さくらももこさんの独特な感性や視点が大好きで、シュールな場面が特に大好きだった記憶があります。
人間って綺麗な話だけじゃなくて、ずるい部分や欲のある部分、意地悪な部分がありますよね。それが面白おかしく描かれているところが共感できる部分だったのかもしれません。
そう考えるとミニオンちゃんも本来は「ワル」という事で、そこが面白く描かれているところは共通しているのかもしれませんね。
そういう部分が私にとってのツボなんだと改めて思いました。
でもときにはそんな場面があっても最後はたまちゃんと仲直りしたりなど素敵に終わることがあったり、自業自得だという終わり方もあっていろんな締めくくり方も楽しいんですよね!
あとはスピンオフと言うのか、「永沢君」という中学校を舞台にしたお話も個人的には好きでした。
主人公が永沢君なので言うまでもなくシュールな話です(笑)
あとはエッセイは1〜2冊しかおそらく読んでないのですが、それも読みやすくて面白かった記憶があります。今度買ってまた読んでみようかなと思います。
さくらももこさんがお亡くなりになったと知ってもまだピンとこない自分がいますが…。
ご冥福をお祈りいたします。
お返事は次ブログ書くときにさせていただきますね。