中学生くらいの時に、理科の授業で哺乳類と鳥類は恒温動物で、爬虫類や両生類や魚類は変温動物って習いましたよね。
オマケに変温動物は外気温で体温が変化するので、寒い冬になると動けなくなるって、それで土にもぐって冬眠する、とかって習いましたよね。
当時から「そりゃウソじゃろ」って思ってるんですよ。


変温動物が外気温によって体温が変わる、ってトコまではイイんですよ。魚とかカエルとか、実際触ってみると冷たいですからね。
温度が低くなると動けない、ってのがおかしいんじゃないかと思うんですよ。
だって、冷たい水の中に住んでる魚がいるでしょ!海にも川にも。
あれを捕まえようと近づいたら、冬の間は水温が低いので動けなくて簡単に手づかみできる・・・・なんて事はないでしょう?
真冬に川入ってマスやヤマメを追っかけまわしても、ビューッてすごい勢いで泳いで逃げるでしょう。


つまり低温で動けるか動けないかは、体の構造や代謝の仕組みの問題で、恒温動物か変温動物かって問題じゃないだろうと思うんですよ。


カエルやヘビが冬眠するのも、そりゃ気温低いと動きにくい種類も居るんでしょうけど、それ以前に昆虫を食べる生き物は真冬に起きててもエサがありませんからね。
寝てないと仕方ないって事情もあるんじゃないでしょうか?

で、その証拠を捉えました。

圃場の水溜りに産み付けられたカエルの卵です。
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水溜りの水がなくなると、ゼリーに守られて頑張っています。
なんとか乾き切らない内に雨が降ってかろうじて生きています。
一、二回ホースで水を足してやりましたが、自然の降雨だけでも幾らかは生き残りそうな感じです。
水が浅いので毎朝、薄氷が水面を覆っています。
ゼリーがボロボロになる頃、オタマジャクシが生まれました。
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すると、その翌日くらいに、その傍にまた新しい卵が産み付けられているのです。
親ガエルは一度目に産んだ卵が孵るか干からびて死んでしまうかした頃を見計らって、リトライをかけているのです。エライヤッチャ!!
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親ガエルの姿は目につかないので、夜の間にやってきて卵を産んでどこかに帰っていったはずです。
オタマが孵るのですから、オスのカエルも同時にやってきているはずです。
毎朝、霜が降り薄氷が張っているのに、です。
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もう、二度目の卵も中の黒いのが長細くなり始め、そろそろ孵化しそうです。
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でも、今朝も卵にくっつくように薄い氷が張っていました。
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少し大きくなった第一陣のオタマはコオリ水の中で元気に泳ぎまわっています。




あんまり学校の先生の言う事は信用しない方がイイと思います。
あ、嘘言ってるってワケじゃありませんよ、一般論ってヤツですから、世間じゃだいたいそれで通ってるって事です。
でも、事実は自分の目で確かめるのが一番です。