5日前にデュラム小麦の土寄せをして、明日は隣の畝の弥富早生を、と思っていたら、またしても雨でした。
2日雨降りで2日晴れて、今日は土も乾いて絶好の土寄せ日和です。
モチ性裸麦の弥富早生です。
こちらはデュラム小麦に比べて茎も太く葉も大きく、かなり立ち上がっています。
播種量が多かったのでギチギチに詰まった感じです。
もう分ケツは望めませんので、この時点で穂が立つ数は決まっています。
つまり麦は種播きの時に、播種密度で株の大きさや穂数がほぼ決まってしうと言うことです。
あとは一つの穂をいかに大きくするかです。
稲の場合は茎の中に穂が出来た時に、すでにその穂に付く籾の数は決まっているそうです。
後の管理が悪いとだんだん消滅して着粒数が減ってしまいます。
減点方式なのです。
モチ性裸麦の弥富早生です。

播種量が多かったのでギチギチに詰まった感じです。
もう分ケツは望めませんので、この時点で穂が立つ数は決まっています。
つまり麦は種播きの時に、播種密度で株の大きさや穂数がほぼ決まってしうと言うことです。
あとは一つの穂をいかに大きくするかです。

後の管理が悪いとだんだん消滅して着粒数が減ってしまいます。
減点方式なのです。
この点でも麦は稲と対照的です。
麦は条件がいいと穂の先が伸びて行き着粒数が増えて行くそうです。
こちらは加点方式です。
麦は条件がいいと穂の先が伸びて行き着粒数が増えて行くそうです。
こちらは加点方式です。
ですから、この時期からはしっかり煽って生育を促進し、穂が大きくなるように仕向けます。
追肥をする手もありますが、冬季は肥料が効きにくいので、中耕と土寄せ、土入れで追い込みます。
追肥で太らせた場合、同時に倒伏のリスクも増大します。
施肥量や肥効期間の微調整ができる化学肥料の方が扱いは楽です。
有機肥料はコントロールが難しいので名人芸が必要になります。
私は無肥料ですが中耕、土寄せを頑張ればかなり大きな穂がつきます。
作物全般に少な目の肥料を良く効かせる腹八分目の健全栽培が良いと思います。
作物自体に吸肥力がないとお腹を壊した時に焼肉を食べるような事になります。
分ケツは期待できないので、もう、茎の下部を埋めてしまってもかまわないでしょう。
条間が深い谷になるように土を削って株元に寄せます。
土はなるべく細かく砕いて十分に空気を含ませます。
麦は大きくなるにつれて過湿を嫌うようになります。
気温が上がってくるとなおさら土中の停滞水を嫌います。
水はけが悪いと根腐れを起こして生育が悪くなります。
深い溝で水はけを良くし、根への酸素供給を改善します。
土に空気を混ぜる事で、微生物が目を覚まされ働き始めます。
麦は上根を切られるので、細かい根をたくさん出します。
丁度、水はけが良くなり元気な細根が出た頃に、微生物によって有機物が分解され麦が吸収しやすい状態になって供給されるのだと思います。
丁度、人間の腸内細菌が食物を発酵分解し吸収しやすくしてくれるような感じでしょうか。
善玉菌も必要ですし、それに答える元気な腸も大切です。
土壌微生物、小動物が良く働き、吸収する根も元気だと、少しの肥料分も良く効くように思います。
追肥をする手もありますが、冬季は肥料が効きにくいので、中耕と土寄せ、土入れで追い込みます。
追肥で太らせた場合、同時に倒伏のリスクも増大します。
施肥量や肥効期間の微調整ができる化学肥料の方が扱いは楽です。
有機肥料はコントロールが難しいので名人芸が必要になります。
私は無肥料ですが中耕、土寄せを頑張ればかなり大きな穂がつきます。
作物全般に少な目の肥料を良く効かせる腹八分目の健全栽培が良いと思います。
作物自体に吸肥力がないとお腹を壊した時に焼肉を食べるような事になります。

条間が深い谷になるように土を削って株元に寄せます。
土はなるべく細かく砕いて十分に空気を含ませます。

気温が上がってくるとなおさら土中の停滞水を嫌います。
水はけが悪いと根腐れを起こして生育が悪くなります。
深い溝で水はけを良くし、根への酸素供給を改善します。
土に空気を混ぜる事で、微生物が目を覚まされ働き始めます。
麦は上根を切られるので、細かい根をたくさん出します。
丁度、水はけが良くなり元気な細根が出た頃に、微生物によって有機物が分解され麦が吸収しやすい状態になって供給されるのだと思います。
丁度、人間の腸内細菌が食物を発酵分解し吸収しやすくしてくれるような感じでしょうか。
善玉菌も必要ですし、それに答える元気な腸も大切です。
土壌微生物、小動物が良く働き、吸収する根も元気だと、少しの肥料分も良く効くように思います。
株元を埋めた土は有機物供給と同時に物理的に茎を支えて倒伏を防止します。
これから出穂までに3、4回土寄せ、土入れをします。
回が重なるほど土が柔らかくなり作業は楽になります。
しかし、次回からは一輪管理機を使おうと思います。耕運機の小さいヤツです。
手でやっても知れているのですが、管理機の方がより土を細かく砕き、高く跳ね上げる事ができるので、株の間にも満遍なく土を入れる事ができるからです。

回が重なるほど土が柔らかくなり作業は楽になります。
しかし、次回からは一輪管理機を使おうと思います。耕運機の小さいヤツです。
手でやっても知れているのですが、管理機の方がより土を細かく砕き、高く跳ね上げる事ができるので、株の間にも満遍なく土を入れる事ができるからです。
いずれにしても、麦と土と生き物が主役です。
私は端役なので、舞台をよ~く見て、絶妙の「間」で一瞬だけ加われればと思います。
私は端役なので、舞台をよ~く見て、絶妙の「間」で一瞬だけ加われればと思います。