今年も「ワイルドストロベリー」が続々と採れ始めました。
地植えにする予定でしたが、移転するのでとりあえずプランターのままで育てました。

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株は大きくなっていますが、勢いは去年ほどない感じです。
葉色が薄いので、肥料切れか根がプランターいっぱいに広がって根詰まり状態なのだろうと思います。
そろそろ地におろしたいと思います。


特別な世話も何もせずに良く育ちますし、実も良くなります。
ただ、実が赤くなってから虫やナメクジや野鳥やタヌキに食べられたりしますので、時期を逃さずに収穫して下さい。

実は人差し指から親指の先くらいの大きさです。
株が大きくなるといくらか大きい物が付くようになります。
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甘酸っぱくて美味しいです。
たくさん集めてジャムにすると良さそうです。



採種すると結構たくさんタネが採れます。
次からもう少し入り数を多くしようと思います。
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今採れているタネは、乾燥後しばらく冷蔵庫で低温に遭わせます。
イチゴは低温に遭う事で休眠が解けて発芽するようになります。
ですから今販売しているタネは去年採ったものです。

「女峰」や「とよのか」などの栽培種のオランダイチゴができるまでは、この「ワイルドストロベリー」が栽培されていたそうです。
「ヘビイチゴ」や「キイチゴ」も「野いちご」と総称されていますが、「ヘビイチゴ」は花が黄色で、実はまん丸、甘みはなく食用にはなりません。
「キイチゴ」は「ラズベリー」(フランボワーズ)や「ブラックベリー」の仲間で、日本では「ナワシロイチゴ」などが棚田の石垣の間などによく生えています。こちらは食用ですが生食よりジャムなどにする方が一般的です。
「ワイルドストロベリー」には何故か日本では「エゾヘビイチゴ」と言うほかの種類の和名が付けられていますが、「ヘビイチゴ」の類ではなく、オランダイチゴに近い野生種です。

次々と花が咲いて長期間収穫を楽しめるのが魅力ですが、ジャムなどにする場合は一度にたくさん欲しいですね。
場所があれば花壇や畑の縁などに数十株ズラーっと植えてたくさん実をならせると楽しそうです。
でもポット苗をたくさん買うと結構費用がかかりますね。
ランナーが出ないので株で増やすのも限界があります。
ちょっと時間はかかりますが、やはりタネからが大量栽培には向いていますね。
発芽率は割と良く、タネが小さいので小苗の時は乾燥させないように注意が必要ですが、比較的楽に育ちます。
春播きなら早いものは秋に、普通で翌春に初花が咲きます。