つぎの記録は

2014春作品展
LOVE 連作

秋のユザワヤ大賞に応募する作品のアイディアが先に浮かんでしまい、
切羽詰まって一気にしぼりだしました。
やっぱり愛情や思いやり溢れる日々が欲しいでしょ?!なんてね。

装飾文字 L
14世紀の英国ラットゥレルの詩篇の装飾大文字をコピー
4枚の葉も同じページの文字周りにめぐらされた装飾から。

残りの文字 ove はテキストゥーラ・プレシーサスもどきで
遊びでフットを完全に省略した文字に。
一見では何と書いてあるかわからない(^ε^)フフフ
Love プレシーサス

横長黒縁 Love バリエーション
沢山の字体のloveは19世紀ドイツの刺繍見本からピックアップして
配置構成彩色しました。
この作品はショーウィンドウに半年飾ったので流石に日焼けして色が飛びます。
赤が多かったのですがだいぶ色あせました。
それぞれの色インクで差が出て参考になります。
いっぱいのLove
展示の壁面には上方に100均で見つけた可愛いハートのランチョンマットと
教室の皆さんで書いた飾りも貼って、ラブの世界?!を強調。
2014春 展示壁 作品と飾り

下は先生がお持ちのラッピング紙のデザインが
カリグラフィーのペン先や書き方・扱いをイラストにしていたので
羽ペンと一緒にもう一つの壁面の飾りとしました。
2014春展覧会 壁飾り2

連休ですが、
お散歩先のトピックは別記事で後ほど。

まずは以前の作品も自分の記録としてぽつぽつアップしていきます。

2015春ユザワヤ作品展出品
「Welcome」

ゴシック期の装飾文字に使われる金箔ギルディングの練習として
ダイアパーを制作したのがきらきらおめでたい色と思ったので
玄関に飾れる額装に仕立てました。

作品の上半分がダイアパーの作品。
四角の中に格子状に金と赤や青色を塗り分けて更に装飾柄を入れていきます。
(ダイアパーはステンドグラス的表現で、イニシャル文字の内側の他に
ラインフィラーや室内を表現する場面でも使われました。)

下半分はオリジナルのゴシック文字でwelcome
2015春作品展作品

販売されている練習キットの作品も
金ギルディング装飾の参考品として一緒に展示したのが下の画像。
Cの大文字に金箔です。
2015春展覧会 キット製作参考作品
金箔を貼るためにジェッソで下地をつくるのですが
薄く平らに仕上げるのがとてもヘタで全くうまくなりません
あせるくやしい

さてさて、今夜のラグビーが気になるけど起きていられるかなぁ。。

はじめまして。

だいぶ昔にやってみればと
ページをつくってもらっても放置。。。あせる

今までは読み逃げ常習犯でしたが、
ついに昨日業をにやした?!師匠に押し切られました。

いや、諦めずに説得して戴いて、ありがとうございます。
他の方のを見て便利に読んで楽しんでおりましたが、
自分発信となると一つ一つが新鮮でどきどきしています。

少しずつエンジンかけていこうとおもっておりますので、
よろしくお願いいたします。
(〃∇〃)



ユザワヤ 2015秋展覧会より

自分の作品の隣には季節柄、ハロウィンの飾りも展示しましたハロウィン

ハロィン 展示

明るい色のかぼちゃ4個に
いろいろな字体とイラスト。
インシュラー・ミナスキュール
ラスティック・キャピタル
ゴシック・キャピタルとテキストゥーラ・プレシーサス
アンシャル
完成度ははっきり言って低いのですが。。。ガーン

中央のカッパープレート体は作品仲間が描いたものです。
レイアウトは師匠(S先生)にしていただきました。
 
下の画像の上側も師匠の作品です。
テーブルの隅ですがささやかに季節感・カラフルさを演出してます。もみじ
ハロウィン展示 ユザワヤ会場







今回の2015(平成27年)ユザワヤ芸術学院 秋期作品展で
ついに 銅賞 いただけました。

じわじわとうれしい。
お知らせをいただいた時はびっくりして、嬉しさを半分ほどしか感じられない状態でした。

写真ではわかりにくいですが、丸い筒状にした同じ文を貼り付けたので、半立体作品です。
筒の内側を覗いた方はいたでしょうか?
内側にも書いてます。(ここで言わねばわからないか)

でも白インクと黒インクで重ね書きしているので汚い色のところもあり、
近寄ってじっくり見ないで欲しい、、、なんて矛盾した気持ちも。

貼り付けが甘くて、展覧会中に剥がれ落ちて会場管理のユザワヤの方に
ご迷惑をおかけしてしまいました。お騒がせ申しわけない。

2015秋ユザワヤ作品展カリグラフィーコーナー

テーマは ATROCITY(残虐行為)

周囲は平和な手芸世界で全く浮いてますが、青っぽく走ってみました。

最近のさらなるテロ横行に憂慮して
SF作家 故フランク・ハーバート氏(Frank Herbert)の
デューン(砂丘)シリーズより引用です。

テーブルの上には作家の本を何冊か一緒に並べました。
早川SF文庫や洋書など、学生時代の思い出ですね。

幾つかの書体で下書きした中で(図々しくもテーブル上に幾つかディスプレイ)、
インシュラー・ミナスキュールが文の内容にしっくり来ると思い、今作品で使用しました。
横長黒縁額では冒頭の文章をオリジナル字体で書いています。


以下 本文とその日本語 矢野徹訳(早川SF文庫)版

'The Apocrypha of Muad'Dib' from "Children of Dune"

Atrocity has no excuses, no mitigation argument.
Atrocity never balances or rectifies the past.
Atrocity merely arms the future for more atrocity.
It is self-perpetuating upon itself
--- a barbarous form of incest.

「ムア・ディブ聖語外典」『砂丘の子供たち』より抜粋 

残虐行為には、いなかる弁明もなく、いかなる慰めの議論もない。
残虐行為は、決して過去を精算したり、修正したりするものではない。
残虐行為は、単に未来をさらに残虐な行為に対して武装させるだけである。
それはそれ自体の上に、さらに自らを永続させる行為であり
---野蛮な近親相姦的行為である。


まだまだ作品に書きたい文章がこのシリーズにはいっぱいあります。
「恐怖の連祷」は特に有名で、刺青にしている兵士もいるようです。
いつか、発表できるといいな。

それから、何度訂正しても誤字脱字がいっぱいで叫び
文章書くの本当に苦手だわ~!
ま、そこはがんばります。
以上