遅れに遅れて6月26日に直播きした「加賀太きゅうり」です。
もうお馴染みの在来種キュウリの定番、代表的な太キュウリです。
もうお馴染みの在来種キュウリの定番、代表的な太キュウリです。
ザッと草を刈り、約45cm間隔くらいに10~15粒を播きました。
播く場所はスコップで深さ30cmくらいに土をひっくり返して、軽く均してタネをバラバラ播き、赤土や川砂などの雑草種子の含まれていない土で1cm程度覆土しました。
播く場所はスコップで深さ30cmくらいに土をひっくり返して、軽く均してタネをバラバラ播き、赤土や川砂などの雑草種子の含まれていない土で1cm程度覆土しました。
10粒前後を一箇所に固めて播く播き方を「巣播き」と言います。
そのまま間引かずに全部伸ばしますが、結局は勢いの良いツルが3、4本残ります。
エンドウやトマトもこの播き方で播きます。
そのまま間引かずに全部伸ばしますが、結局は勢いの良いツルが3、4本残ります。
エンドウやトマトもこの播き方で播きます。
8月25日の状態です。もう2ヶ月も経っているのにツルはなかなか伸びてくれません。
梅雨からズーッと雨が降り続いたので、さすがに水が好きなキュウリも調子が出ないようです。
梅雨からズーッと雨が降り続いたので、さすがに水が好きなキュウリも調子が出ないようです。

9月17日です。やっとまともな実が付いてきました。
「加賀太きゅうり」はツルが2mくらいまでは雄花ばかりが咲きます。
それで実の付きにくいキュウリと誤解されています。
2mを超えてドンドン伸ばして行くと雌花も咲くようになります。
「加賀太きゅうり」はツルが2mくらいまでは雄花ばかりが咲きます。
それで実の付きにくいキュウリと誤解されています。
2mを超えてドンドン伸ばして行くと雌花も咲くようになります。

要するに大型の品種なのです。それにニガウリだってツルの長さは容易に3mを超えますし、1m程度の短いツルではなかなか実がなりません。
最近のF1品種のキュウリには、50cmくらいのツルの時から一節に2つずつ雌花が咲いたりするものが普通にあるので、ツルが長く伸びて大きく広がる品種は、実がなりにくいと感じるのかもしれません。
最近のF1品種のキュウリには、50cmくらいのツルの時から一節に2つずつ雌花が咲いたりするものが普通にあるので、ツルが長く伸びて大きく広がる品種は、実がなりにくいと感じるのかもしれません。
9月22日の別の実です。
大きめの網目のネットに登らせて、幅3m高さ2mくらいに茂らせ、採種用の実を3つ付けました。

大きめの網目のネットに登らせて、幅3m高さ2mくらいに茂らせ、採種用の実を3つ付けました。

その他、食用の実が15個くらい付きました。
生食する場合はあまり大きくせず、このくらいで穫った方が良いと思います。
普通のキュウリと同じくらいの長さで、1.5~2倍くらいの太さです。
生食する場合はあまり大きくせず、このくらいで穫った方が良いと思います。
普通のキュウリと同じくらいの長さで、1.5~2倍くらいの太さです。

この「加賀太きゅうり」や「哈密瓜」、「桜島大根」「札幌大球キャベツ」、スイカの「カロライナクロス」やカボチャの「アトランティックジャイアンツ」など、通常の品種の倍以上になるような大型品種は、無肥料栽培は向きません。
大きくなるためにはそれなりの肥料分を必要とします。
同じ理由で、白菜やキャベツなどの結球野菜も、無肥料栽培には向いていません。
同じ白菜とカブやコマツナは、元々同じ種類の菜っ葉から分化したものです。
カブやコマツナと白菜の葉の枚数やボリュームを比べてみるとわかります。
同じくらいの生育期間で、より大きく重くなるので、より多くの肥料分を欲しがります。
大きくなるためにはそれなりの肥料分を必要とします。
同じ理由で、白菜やキャベツなどの結球野菜も、無肥料栽培には向いていません。
同じ白菜とカブやコマツナは、元々同じ種類の菜っ葉から分化したものです。
カブやコマツナと白菜の葉の枚数やボリュームを比べてみるとわかります。
同じくらいの生育期間で、より大きく重くなるので、より多くの肥料分を欲しがります。
10月1日です。実が黄色くなり始めました。
葉は既に大半が枯れています。少し枯れ込みが早いようです。
葉は既に大半が枯れています。少し枯れ込みが早いようです。

秋口のキュウリやナス、ピーマン、トウガラシなどの高温性の野菜は、温度不足で実が熟しても種子が少ししか入らなかったり、採種できてもタネの充実が悪く、発芽しにくかったりする事があります。
本当は9月に入ったらすぐにビニールを張って温度を確保すればよいのですが、今年は移転先探しで3日に一度は家を開けるような状態で、なかなか十分な事が出来ませんでした。
いい天気が続いてしっかりと実ってほしいものです。