現在雨模様でうすら寒いですが
先週の秋晴れお散歩話しを一つ。

パワースポットで有名な代々木八幡にやっとお参りしました。
鬱蒼とした木々に鳥の鳴き声も心なしか穏やかに聞こえる。
銀杏の実の独特の香りも漂う中、参道を進めば古代住居の復元や展示も境内にあります。
代々木八幡参道 代々木八幡境内
拝殿前の狛犬は立派な龍を台座に配して迫力大。
代々木八幡狛犬 代々木八幡狛犬パグ
              でも、参道途中の古い狛犬のパグっぷりに癒されるドキドキ

拝殿右奥にパワースポットで有名な出世稲荷の入り口があります。
代々木八幡 出世稲荷入口    代々木八幡の富士塚
                が、おや!その右手上には何やら見慣れたシルエットが目

富士講の碑が頂上に有るだけでなく、良く麓を見れば溶岩がそれなりに積み上げられ
キツネと同居しているではありませんか!?
富士塚 富士講碑 代々木八幡富士塚
富士山の方向はどちらでしょう?拝まねば。
代々木八幡 出世稲荷台座の溶岩
それに、覗いたらお稲荷さんの社の台座もごつい溶岩でした。

サラリーマンなど、人が結構途切れることなく参拝していて
写真を撮る事で邪魔をしないようにと隙間をねらうのが結構大変でした。

神社も、前出の富士塚紹介本の有坂さんもここを富士塚に数えていないけれど
何か理由があるのかしら?
バザーの作品を追加しようと同じものを書いていても、
急ぎのフリーハンドだと未熟者は違ったものが出来上がる。。

つまり、先日アップしたものをもう一度書いたけどズレました。
特に左側
2回目

基本の基本として文字一つひとつの幅はゆらいではいけない。
文字どうしの間隔もずれていってはいけない。
そこは機械でなくても、書いていく中でコントロールしなければいけない。

それが適当だとこうなる。。。 恥を忍んで比較してみよう。
1-2
2-2
ほ~ら、膨らみがねずみ算的に、、、

これをきっちり冷静に焦らず書き上げていく時間が本当に好きです。(マゾなのか?!)

縦に垂直のブラックレター(ゴシック文字)を書くには
傾斜のついたイタリック体やカッパープレート体と
違う手・指・腕の動きを当然しなければなりません。
垂直にペンを動かすなんて普段追求してませんから練習あるのみです。
方眼用紙を使って練習すれば、間隔の感覚が身につくのではないでしょうか。
でも作品の場合、下書きで印をいっぱい付ける?
ウ~ン、私なんてかえってその通りにはなぞれないかも。。

愚痴はさておき、バザーでは残らず引き取り手がいましたとさ。
めでたしめでたし?!
祝日は電車で中央線沿線へ

武蔵境駅からすぐの杵築大社に登れる富士塚があると聞き早速向かいました。
杵築大社 杵築大社拝殿
11月は七五三で休日は大賑わいです。

社務所脇の泉(白糸の滝を模している)を橋で渡ると境富士(高さ10m)の山道が始まります。
境富士麓から

手すりには鈴が付いていて、土の階段なので登りやすくお年寄りでも昇って拝まれています。
境富士山道 境富士 頂上の祠
笹などがたくさん生え、途中お中道も踏み分けて進みます。
溶岩は見当たらず、要所で積み上げた岩も丸いのが印象的です。
境富士石垣 杵築大社 境富士裏は土盛
裏から見ればそびえる土の山でした。
木がたくさん生えているので見晴らしはそこそこですが高さがあって満足いたしました。
本題より富士塚のテーマが続いてしまいます。
天気が良いのがいけないのだ。

浦安ついでに行徳にも降り立ちましたので、2箇所レポートします。

まずは富士塚紹介本で有名な有坂蓉子さんも言及している
真っ平らな?!富士塚・押切富士。

東西線行徳駅から太い道を北上すると
目的の押切稲荷神社の裏側にすぐたどり着きます。

浅間社の裏からの眺めがお迎えです。
(何年か前、境内へ裏からも入れるように道が整備されたそうです。)

