フットボール マンチョは優れた監督
サッカーの欧州各1部リーグ(7~13日)は、イングランドでマンチェスター・シティーが44季ぶり3度目の優勝を果たした。最終戦でクイーンズパークに3-2で競り勝ち、同じ勝ち点89で終えた2位マンチェスター・ユナイテッドを得失点差でかわした。
イタリアは9季ぶりの優勝を決めたユベントスが、最終戦でアタランタを3-1で下して23勝15分けの勝ち点84とし、1991~92年シーズンのACミラン以来となる無敗制覇を果たした。ACミランが勝ち点80で2位だった。
スペインは4季ぶり優勝のレアル・マドリードが最終戦でマジョルカを4-1で下し、リーグ新記録の勝ち点100を達成した。4連覇を逃したバルセロナが勝ち点91で2位だった。
フランスはモンペリエがレンヌ、リールを破って勝ち点79で首位。2位のパリ・サンジェルマンが3差で追い、20日に最終節を迎える(時事)

劇的でした、後半ロスタイムに追いつき、そして勝ち越すというまるで八百・・・ドラマのような幕引きでシティが44年ぶり、プレミアでは初の栄冠を手にしました。
今シーズンも大型補強をして層が厚いと言われていながらそれはFWばかりでCHは実質3人で回していたシティ、それでもコンパニを中心にリーグ1の堅守を誇るDFラインとバリー、デ・ヨンク、ヤヤの盤石の中盤に攻撃では昨シーズンテベスに頼りきりだったのを脱却し、スペインのスパイスとアルゼンチンの殺し屋が見事にマッチして優勝を手にしました。
これは単なる奇跡なのか、それとも時代の始まりなのか・・・来シーズンが非常に楽しみです。
他のリーグではすでに優勝が決まっているものの記録づくめになりまし。
以前に書きましたが、バルセロナの1時代が終わった今シーズンは欧州におけるフットボールの転換期のシーズンだったと思います、この流れから来シーズンがどうなるか非常に見ものです。
サッカーの欧州各1部リーグ(7~13日)は、イングランドでマンチェスター・シティーが44季ぶり3度目の優勝を果たした。最終戦でクイーンズパークに3-2で競り勝ち、同じ勝ち点89で終えた2位マンチェスター・ユナイテッドを得失点差でかわした。
イタリアは9季ぶりの優勝を決めたユベントスが、最終戦でアタランタを3-1で下して23勝15分けの勝ち点84とし、1991~92年シーズンのACミラン以来となる無敗制覇を果たした。ACミランが勝ち点80で2位だった。
スペインは4季ぶり優勝のレアル・マドリードが最終戦でマジョルカを4-1で下し、リーグ新記録の勝ち点100を達成した。4連覇を逃したバルセロナが勝ち点91で2位だった。
フランスはモンペリエがレンヌ、リールを破って勝ち点79で首位。2位のパリ・サンジェルマンが3差で追い、20日に最終節を迎える(時事)

