ボチボチ、苗作りが始まります。
まずは、催芽です。
お風呂のお湯を半分にして、40℃くらいにして、籾をネットに入れて吊るします。
最初は極早生のあきたこまちとヒデコモチです。
このまま蓋をして12時間~15時間くらい暖めて、芽を出させます。
まずは、催芽です。
お風呂のお湯を半分にして、40℃くらいにして、籾をネットに入れて吊るします。

このまま蓋をして12時間~15時間くらい暖めて、芽を出させます。
吊るさずに、直接湯に浸ける方法もあります。
芽を出させると言っても、完全に出させてはいけないそうで、膨らんだところで止めます。
今回はなぜか動きが早く、8時間くらいで出てきました。
上の列は完全に膨らんでいます。
下の列は少し膨らみ始めたところです。
上の列くらい膨らむと、もう少し経つと、とんがります。
とんがってはいけないそうです。

下の列は少し膨らみ始めたところです。
上の列くらい膨らむと、もう少し経つと、とんがります。
とんがってはいけないそうです。
今回はバラつきが多かったので、早いものがとんがり始めても遅いものは膨らんでいない状態でした。
すぐに播かないので、早めに止めました。
水に浸けて温度を下げれば、発芽は止まります。
その後、影干しして置けば1ヶ月くらいもつそうです。
すぐに播かないので、早めに止めました。
水に浸けて温度を下げれば、発芽は止まります。
その後、影干しして置けば1ヶ月くらいもつそうです。
この作業も私には、塩水選同様、儀式的です。
おそらくこれらの播種、育苗技術は、関東以北の太平洋岸や、北陸以北の日本海岸で必要とされる作業なのではないかと思います。
おそらくこれらの播種、育苗技術は、関東以北の太平洋岸や、北陸以北の日本海岸で必要とされる作業なのではないかと思います。
西日本の暖地では、細かな手入れをして良い苗を育てても、栽培成績はそう極端には違わないような気がします。(勿論、やればやっただけのプラスはあると思いますが・・・)
一般に作物はその原種の自生環境から離れるほど、栽培に細かな技術や作業が必要となります。
極端な例は、高山植物やサボテン、熱帯産の蘭の栽培などです。
これらの植物の自生環境はあまりにも通常の日本の栽培環境とかけ離れているので、高度な栽培技術を駆使しなければ生育はおろか生き延びさせる事さえ困難な種もあります。
極端な例は、高山植物やサボテン、熱帯産の蘭の栽培などです。
これらの植物の自生環境はあまりにも通常の日本の栽培環境とかけ離れているので、高度な栽培技術を駆使しなければ生育はおろか生き延びさせる事さえ困難な種もあります。
西日本の夏の気候は、稲の自生環境にかなり近いのではないかと思います。
その上、私のところでは、日照と通風が極端に良い棚田環境での尺角手植えの1本植えのせいか、病気も殆んど出ないので、育苗段階ではあまり気を使っていません。
その上、私のところでは、日照と通風が極端に良い棚田環境での尺角手植えの1本植えのせいか、病気も殆んど出ないので、育苗段階ではあまり気を使っていません。
もう一つの要因は、機械化です。
播種機、田植え機を使用すると、やはり、発芽がそろい、苗の質や大きさが揃っていないと、いろいろ不都合があるのでしょう。
播種機、田植え機を使用すると、やはり、発芽がそろい、苗の質や大きさが揃っていないと、いろいろ不都合があるのでしょう。
機械化は作業の効率化、高速化、省力化が望めますが、植物自身をも機械に親和性の強い形に作り変える事を強いられます。
その為、逆に付随作業が増加する事も考えられます。
その為、逆に付随作業が増加する事も考えられます。
機械を使う事のメリット、使わない事のメリット、そして作物本来の成長の形、どこに重きを置くかで、いろんなスタイルが考えられると思います。