2019.09.21

vs FC ジュスティJr U-12

15分8本

 

① 0-0 △

GK 松田凰生

CB 松崎快

CB 園元仁

LH 椎名帝尊

RH 斉藤日和

CH 土橋玄祈

CH 大川凱矢

FW 門倉一樹

 

② 0-1 ●

GK 内田寅二

CB 松崎快

CB 松田凰生

LH 関口裕斗

RH 椎名帝尊

CH 土橋玄祈

CH 門倉一樹

FW 上間或雅

 

③ 0-0 △

GK 内田寅二

CB 園元仁

CB 松田凰生

LH 関口裕斗

RH 斉藤日和

CH 土橋玄祈

CH 門倉一樹

FW 大川凱矢

 

④ 0-2 ●

GK 内田寅二

CB 松崎快

CB 園元仁

LH 斉藤日和

RH 椎名帝尊

CH 大川凱矢

CH 門倉一樹

FW 上間或雅

 

⑤ 0-1 ●

GK 内田寅二

CB 松崎快

CB 松田凰生

LH 関口裕斗

RH 椎名帝尊

CH 土橋玄祈

CH 門倉一樹

FW 大川凱矢

 

⑥ 0-3 ●

GK 内田寅二

CB 園元仁

CB 松田凰生

LH 関口裕斗

RH 斉藤日和

CH 土橋玄祈

CH 門倉一樹

FW 上間或雅

 

交代 

08’00玄祈→帝尊

08’00一樹→凱矢

 

⑦ 0-0 △

GK 内田寅二

CB 松崎快

CB 松田凰生

LH 関口裕斗

RH 椎名帝尊

CH 大川凱矢

CH 門倉一樹

FW 上間或雅

 

交代

12’00 凱矢→玄祈

 

⑧ 0-1 ●

GK 内田寅二

CB 園元仁

CB 松田凰生

LH 椎名帝尊

RH 斉藤日和

CH 土橋玄祈

CH 門倉一樹

FW 大川凱矢

 

交代

09’00一樹→関口

09’00凱矢→或雅

 

【総括】

6年生も多くいて攻守において前への勢いのある相手にほとんどの時間押し込まれてしまう試合だった。

 

今日の試合は相手システム3-3-1に対する前線からのプレスと守備時の逆サイドの選手の絞りというところをテーマに挑んだ。

特に逆サイドの絞りの部分は各選手意識して取り組んでくれていたのでかなり改善されていた。

前線からのプレスに関しては、選手によっては出ないほうがいい場面でプレスに行ってしまって後ろの守備がずれてしまうシーンもあったが、基本的にビルドアップから崩された場面はほぼなかったので全体としてはとても良くできていたと思う。

相手のシステムが何かを毎回細かくみろとまでは言わないが、相手の攻撃時の配置でプレスのかけ方を自分たちで選べるようになれるのが守備時の当面の目標。

 

ただ、攻撃時はやはり相手のプレスが強くなると相手陣地でプレーできる時間が圧倒的に少なくなってしまう。今日もシュートまでいけたシーンが数えるほどしかなかった。

最終ラインからボールを保持しながら前進するというプレーモデルでやってる以上、多少そうなってしまうのは仕方のない部分ではあるがもう少し工夫が必要だと感じた。

ゴールに迫る意識や、自陣での相手のプレスを回避して進むためのイメージをもう少し共有できるようにトレーニングして行きたいと思う。

① vs イーグルス U-12

1-1 △

 

GK 内田寅二

CB 園元仁

CB 斉藤日和

RH 椎名帝尊

LH 関口裕斗

CH 門倉一樹

CH 土橋玄祈

CF 大川凱矢

 

交代

07’00 凱矢→或雅

07’00 帝尊→快

 

得点

14’00 日和

 

② vs コスモSC U-12

1-2 ●

 

GK 内田寅二

CB 園元仁

CB 松崎快

RH 斉藤日和

LH 椎名帝尊

CH 門倉一樹

CH 土橋玄祈

CF 大川凱矢

 

交代

07’00 日和→裕斗

07’00 玄祈→或雅

 

得点

13’00 一樹

 

③ vs イーグルス U-12

0-2 ●

 

GK 内田寅二

CB 園元仁

CB 松崎快

RH 斉藤日和

LH 椎名帝尊

CH 門倉一樹

CH 土橋玄祈

CF 大川凱矢

 

交代

08’00 快→或雅

09’00 帝尊→裕斗

 

