ついに出ました。大和民族の民族病。田植え症候群。
絶対に私だけではないはずです!!
絶対に私だけではないはずです!!

昨日の午前中で何とか師匠の田の第一次マクリ除草が完了しました。棚田4枚、2反半くらいでしょうか。
午後からは、農休日ということで、家でごろごろしていました。
テレビを見たり、本を読んだり、ブログを見たり。
テレビを見たり、本を読んだり、ブログを見たり。
なぜか、手足がムズムズします。
「う~っ、やりたい!!」
午後5時頃には、ついに我慢できなくなり、馬乗りになって発射、じゃない発車!!
トラクタのエンジンをかけて、代掻きスタートです。

今年は棚田3枚、合計1.5反くらいを直播にし、2枚、合計1反くらいを休耕にしていました。理由は横着と少雨です。
ここは沢が細いので雨が少ないと水の取り合いになります。
強いてたくさん作る必要もない我が家は、面倒なのであっさり減反してしまいます。
昨年3畝くらいの小さな田でうまく行った「不耕起直播」はもう少し試してみたかったので、ことしは作付ける田をすべて「不耕起直播」にしてしまいました。
つまり、今年は育苗も代掻きも田植えも全くやっていないのです。
ここは沢が細いので雨が少ないと水の取り合いになります。
強いてたくさん作る必要もない我が家は、面倒なのであっさり減反してしまいます。
昨年3畝くらいの小さな田でうまく行った「不耕起直播」はもう少し試してみたかったので、ことしは作付ける田をすべて「不耕起直播」にしてしまいました。
つまり、今年は育苗も代掻きも田植えも全くやっていないのです。
つい2日前まで、「楽でええデェ」と言っていたのですが、発作は突然きました。
どうも我が民族は梅雨時になると、イノシシがヌタ場で転げまわるように、泥をぐちゃぐちゃかき回して、水を一杯ためて、かがみ込んでチャッチャ、チャッチャと苗を植えなければ気がすまないのです。
DNAに田植え遺伝子が有るのかもしれません。
DNAに田植え遺伝子が有るのかもしれません。

一晩中水を入れていたのに、あまり溜まっていません。
最初は、土が水を吸うのでなかなか溜まりません。

このまま、水が溜まるのを待ちます。
町に出る用事があったので、そのままにして出かけました。
ついでに図書館によって、昼過ぎに帰ってきました。
水はたっぷり溜まっています。
畦の草を刈って、代掻き再開です。


何とか我慢していると、次第に煙は出なくなります。
7月に入っての田植え、チョット怖いです。
でも、昔の手植えの時代は6月20日過ぎなんてざらでしたから、そうメチャクチャでもないと思うのですが・・・・・
稲はヒノヒカリを予定しています。
手元の資料では、ヒノヒカリは6/10田植えで8/29出穂となっています。
田植えから出穂まで80日近くあります。
仮に出穂日が同じとしても(実際は少し遅れると思いますが)7/3に田植えすれば、出穂まで57日くらいあるわけです。
遅植えで10日チョット遅れてくれれば、70日稼げます。
遅れるかどうかは品種によって異なりますので、何とも言えません。
コシヒカリは遅く植えると遅く出ます。
アキタコマチはあまりずれなかったと記憶しています。(チョット自信がない)
さあ、ヒノヒカリはどうなるでしょう。
でも、昔の手植えの時代は6月20日過ぎなんてざらでしたから、そうメチャクチャでもないと思うのですが・・・・・
稲はヒノヒカリを予定しています。
手元の資料では、ヒノヒカリは6/10田植えで8/29出穂となっています。
田植えから出穂まで80日近くあります。
仮に出穂日が同じとしても(実際は少し遅れると思いますが)7/3に田植えすれば、出穂まで57日くらいあるわけです。
遅植えで10日チョット遅れてくれれば、70日稼げます。
遅れるかどうかは品種によって異なりますので、何とも言えません。
コシヒカリは遅く植えると遅く出ます。
アキタコマチはあまりずれなかったと記憶しています。(チョット自信がない)
さあ、ヒノヒカリはどうなるでしょう。
続く・・・