昨年9月下旬に播いた「お多福春菊」です。
これは12月6日の画像です。
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移転騒動でパニクってましたので、タネを播くのがやっとでした。
全く世話をしていないので小ぶりに育っていますが、まだあまり霜に当たっていないので、葉痛みもなく食べごろです。
春菊は冬野菜ですが、地中海沿岸が原産の植物ですので、あまり寒さには強くありません。
冬中食べるためにはビニールトンネルやハウスでの栽培がお勧めです。



露地で放任していたら、寒中に葉が霜で焼けてボロボロになってしまいましたが、案外花は良く咲きました。
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「お多福春菊」は西日本では鍋物の定番で人気の品種です。
大葉春菊の一種で、切れ込みのない大きくて肉厚の葉が特長です。

野菜とは思えない濃い黄色で大輪の花です。
クシャクシャに枯れかけたような株から、たくさんの大輪花が咲いたので、たくさんタネが採れると喜んでいましたが、何か様子がヘンです。
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良く見ると2色の花が混じっています。
黄色一色のものと、周りが白い覆輪になっているものです。



基本的には、この濃い黄色の花です。
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ところどころに、この白覆輪の花が混じっています。
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最初は、黄色の花が古くなって退色したのだと思ったのですが、花弁に痛みもなく、色もくっきりと鮮やかに白と黄色に分かれているので、色褪せではなさそうです。
茎をたどってみると、株も別々の様です。
調べてみるとこの現象はシュンギクではそう珍しい事ではないようです。
野菜として改良されて来たので、花の色は選抜される事がなかったのでしょう。
黄色は黄色、白覆輪は白覆輪で、別々に採種して選抜育成してみると面白いかもしれませんね。