得点

 

④ vs コスモSC U-12

0-0 △

 

GK 内田寅二

CB 園元仁

CB 松崎快

RH 斉藤日和

LH 椎名帝尊

CH 大川凱矢

CH 土橋玄祈

CF 門倉一樹

 

・総括

新しいメンバーを迎えての最初のトレーニングマッチだった。

ここ最近は前からいたメンバーもエキーポ活動始動から一生懸命取り組んできた成果もあり選手間での力の差がかなり少なくなってきている。そこに新しいメンバーも加わりポジション争いが激しくなってきたのはとてもいい傾向。

 

試合内容に関しては、最終ラインからしっかりとボールを保持して前進するというプレーモデルで挑んでいるが、チームとして再現性の高い形で前進できる回数がかなり増えてきている。

普段の練習での狙いが試合で出てくるようになってきているのは個人個人が成長している証拠なのでポジティブな要素だった。

ただその中でもパススピードが遅くてカットされたり、いい判断ではないところへボールを運んでしまうシーンもあるので、そういったミスは減らしていきたい。

 

試合に出ることで選手は成長できると考えているのでなるべく全員にプレーする時間が確保できるようにしてはいる。が、どうしても全選手に同じプレー時間を与えることは難しいので、ほかの選手に比べると出場時間が短くなってしまう選手は出てきてしまう。

特にできるポジションが少ないと出場できるシュチュエーションが限られてしまうので、理想は各選手最低でも2つ違うポジションができると起用しやすい。

そのためには普段の練習や試合から各ポジションで与えられている役割をしっかりと認識してプレーすることが必要になるので、練習中の指示も自分には関係ないと聞き流すのではなく、そういった点も意識してトレーニングしていってほしい。

vs横浜キッズ 15分×4本

0-1 lose

 

vsCFFC 15分×4本

1-2 lose

 

2試合とも負けてしまいました。

が前にも書きましたが、今の時期は結果はそこまで重要ではありません。

 

サッカーには大きく分けて4つの局面があると言われています。

 

1. 攻撃(ボールを保持している状態)

2. 守備(ボールを保持していない状態)

3. 攻撃から守備(奪われた切り替えの瞬間)

4. 守備から攻撃(ボールを奪った切り替えの瞬間)

 

エキーポでは下の1〜3の各ゾーンで、この4つの各局面になった時にどのようにプレーするかという方向性をある程度決めています。

 

決めていると言っても「これをやらなければいけない」と強制してているのではなく、選手全員が同じイメージを持ってプレーできるように意識を統一していると言ったイメージです。

 

 

そしてこの1カ月近くで選手達が取り組んできたのは主にゾーン1での攻撃ゾーン2,3での守備です。

この試合では前の週の試合で気になった、守備時の「スライド」にフォーカスして試合を行いました。(スライドの説明はまた別の機会にします)

この点に関してはかなり改善されていたのでとてもよかったと思います。

 

先ほどこの時期の結果はそこまで重要ではないと書きました。

多分この試合の結果を見た方や、毎試合応援にきてくれている保護者の方はわかるかもしれませんが、特にこの試合は圧倒的に相手のゴールに迫るシーンが少なかったです。

 

でも、それは当然なんです。

僕らは今はまだゾーン1での攻撃のトレーニングしかしていないし、そこだけでも意識するポイントがたくさんあります。

始動から1カ月で全てのイメージを共有することは不可能ですし、全ての局面を想定したトレーニングはできません。

 

なので現状は相手陣地での攻撃はほぼ選手個人のクオリティのみになっています。

しかし、サッカーは個人スポーツではありません。1人で5人、6人抜いてシュートを決められる選手なんてほとんどいません。(メッシでは見たことありますけど)

そこで重要になってくるのがボールを持っていない選手の関わり方です。ここを改善するだけでチャンスの数はかなり増やせると思います。

 

このように大枠のチームでのイメージを全員が共有できるようになれば、試合の中で起こった現象に対しての解決の選択肢が持てるようになり、それを相手を見て自分で選んで実行するという作業ができるようになると思っています。

 

今はこういったチームのベースとなる部分を主にトレーニングしていますが、この中でトレーニングしていくことによって選手個人がいつ、どこで、何を、どのようにプレーすることがチームの勝利につながるのかを考えることができるようになるし、そのためには自分ができるプレーを増やさなければいけないし、それが結果的に個人の成長に繋がっていくと考えています。

 

野村