左の画像が押切富士とその奥の浅間社。右が押切稲荷神社正面からの境内の眺め。
押切稲荷裏 足あと足あと足あと 押切稲荷境内

800年の歴史あるお稲荷様で一人ではとても腕を回せない「千壽銀杏」がそびえています。 
押切稲荷と千壽銀杏 目 押切稲荷本殿彫刻
本殿の彫刻も彫りが深く立派

さて、これが押切富士と浅間社
押切富士正面 左右矢印 行徳 押切富士横
かろうじて浅間社へ何段か階段がありますが、横から見れば平らですね。。

川べりゆえの津波や地震などの災害で、
再建するのに土を盛ることが出来なかった例です。
押切富士 接近 押切富士 えぼし岩と鯨岩 押切富士 墨蹟と碑
それでも富士山を体現しようと
富士五湖や洞窟風の穴や烏帽子岩、鯨石、小御嶽神社の碑など
頑張ったあとが泣かせるじゃありませんか。


行徳駅から川べりに出ると沢山の人がジョギングやウォーキングで楽しんでいて羨ましくなりました走る人
平穏な時の水辺、川べりは癒やされますよね。
常設のお店があって、買い食いが出来るのもグッド。
行徳旧江戸川川岸 東京湾側 行徳 常夜灯
立派な石の常夜燈には日本橋の文字がくっきりと刻まれ、
海運で華やかな江戸時代を思わせます。


さて、行徳の街道を立派な木造商家等見ながら
北上して八幡神社の裏手を目指します。
行徳八幡神社  行徳八幡神社裏 本行徳富士 行徳 本行徳富士 
本堂裏が遊具のある公園になっていて、
その先に柵で囲われて目的の本行徳富士が有りました。
高さ2.5m程で木の鳥居の向こうに鎮座。

こちらもゴツゴツ岩だらけですが道がしっかり付いていて登りたかったので、
鍵がかかっていたのが残念でした。
行徳 本行徳富士 接近

行徳100の寺と言われるけど、
神社と違って富士講とはあまり関連がなかったのか。
とりあえず、目にできて満足しました。
寒い朝夕になってきました。
温かい日中を狙って、残りの一社:浦安 稲荷神社に行ってきました。

拝殿は昭和末期の建造ですがしめ縄の上の彫像は古そうです。
ボケた写真ですみませんが、よく見るとこれは「キツネの嫁入り」ではないでしょうか?かわいいラブラブ
稲荷神社彫刻 狐の嫁入り

さて、目的の富士塚
社殿の左奥敷地に鬱蒼と木々に囲まれて、鳥居の向こうに当代島富士
(高さ3.5m程、周囲10m位)がありました。
稲荷神社境内 当代島富士  当代島富士鳥居と奥に富士塚

昭和4年(1929年)に土を盛って各戸から石を持ち寄りこの高さの富士塚になったそうです。
岩を組み上げていて、土は表面に全く見えないタイプです。
当代島富士 祠と碑 当代島富士 石積み
狭く急ですが山道は正面と後からはっきり見えお中道がある模様。
祠や石碑がいっぱい配されています。

当代島富士正面 当代島富士 横 当代島富士 裏の山道
正面と横、裏からの写真3枚。
裏の山道は結構真直ぐ登っていますが、ちょっと足を踏み入れるには
非常に狭くてかつグラグラしそうに思い、残念ながら登山は断念しましたしょぼん

これで浦安に残る富士塚3つを巡りました。
富士山に講が出発する前に白装束で祈願の昇り降りをする姿が想像されます。
保存が大変でしょうが、清瀧神社・豊受神社・稲荷神社は御朱印にも謳っているように
浦安三社祭を4年に一度ひらいていますし、このまま残って欲しいと願わずにいられません。