランスで決まりますので、どの時点が最適なのかはナカナカ分かりません。
どうしても、大型雑草や宿根雑草が生えている場合は、勢い付かせると厄介なので、用心のために早め早めに刈り込んでヤッツケてしまいたくなります。
夏野菜の場合は、野菜自体も大型で2、3mになるものもザラですし、ツル性のものも多いので、案外、夏場に草に埋め尽くされたと言う経験はありません。
このシソも周囲の大きい草を刈り込むと、今度は同時に発芽してきたタデなどが競争相手になりますので、頃合いを見てそれらも散発的に刈り込んで抑えます。
しばらくするとシソが大きくなり、場を優占し始めます。
このシソも周囲の大きい草を刈り込むと、今度は同時に発芽してきたタデなどが競争相手になりますので、頃合いを見てそれらも散発的に刈り込んで抑えます。
しばらくするとシソが大きくなり、場を優占し始めます。
草刈りもあまりやらずに済む方が作業効率的には好ましいので、出来たら作物自身が他を抑えて繁茂してくれる方向を目指します。
刈り込みのイメージは、盆栽や庭木の剪定に似ています。
盆栽や庭木では、強い枝を強く刈り込み、弱い枝に日が当たるようにしたり、芽を摘む時期をずらして、強い枝と弱い枝の芽の伸びを揃えたり、勢いの良過ぎる枝の葉を刈り取って抑制したりします。
こうして全体の樹勢をコントロールしたり、好ましい樹形となるように誘うのです。(しかも、何年も何十年も先に完成する樹の姿をイメージしながら・・・)
盆栽や庭木では、強い枝を強く刈り込み、弱い枝に日が当たるようにしたり、芽を摘む時期をずらして、強い枝と弱い枝の芽の伸びを揃えたり、勢いの良過ぎる枝の葉を刈り取って抑制したりします。
こうして全体の樹勢をコントロールしたり、好ましい樹形となるように誘うのです。(しかも、何年も何十年も先に完成する樹の姿をイメージしながら・・・)
圃場全体を一つの植物と見て、どこを抑制したらどこが伸びてくるかをイメージします。
そうやって、数歩先を読みながら、しかし、全体の遷移の流れを追い越さずについて行く、そんな感じで、自然と人為をぶつからせずに、少~しずつ作物の方へ流れを寄せる感じです。
そうやって、数歩先を読みながら、しかし、全体の遷移の流れを追い越さずについて行く、そんな感じで、自然と人為をぶつからせずに、少~しずつ作物の方へ流れを寄せる感じです。