海蔵寺・身禄富士を見に行くついでに
「駒込の大圓寺」で八百屋お七を供養する ほうろく地蔵
お参りしてきました。(こちらを先に書きます。)

このお地蔵さまは頭痛、目耳鼻など首より上の病に霊験あらたかといわれ、
お皿のような土器鍋:焙烙(ほうろく)に書き込みをして納めます。

ちょっと説明を。
焙烙 とは素焼きの平らな土鍋で、縁が立ち上がっていて皿のように見えます。
お茶、豆、塩などを炒るのに用いられます。

お七と火事、、火事の時に鍋を被って逃げる、、
ほうろく地蔵様は実際ほうろくを頭上に何枚か被っている。。
(鍋を被ったお地蔵さまが他にもあったような、、)
また「俸禄頭巾」とは僧や老人が被った丸い頭巾の事。
(時代劇で見たことありませんか?)
焙烙と同じ音の俸禄も掛け合わせているのですね。

さて、お参りした日にはお地蔵さまは 4枚 頭に乗せていらっしゃいましたあせる
千羽鶴が色鮮やかですね。

白山の表道路から参門をみる。  お地蔵様の足元にも沢山の焙烙(ほうろく)が積まれています。
縮小200大圓寺表から  縮小200大圓寺俸禄地蔵 縮小大圓寺墓所のお地蔵さん
                          墓所のお地蔵様にも千羽鶴が沢山。

こちらが本堂。
良い天気で日差しがまぶしい中、お焼香をするとすぐに煙の香りに包まれてすがすがしい気分。
縮小200大圓寺本堂    縮小250大圓寺墓所案内 
小道を挟んだ墓地には幕末砲術家の高島秋帆や明治の小説家・斎藤緑雨
(樋口一葉の理解者)が眠っています。
ちょうど境内の紅葉が鮮やかで、チリ一つ落ちておらず、どの枝もどの花も驚くほど整えられ
行き届いた美しさに、背筋が伸びる思いになる見事なお寺です。
縮小300大圓寺境内 縮小300大圓寺境内の紅葉


いよいよ本題。こちらが境内から見たほうろく地蔵堂。
千羽鶴の他に沢山千社札も貼られ、絵馬もいろいろと手が届かぬ高さに下げられています。
縮小300大圓寺ほうろく地蔵   縮小300大圓寺焙烙地蔵絵馬 接近

左右二枚になりましたがこんな具合。
そして、この絵馬がオリジナル絵画で凄いんです。 
 縮小300大圓寺焙烙地蔵絵馬 左 縮小300大圓寺焙烙地蔵絵馬 右

ほらほら、墨筆で描いてます。元の絵を見て描いたとしてもたいへんです。
縮小250焙烙地蔵絵馬 薬師  縮小250焙烙地蔵絵馬 和尚
これは納めた方が絵心があったのか、はたまたご住職が才能あふれた方なのか?

縮小250焙烙地蔵絵馬 三山 縮小200焙烙地蔵絵馬 涅槃
古そうなこちらも彩色が不思議な感じで良い味出してると思いませんか?
手が届いたら、めくって見てみたい。

縮小250焙烙地蔵絵馬 仏像 縮小250焙烙地蔵絵馬 開眼

縮小250焙烙地蔵絵馬 笑う地蔵 縮小250焙烙地蔵絵馬如来 
それぞれに表情豊か!笑った顔とか描けます?

縮小250焙烙地蔵絵馬 きつね
この狐?猫?なんて、解説受けたいです。
ウ~ン、絵手紙ブームより前かなぁ、、。
  
師走ということで、早めの忘年会

渋谷のお店 汁べゑ で楽しく飲んできたんですが、
ちょっと、この店 たどり着くまでが相当たのしかったです

友人の手配で初めて伺いました。
渋谷はハロウィンじゃなくても人いっぱい。

当然心配されて、駅前で待ち合わせを設定してくれたにも関わらず、
ちょっと間に合わなくて、他の大勢に先に行ってもらい自力で向かうことに。。

もちろん、食べログやアースで地図は頭の中に準備済み。(中途半端な自信ドンッ
ええ、母親は超方向音痴ですが地図犬と言われた父の血を引いて
幼少期から迷うことなくたどり着いたり、元に戻れるわたくし。
半蔵門線の地下から駆け上がり、もう一人遅れた別の友人とハチ公前で落ち合い、急ぎます。

店のあるビル表に店名が出ていない、とは聞いていましたが
ビルに入るには半地下に降りるコンビニ方向でないとすれば、
怪しく暗い階段を上がっていくしかない模様。
友人は引き留めにかかりますが、私はビルはこれだとしばらくうろうろ。

