9/5(木)
WORLDCUP最終予選の初戦ということもあり
観て学ぶという観点から
各自がTV観戦して感じたことを書きました。
【選手コメント】
(田野煌大)
僕は右サイドでプレーをしています。今回の日本代表の試合を通して、右サイドだけでは無いけれど相手とボールの間に身体を素早く入れるということがボールを保持するためにとても大切だと感じました。また、多くの日本代表選手は相手のいないスペースにファーストタッチで移動して、時間を作っている。ボールを受けた時自然に後ろを見て、相手がいたら、しっかり相手とボールの間に自分が入ってボールを収めていた。相手が来ていなかったら、ファーストタッチで反転してシュートを打てる体制になっている。ドリブルする時は、スペースにドリブルするか、中などのゴールに繋がるようなところにドリブルしている。取られた時の切り替えがはやく、相手とボールが離れたタイミングでボールを取りに行っている。裏取りや前に出る時に相手を手で抑えながら前に出たり、アクションを起こしてスペースに走り込んだりしている。日本代表の全員がボールを受ける時ボールが来た反対の足でトラップしている。ゴール前ではフリーな状態になってボールを受けに行くということを自然にできている。前の人がプレスをかけたらチーム全体が動いてプレスをかけれているまた、点が取れるように多く前に攻めていたと思う。このようなことが自然にできるようにしっかり集中して練習や試合をしていきたいです。
(笹原蓮)
試合観戦 日本対中国 7対0 前半で堂安と久保が入れ替わってチャンスをつくり、コーナーにした。そのコーナで、遠藤が抜け、ヘディングを決めたので、良かったと思う。 南野のドリブルが光っていたが、センターミットフィルダーをした時に、南野のようなプレーをしたい。右サイドの守備のところで、自分のマークのところをわざと開けてボールが来たらプレッシャーをかけるなど、工夫をしてた。ポジショニングでは、オフサイドラインとタッチラインギリギリのところに位置しているので、前を向きやすかったと思う。そこからのクロスが上がることも多々あった。 ボールの持ち方で、相手より遠い足で全員が持っていた。 シュートコースが悪くても、威力があったので、入るものは入っていた。 アーリークロスが上がることが多かったので、実戦で使ってみたい。 ペナルティーエリア内のシュートブロックは手を後ろにした方がハンドを取られず守ることができるので、真似したい。 中国のコーナーの布陣を真似してみたい
(大久保晴翔)
今日は日本代表の中国との試合を見た。 この試合は7-0で日本が勝った 僕は自分がやっているサイドウィングとフォワードを重点的に見た。 特に印象的だったプレーは上田綺世の身体をはったプレーや三苫薫や久保建英のドリブルだ。 まず上田綺世のプレーは身体で相手をブロックして前を向いたりボールをおとしたりと身体を生かしたプレーをしていた。 自分も普通よりかは身体は強い方だと思うので参考にしていきたいです。 三苫薫のプレーは緩急を使ったドリブルで相手を抜いていたのが印象に残りました。 僕も緩急を意識していきたいです。 久保建英選手のドリブルは何度も空ぶみをしたり中に入っていくような動作をしながらドリブルをしていました。 このようなことをすることで相手のタイミングをずらして抜いていました。僕も相手との駆け引きを意識したいなと思いました。 そして日本代表のゴール前のプレーでも印象に残った場面があります。それはクロスが上がるタイミングでの中の枚数が多いことです。自分たちはクロスが上がる時毎回一枚か二枚しか中に入っていないのでもっとみんなが中に入る意識が持てたらいいなと思いました。
(北川裕也)
日本代表対中国の試合の感想 今日の試合は、僕と一緒のDFの板倉選手を中心に試合を見てました。板倉選手は、最近のトレーロスのフォーメーションでやっている3バックの右バックで出場しました。板倉選手の組み立てのプレーを見てるとトレーロスの目標と同じ2タッチや、1タッチなどの素早いタッチでボールを動かす事が、落ち着いてミスなく出来ていました。守備面では、ラインの上げ下げや空中戦などが、お手本のようなプレーをしていました。 日本代表の守備の面では、早めに寄せてボールを奪うことや、ゴール前では、ボールを奪うのではなくシュートのコースを消すことが、3人とも素晴らしかったです。 僕も板倉選手のように寄せがあっても落ち着いてボールを持ち少ないタッチでボールを動かす事を意識したいです。 また、守備では、ラインの上げ下げをして守備のバランスを整えたいです。
