ワイン ピーロート



最近FBばっかりやっててブログ更新をサボっているのですが(メッセージで友達募集中ですw)


ピーロート・ジャパンの試飲会に昨日行って来ました。






ドイツやフランスやイタリア、他にスイスのワインなどもあって珍しかったです





まあ何か掘り出し物でもあればーという感じで行ってきたのですが、なかなか「これはいいね」というのは無いですねー。


唯一これが良かった!と思って聞いた銘柄がシャトー・カノンのセカンドで、特に驚きがなかったのががっかりに拍車をかけた感じです。






・・・・ちなみにこの試飲会に行く前に巨人の杉内投手と天神で会いました、家族と会ってたので1日遅れで帰ったみたいです。

スーツ+キャリーバッグという非常にわかりやすい格好で西通りを歩いてたのですが誰も気づかずという感じで・・・ソフトバンクのファンは冷たいなーと楽天ファンの私は思いました(笑)

ワイン レコルタンのクリュッグ


ランスのすぐ南東に位置する一級格付けの村、リリーラ・モンターニュにおいて、1890年の創業以来、「テロワールの敬意」というファミリーの理念を守り続けるのが、このヴィルマール。1990年より若き当主、ローラン・ヴィルマールが伝統を継承する。同村と同村を取り巻く畑のベストパートのみを所有し、11haの畑から年間約7000ケースのみのシャンパーニュをリリースする。除草剤、化学薬品を一切使用しないビオロジックによる栽培と徹底した収量制限を施された葡萄そのもののポテンンャルは驚愕に値する。

ヴィルマールのシャンパーニュの品質を他のハウスから際立たせるのが「同家伝統の木樽発酵、樽熟成」。シャンパーニュ全土においてもクリュッグやジャック・セロスといった名立たる生産者のみが時に取り入れる手法である。ノンヴィンテージは全てフードル(50hl)で、ヴィンテージはバリック(225l)で熟成。

別格のワインだけが持ちうる気品と風格を纏う同家のシャンパーニュは、その卓越した樽使いから「レコルタンのクリュッグ」と絶賛されフランス国内の数多くの星付レストランがその少ない生産量を競ってオンリストする。 


以上インポーター説明










すべてプルミエクリュの畑



先代のルネ・ジャン氏はステンドグラス職人だそうで、キャップの絵柄はそれを継いでます



ちょっと撮影失敗というか温度が低すぎた




白桃、杉の香り、天然ハチミツ

最初に味わうと樽由来の木と柑橘の果皮と共に非常にキレのある酸があり、ノンドゼかと見紛うかのごとくビックリするインパクトだが、時間と共に非常に柔らかい口当たりとクリームブリュレのふくよかさが出てくる。


これはとても素晴らしいシャンパンで非常に変化を楽しみながら飲める。






ワイン 試飲会


今日はちょっとした用事で休みを取ったのですが、その用事があっさりと昼過ぎには終わってしまったのでついでにストックの減ってきたシャンパンを買うためによく行く酒屋へ行ったところ、ちょうどインポーターの(飲食店向け)試飲会が行われてました。

もちろん人見知りな私は知らない顔してこそっとセラーに入ろうとしていたら、いつも話す店員の方に見つかり「おっ、こんにちは、ちょうどなんで試飲して行きませんか?」と笑顔でささやかれたので参加してきました。


とりあえず泡が3種類と白が8種類、赤がフランスを中心に17種類とポートが1種類と30近い数をテイスティングしてきたので完全に疲れましたが良い経験になりました。





ちらっと説明中に撮影







私の紙の採点、半分に折って値段は見ずに10点方式で採点してます。


インポーターさんがすすめていたのがボーヌのオスピスのプルミエとサンテミリオンのヴィルジニー・ド・ヴァランドロー08。

ボーヌは酸が綺麗で非常に美味しかったけどヴァランドローのセカンドはサンテミリオンの代表的なセパージュで、かつ私がボルドーではメルロー+フランが好きなのにも関わらず残念ながらイマイチでした。

印象的だったのはイルドグレ09とペサックのフューザル05とマルケザートのブルネッロ、これは買いだなーと思いながらもシャンパンの事を忘れずにいたのでなんとか買いませんでした。


他は白ではオスピスのムルソーのプルミエがダントツで良かった・・・と思ったら値段がちょっと高かった(全体で一番高かった)・・・







ちなみに結局シャンパンは試飲の店ではピンとこなかったので、違うもう一つのひいきにしている店にわざわざ行って買いました、最近RMばかり飲んでるからチョイスがマニアックになって選択に困ってきています。

近いうちに飲みたいと思います。