ビルの中で店にたどり着くのがアトラクションとは知らなかったドキドキ

意を決して階段を上がり、エレベーターホール前まで行きましたが、
そこの各階案内にも店名はない。。
引き返す前に、だめもとで洋服などの店舗前を過ぎて奥の階段までいってみました。

するとこれ、一番奥の壁にかかっていました。
縮小250 汁べゑ道しるべ1
フラッシュたいた写真ですけど、実際は真っ暗ですからねビックリマーク
それに、すでに階段は登って突き当りまで来てるからあせる
(ちゃんと調べて来いってことだけどねぇ)

右手の鉄扉がこちら。この張り紙だってほぼ真っ暗なのよ、、、(ノ_・。)
友人が開かないと焦る扉に体重をかけて突破グー
縮小250 汁べゑ道しるべ2 縮小250 汁べゑ道
                    レインボーブリッジはこれか?!
目の前を山手線がガンガン通過する。架線をすかして夜空が広がる不思議な空間。
 
たしかに、その先に店はあった。
でも、そこでさらに我々はトラップにひっかかりましたショック!
縮小250汁べゑ入口
この写真、左に通常の扉がありますよね。「引く」って書いてあるし。。
友人はやれやれとばかりにこのノブにしがみつきました。
が、開かない!
え~???鍵しまってるの??

いやいや、入口はすぐそこに、、、、わかりますよね爆弾

正解は右の木の引き戸を開ける、でした。クラッカーオモロ~

扉の高さは肩あたり。体を低めて入らないと行けない。
キャーキャーやっているとなぜか、先発の皆さんが後ろからぞろぞろ来て
無事に宴会始められましたとさ。

店は入口のビルの隣のビルの線路側にあるってことだよね。
店内で階段を下りたし、非常口はチェックですね。

あんなに暗い廊下でさびしかったのに、店内はほぼ満員で人いっぱいでした。
おいしかったよ~チョキ
縮小250汁べゑ飲みすぎ
竹筒の中は日本酒。

水木先生、安らかに。
縮小150鬼太郎
今回は現在進行形で改修再建する富士塚について。

かつての木挽町界隈、メトロ八丁堀駅近くの鉄砲洲稲荷神社。
鉄砲洲稲荷神社鳥居 鉄砲洲稲荷鳥居200 鉄砲洲稲荷社殿200
平安時代創建の古社として京橋地区の産土神が祀られています。(歌舞伎座もここの氏子です。)

本殿裏に末社として鉄砲洲富士浅間神社があります。
中央区としては唯一の富士塚です。

周りをビルに囲まれていますが、鉄砲洲富士は高さ5.4メートルあり、富士山の溶岩に覆われ、
山道、お胎内、たくさんの講碑が建つ立派なもの。
毎年7月1日のみ登山が許されているそうです。
(今年8月にお邪魔した時の撮影)
鉄砲洲富士300 鉄砲洲富士250山道
鉄砲洲富士200風穴 鉄砲洲富士200たくさんの講碑 鉄砲洲富士200周りはビル
寛政2年(1790年)築造され、明治3年(1870年)の神社移築に伴い1874年再建。
その後、昭和3年(1928年)昭和11年(1936年)と3度の移築をしてきました。


実はこの鉄砲洲稲荷神社が11月から平成の大改修工事に入りました。
境内内は工事の柵で仕切りられ、事業計画書が掲示されています。
鉄砲洲稲荷神社工事中200 鉄砲洲稲荷改修計画掲示200   鉄砲洲稲荷狛犬と社務所200
事業計画3番目に 富士塚の一時撤去と復元工事 とあります。 こちら狛犬の奥に壊される古い社務所。
鉄砲洲富士改築図230 鉄砲洲稲荷改修掲示300 
鉄砲洲富士改築250地図 鉄砲洲稲荷改修地図300 

私は氏子でもなんでもありませんが、8月にお話を伺って
何回も作り直されてきた情熱と信仰、
こうやって実際引き継がれていく富士塚があることがとてもうれしくて
地域の力と支える人々に勝手に感動して、ま、こんな文を書いてます。

 鉄砲洲富士11月末300
葉っぱに邪魔され、わかりにくい写真でごめんなさいあせる
まだ工事柵の向こうにそのまま建っている姿を覗いてしまいました目

2年後の平成29年3月竣工だそうですから、お目見えを楽しみに待ちたいと思います。

今日はクリスマス飾りになるじゃばら式ミニブックを作りました。
300クリスマスブック出来上がり
装飾文字(イルミネーション)作品です。

ミニブックを師匠に習って初めて作りました。
ペーパークラフトのひとつで
紙とのり(両面テープなど)とリボンを組み合わせます。
きれいな柄の厚紙が手に入るようになりましたね。
ミニブック250NOEL
表紙と裏表紙を組み合わせて、閉じるためのリボンもつけ、
間に挟む紙を蛇腹に折って差し込みます。
画像は表紙を取り付ける前です。