(大熊大晴)
僕は板倉選手を観察しました。僕はビルドアップする時の立ち位置を見ました。ボールをもらう前少し中にいて貰ったら堂安選手出していました。このことから斜めから出したのことによってトラップしやすいことがわかりました。他に角度がつけやすいのでパスコースが沢山ありましたからヘェイントしたりアイデアが沢山出てきます。攻撃の時はまず前を見てダメだったらやめることの判断が上手です。ボール置くときに身体を中に向けてるのでいいとこにボールを置けてすごいと思いました。しかもくさびのボールがズレないので体感やバランスなどが上手く使えてるのです。あと、解説で腰に手を置くと相手に狙られてしまうと言っていたので直したいと思いましす。全体的に球際はとても厳しくいきセカンドボールを先に拾うことが上手でした。シュートもコースも隅に蹴ってキーパーも大変そうでした。
(國分遥稀)
日本vs中国の試合では、7-0で終わった。右サイドや左サイドからのセンタリング多く見られた。ディフェンディングサードや、ミドルサードでは、ワンタッチ、ツータッチで前進していた。ゴール前では、様々アイディアで相手を崩していき、ゴールへの意識が高く7点という大量得点につながっている。カウンターにならないように、攻撃の芽を確実につぶしにいき、ドリブルをさせずクロスやシュートを少なくしていた。前線の選手も、プレスバックを行い、11人全員でボールを奪いにいき、ピンチをチャンス変えていた。また、攻守の切り替えや、守攻の切り替えが早かった。トップの上田選手は、ボールをおさめて時間をかせぎ相手とのかけひきを行っていた。チームの力や個の力で勝利を勝ち取った。自分たちでもクロスからの得点を増やしていき、一人一人の個の力や、チームの力を伸ばしていき、大量得点につなげて行き、勝利へとつなげて行きたいなと思いました。
(鈴木義悠)
日本🇯🇵vs中国🇨🇳
自分のポジションがフォワードなので、上田選手に注目しました。
上田選手は、前線でボールをパスカットして、味方に繋げるパスを出したり、相手に体をあづけて、ボールを捌くスペースを作ったりしていて、自分も、真似したいと思います。ターンに繋がる。
日本代表のゴール前や、守備の対応で気づいたことは、一人一人が連動して動いていてゴールに向かっていたのをみてゴールまでに向かう味方との連動の重要性を感じました。セットプレーでは、相手2人を守備でかかえて、味方に有利に点を取らせるプレーも素晴らしかったです。
上田選手のポジションは、ゴールチャンスが少ない。逆に味方のシュートコースやパスコースを作っていると感じました。
また相手のセンターバックとのかけひきの難しさや、重要性を感じました。
(門谷有陽)
日本代表戦
①キーパーについて
鈴木選手がボールをキャッチした時に素早く状態のいい選手に渡した事で最終ラインの押し上げが速やかに行われた。
この判断力のスピードは自分も今後意識していきたい。
また終盤にキーパーへのバックパスで、危ないシーンが2回あった。ゴール前でのビルドアップは50%のプレーより100%のプレーを求めていかないといけないと思った。
そして鈴木選手はこの大会前の試合で飛び出しからのミスで退場処分となっていたがそれを引きずらず、堂々と落ち着いたプレーを披露していた。自分はミスしてしまうと引きずってプレーの質を落としてしまうので鈴木選手のメンタリティを見習っていきたい。
②試合全体について
バリエーションの豊富な攻撃が凄かった。クロス攻撃でも単に中に放り込むのでは無く、相手を揺さぶってタイミングをずらしたり、中の選手が点取る事以外の役割(相手を引きつけてスペースをつくるおとり)などをしていて工夫があった。
また守備では全体が連動していて、前がプレッシングに出たら後ろがしっかりついていってインターセプトやトラップぎわを狙っていた。そしてショートカウンターを狙われた時も対応した選手が時間を稼ぎ、前の選手がプレスバックして失ってからすぐにボールを回収していた。
