ワイン サロンの出来損ない?

ただ1種のヴィンテージ・シャンパンだけをつくり続ける卓越したシャンパン・メゾン「シャンパーニュ・サロン社」と、サロンの姉妹メゾンでシャルドネ種の特質を十二分に引き出したシャンパンづくりを得意とする「ドゥラモット・ペール・エ・フィス社」

小規模生産の超優良メゾンといわれ徹底した完全主義を貫かれたサロンは、「幻のシャンパン」と形容されるほどの希少品。グラン・クリュ100%格付け畑で収穫された最上級のシャルドネ種の1番絞り(キュヴェ)果汁だけが使用され、熟成期間10年前後となかなかリリースされないシャンパンとして世界中のファンが注目するメゾン。

サロンの姉妹メゾン「ドゥラモット」。サロンのつくられない年には、サロン用のワインはドゥラモットに使われることになります。シャルドネ種の個性を生かしたクリーンで上品な風味が特徴のこだわりのシャンパンをリーズナブルにお楽しみいただけます。

以上インポーター資料


ぶどう品種 シャルドネ100%













白バラ、レモンのような柑橘、ジンジャー

予想以上に豊富な泡が若々しさを醸しだしており、さらにドサージュの少なさが余計にキレのある酸を引き立てている。

サロンのように酸化したような感じはないがそれでも引き立つ酸がとても美味しい。

ブラン・ド・ブランは暑い日の疲れた夜には持って来いの飲み物だ。



ワイン ラングドック


ボルドー左岸の大人気シャトーであるランシュ・バージュのオーナー・ファミリーが
南フランスで手がけるワイン


「ロスタル(=家族)」の名の通り、カーズ・ファミリーがボルドーで培った技術を結集し、ラングドックのミネルヴォワ・ラ・リヴィニエールの地で新たに造ったワインがこちらの『ロスタル・カーズ』

「ラングドックのテロワールを体現しつつ、ボルドーワインとの融合を図った新たな試み」とオーナーのジャン・シャルル・カーズ氏のコメント


グラン・ヴァンは、ミネルヴォワ・ラ・リヴィニエールという土地のテロワールを徹底的に追究した、ロスタル・カーズのトップキュヴェ


以上インポーター資料


真ん中に黒い丸があり、惑星をあらわしているみたいです。




裏はインポーターとセパージュが掲載

ブドウ品種:シラー 70%、カリニャン15%、グルナッシュ 10% ムードヴェール5%



なんかワインの色が上手に撮れない・・・









スミレ、カシス香、木苺、スパイス、タニックではあるが非常に柔らかい、濃厚ではあるが濃すぎず、わずかに杉のような風味と小気味良い酸味が長い余韻を醸し出す

南仏にしては酸がキリッと出ているのだが、シラーやカリニャンが多いからかな・・・セパの比率を見ると葡萄品種は違えどボルドーっぽいですね、でも味わいは随分とワイルドだぜぇぇ






ランシュ・バージュといえばポイヤックの5級ですが「貧者のムートン」といわれ味的にも価格的にも2級相当の評価をされているシャトー、まあそれはあまり大した事ではないのですが、今回はラベルがかっこ良くて完全にジャケ買いです。

たまには南仏もいいですね。

スポーツ 生涯グランドスラム


テニスの全仏オープン第14日は9日、パリのローランギャロスで女子シングルス決勝が行われ、第2シードのマリア・シャラポワ(25)(ロシア)が、第21シードのサラ・エラニ(25)(イタリア)を6―3、6―2で下し、大会初優勝を果たして女子では史上10人目となるキャリアを通しての四大大会制覇、「生涯グランドスラム」を達成した。

 優勝賞金は125万ユーロ(約1億2400万円)。シャラポワは、2004年ウィンブルドン、06年全米オープン、08年全豪オープンに続き、四大大会通算4勝目、ツアー通算27勝目。エラニは女子ダブルスとの2冠を逃した(読売

$なんでも。-シャラポワ

この人のスタイルはどちらかと言えばオールマイティなので、いずれは取れそうでしたから良かったですね。

組み合わせも恵まれましたが、セレーナ・ウイリアムズ以来の快挙ということで非常に素晴らしいですね。


それにしてももう何年も前からプレーしているので(25)という年齢には驚きです。


明日は男子シングルス決勝ですが、初の全仏決勝に進んだジョコビッチがナダルを破ればジョコビッチも生涯グランドスラムですから期待ですね、ただしこちらの難易度は女子の数百倍ですが・・・。




しかしながら今年はサッカーのEURO2012が行われているので、欧州では他の競技はあまり盛り上がらないですね。

私も早寝早起きで昨日今日と観ていますが、今週はずーっとそんな感じになりそうです。