中の文字はWinsor & Newtonのガッシュを使って筆で描いた NOEL
ヨーロッパ中世前期 ロマネスク期の装飾イニシャルで。
朱と緑と金の三色。絵具をとろりと溶いて筆の跡が残らぬように均一に塗るのが大変です。

紙を針葉樹の形に切って、クリスマス柄のマスキングテープやビーズで飾ったカードも
かわいいでしょ?これは師匠の作品。参考に。
ミニブック300NOEL
右下は完成してリボンを結んだミニブック。



、、、、それから
今日は大好きな人の誕生日!
唐突で微妙ですが、勝手にお祝いしま~す。ふふっ

誕生日おめでとう!クラッカー
「お母さん、’いつも’生んでくれてありがとう。」
たくさんの大活躍、見せてくれてありがとう。
ますます才能を存分に発揮して、かっちょいい大人になっていくのを見るのが楽しいです。
そして、怪我の無いように、たくさん笑顔でいられますように、祈っています。
応援してるよ♪
バタルダhappybirthday250 ハート100
"Happy Birthday"
こちらの字体は Gothique Batarde Flamel Minuscule(バタルダ体 ニコラス・フラメル)です。
あーあかん、むずかしあせる

あー間に合ったべーっだ!おやすみなさい。
アンティーク店のカフェに続き、京成本線のぶらり旅 続き

今度は蕎麦屋 産土(うぶすな) in しづの里  (佐倉市下志津520)

「ガッチリマンデー」という日曜朝のテレビ番組知ってますか?
先週のテーマが【立地が3等地 3.5等地なのにガッチリ儲かっているお店】だったんですが
この店は(儲けはわからないけど)そんな感じでにぎわっている。 

もちろん?!車でしか行けない、、、、しかし、これは結構あるある。

     メニューはせいろだけ!これも結構あるある。 で、一枚 500円
入口200 せいろ200 ログハウス室内200 
   玄関内の屋号        細めの麺      お客が入れ替わる一瞬の店内を奇跡的に捉えた!

それも週に月水2日しかやっていない
なのに口コミでまあ、人いっぱい。12時前に行かないと
いろいろ無くなる。。。どうです?
テラス席300    玄関200 
門の中、左にテラス席が少し見えてます。     右はログハウスな蕎麦屋玄関

そこに蕎麦屋があるなんて、知ってなきゃ絶対わからない。
向かい農家120    駐車列121  
敷地向かいの普通の農家   敷地前は車がいっぱい。「安心してください!」優秀誘導員います。

さらに、店員の方が客より多く感じる時がある。
店員はフレンドリーに雑談に応じる。
話しているうちに敷地の別棟でやっている陶芸教室に誘われたりする。
テラス席では尺八の生演奏が聴けたり。
縮小テラス出口149 コーヒールーム200 コーヒールーム卓上200
 テラス席への出口  食後のコーヒーは別室へ案内される。手作りクッキーやルバーブジャムを販売。

ちょっと行ってみたくなった方、
佐倉市東邦大学医療センター佐倉病院手前の交差点入ってすぐ がヒントです。


ついでに、店前の道を30mほど歩けば春日神社の階段が見えてきます。
縮小200下志津春日神社参道階段 縮小200下志津春日神社下から 縮小200狛犬
江戸時代からの大木がいっぱい。

貞和5年(1349)鎌倉中期からの神社だそうで、
引いて見ると小高い丘:土塁のように感じるのは、
実は千葉氏の居城大口館の敷地があったその跡ではないかと言われている。

祭神は天児屋根命(あめのこやねのみこと)
階段を登り切れば、ちょっと頭の潰れた感じの狛犬がお出迎え。

縮小200下志津春日大社鳥居 縮小150下志津春日神社鹿の碑    縮小150下志津春日神社石像 
木造の鳥居と扁額をくぐり本殿の前に行くと、
狛犬の代わりに春日大社の神獣「鹿」が彫られた石碑が対になって建っている。
年号の「元治」の文字が見えますから、江戸末期、池田屋事件や金門の変のあった頃ですね。

印象深い肘をついた石板像が階段の途中に見えます。
この神社は明治元年に 春日神社 となったようですが、
境内には八坂、子安、石峯、戸隠、八百稲荷、天満宮碑などいろいろあります。

縮小150灯篭全体  縮小150下志津春日神社灯篭 縮小150灯篭の形
さて、気になったのは境内中央の石灯篭。面白い形では?
どこかで見た吊り灯篭のような。
宝珠や笠の下にすぐ中台でなぜ灯袋:灯を入れるところがないのか。ふーむ。。
そこの石だけ何かに流用したのかな?
四つの丸玉がかわいいけど珍しい。