(田代蒼波)
日本対中国
今日の試合は前半から日本がおしていた。僕は遠藤選手と守田選手のプレーに注目して見ていた。チェックの動きや2列目からの飛び出しなどのアクションをし、まわりを見ながらボールを受けて展開したり運んだりしていた。僕も同じポジションなので、アクションを意識してプレーしていきたい。前半に遠藤選手はコーナーキックからのボールをヘディングで決め、チームに勢いをもたらしていた。僕も得点を決めてチームを勝利に導いていきたいと思う。他にも、僕は日本代表の相手ゴール前でのプレーにも注目していた。パスを出したら動いてスペースを作る。サイドでしっかりと数的優位な状況を特に作ることができていた。久保建英選手と三笘薫選手のパスがうまかった。最後は必ずクロスをあげていた。僕はたまにクロスを上げきれずにボールを失ってしまうことがあるので、最後はクロスかシュートで終われるように意識していきたい。守備では日本は結果的に7−0で勝って勝ち点3を取ることができたのでよかったと思う。日本がワールドカップに出場できるように頑張ってほしい。
(金子結貴)
①個人的に感じたこと
もし自分が同じ状況だったらもっと裏へのパスを多く出したいです
②日本代表選手たちのゴール前
での攻撃、守備の対応
【コメントのテーマ】
●シュートの質
インパクトがありふりが早いおかげでシュートにスピードが出ていた
●サポートの質(数的優位を作れていたか)
素早く切り替えをしていて攻守の切り替えが相手よりも早くできていた。おかげで攻撃でも守備でも相手より多くの枚数がいた
●ボールの持ち方やドリブルのコース
相手がいない方向への逃げるドリブルをしていた。相手が触れない位置でボールを持っていた。特に遠藤選手など
●ディレイ(攻撃を遅らせる)
攻撃をしている時に守備の枚数を一定以上残らせといて守備の対応もしっか入りとしていた
●ペナルティエリア周辺の対応
足を出さずに相手がシュートを打つタイミングに足を出しシュートだけをブロックしていた。
●シュートブロック
体を貼り、どんな状況でもシュートコースに立ってシュートをブロックしていた。
(畠山泰志)
試合観戦
今日は日本代表の中国戦を見ました。日本代表のバックはスリーバックでした。スリーバックでも安定感があるなと思いました。また後ろからバスを回してからチャンスがたくさんあったので後ろでしっかり回すことは重要だと改めて感じました。また、後ろで回している時に落ち着いて回していました。僕はボールを持つとよく慌ててしまうので落ち着いてプレーしたいです。相手ゴールキーパーのパントキックでも先に触っていて相手がボールをおさめられないという結果になっていたので先に触るということも改めて重要だと思いました。また今回の試合は日本が大量得点を取りました。ヘディングでの得点が多かったです。自分はヘディングをする時に少し避けてしまうので、避けないでしっかりとおでこに当ててヘディングしたいです。チャレンジアンドカバーがしっかりとコミュニケーションを行ってできていたので自分もチームメイトとコミュニケーションをとっていきたいです。
(老野廉佑)
日本代表戦 感想
僕が注目した選手は、堂安律選手で、彼の運動量には、びっくりしました。なぜなら何処の場面にも関わっていて、特に三苫選手へのクロスボールは完璧なパスでした。僕もこのような何処の場面にも関わっている選手になりたいです。
ボールの速さが早ければ早いほど、相手の運動量が多くなり、後半点を取れる事を学びもっと早いパスをやっていきたいと思いました。
チーム全体的には、取られたあと三人ほどの選手で囲み取り、ボール保持をずっとしていた。
僕たちは、取られたあと少し運ばれ、すぐ取れない事が多いのでもう少し人の距離を縮めたほうがいいと思いました。
そしてクロスの時にいる中の枚数が多くパスが少しミスをしたとしても誰かの元に、合っていた。個人で打開できる選手が多いのでもっと仕掛けてもいいと思い、また、ワンタッチプレーが少ないと思うので、そこは練習していきたいと思いました。
〈原文ママ〉
FCトレーロス 事務局