1/15(土)U10TRM vs ディバイン垂井
@瑞穂市生津小学校
【攻撃】前進・ボール保持の使い分け
【守備】背後に対する
15分8本の予定でしたがご厚意により15分10本行うことが出来ました。
今日のトレーニングマッチでは1月の攻撃・守備のテーマともに改善が見られました。
攻撃では深さと幅を取り続け、ボールを失わない(保持する)準備や守備が薄い逆サイド、また守備が拡がった中央を攻める(前進)準備を概ね取れていました。
ショートパスにドリブルを織り交ぜることが主体になっていますが相手が守備ラインを上げて高いラインを取っている際は背後を狙う1本のパスがチャンスを作り出します。
受け手が背後の大きなスペースでボールを受ける意識、出し手のキックの技術・パワーが備わっていない為、相手陣地にショートパス、ドリブルを織り交ぜての進入を試みることが多くあります。
平日のトレーニングでは浮き球のキックの取り組みも始めたため、キックの技術を習得し試合で通用する技術になるよう向上させましょう。
テーマの部分では意図して攻撃を遅らせること、チェンジサイド、3人目の動き、スペースの活用など必要なアクションが多くあります。
前進する際にどのアクションをどのタイミングで発揮するかによって相手の守備の大きな変化を引き出すことに繋げていきましょう!
守備ではビルドアップに対する、前進ボール保持に対するフェーズでボールを奪いに行く際(奪うも含む)自分の背後を気にすることで味方選手にマーカーを受け渡して自分がボールホルダーにアプローチをいけるのか、味方選手がマークを受け渡せる位置にいなくて(もしくは自分が最後尾)アプローチに行かずに相手の攻撃を遅らせ味方のポジショニング(プレスバック、カバー)を取る時間をつくるのかど、味方選手、相手選手、スペースを観たうえでボールを奪う準備をすることを促しています。
また相手の前進を難易化するだけではボールは奪えないのでいつ・どのようにグループやチームで奪うか、そのタイミングや合図となるものは。
試合を楽しみながら勝ち負けに拘り、1月も取り組んでいきましょう!
選手の皆さん、お疲れ様でした!
保護者の皆さん、応援ありがとうございました!
by I
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