劇的でした、後半ロスタイムに追いつき、そして勝ち越すというまるで八百・・・ドラマのような幕引きでシティが44年ぶり、プレミアでは初の栄冠を手にしました。
今シーズンも大型補強をして層が厚いと言われていながらそれはFWばかりでCHは実質3人で回していたシティ、それでもコンパニを中心にリーグ1の堅守を誇るDFラインとバリー、デ・ヨンク、ヤヤの盤石の中盤に攻撃では昨シーズンテベスに頼りきりだったのを脱却し、スペインのスパイスとアルゼンチンの殺し屋が見事にマッチして優勝を手にしました。
これは単なる奇跡なのか、それとも時代の始まりなのか・・・来シーズンが非常に楽しみです。
他のリーグではすでに優勝が決まっているものの記録づくめになりまし。
以前に書きましたが、バルセロナの1時代が終わった今シーズンは欧州におけるフットボールの転換期のシーズンだったと思います、この流れから来シーズンがどうなるか非常に見ものです。
スポーツ カンボジア人として向こうでそのまま暮らすべき
国際陸連は8日、ロンドン五輪陸上男子マラソンのカンボジア代表に決定したとされていたお笑いタレントの猫ひろし(本名・滝崎邦明)さんが出場資格を満たしていないと判断し、カンボジア陸連に通達したことを明らかにした。同国オリンピック委員会は、猫さんの五輪派遣を断念した。
猫さんは昨年10月にカンボジア国籍を取得。しかし、国際陸連は今年3月に国際競技会への出場資格を改定し、国籍変更後1年未満の選手については、1年間の居住実績か、国際陸連理事会の特例による承認が必要になった。
猫さんは居住実績の条件を満たしておらず、国際陸連理事会も特例を認めずに7日付でカンボジア陸連に通達した。国際陸連によると、猫さんは10月18日からカンボジア代表として国際競技会への出場が可能になる。
猫さんは2月の別府大分毎日マラソンで自己記録を更新する2時間30分26秒をマーク。3月にカンボジア・オリンピック委員会は猫さんが同国代表になったとしていた(時事)

まず国籍云々よりコイツは遅すぎる、論外。
記事にもある通り、猫ひろしは2時間30分ですがカンボジア人で前回五輪代表のブンチェン選手はパリマラソンを2時間23分で走っています。
ロンドン五輪のA標準記録は2時間15分でどちらも記録突破していない為、国の代表として1名しか出場出来ないのですが、それならより早いほうを選出するのが当然。
そして次に国籍ですが、昨年10月に帰化して出場というのもどう考えてもおかしい。
一部では急に決まってダメになってかわいそうという意見が報道されていましたが、もし今回出場していたら、すべてのスポーツを愛する人がかわいそうの間違いでしょう(遅せーし)。
例えばサッカーなどで帰化申請して代表に選出された人はたくさんいますが、そういった選手は例外なく帰化した国にルーツを持つ選手ですし、その後も暮らしたり関わる者だけです、彼とは違う。
日本で言えば古くはラモス瑠偉や田中マルクス闘莉王、今なら李忠成等、彼らはそこら辺の日本人より日本人らしい振る舞いをしていますし、当然今もそうです。
対して猫の場合はどうでしょう?、元からカンボジアは彼に全く関係のない国で、また五輪出場していたとしてもその後も彼の人生には全く関係ない国であったでしょう。
そもそも日本代表として勝負する事を諦めて国籍を変えて途上国から金で権利を買おうというのはスポーツマンシップに反するだけでなく、人間として浅ましい行為。
日本人として、またスポーツマンとして、そして人間として誇りというものを汚した彼には日本最帰化など認めずにカンボジア人として徴兵でもしながらずっと暮らしてもらうべきです、このような例をまた繰り返さないためにもね。
国際陸連は8日、ロンドン五輪陸上男子マラソンのカンボジア代表に決定したとされていたお笑いタレントの猫ひろし(本名・滝崎邦明)さんが出場資格を満たしていないと判断し、カンボジア陸連に通達したことを明らかにした。同国オリンピック委員会は、猫さんの五輪派遣を断念した。
猫さんは昨年10月にカンボジア国籍を取得。しかし、国際陸連は今年3月に国際競技会への出場資格を改定し、国籍変更後1年未満の選手については、1年間の居住実績か、国際陸連理事会の特例による承認が必要になった。
猫さんは居住実績の条件を満たしておらず、国際陸連理事会も特例を認めずに7日付でカンボジア陸連に通達した。国際陸連によると、猫さんは10月18日からカンボジア代表として国際競技会への出場が可能になる。
猫さんは2月の別府大分毎日マラソンで自己記録を更新する2時間30分26秒をマーク。3月にカンボジア・オリンピック委員会は猫さんが同国代表になったとしていた(時事)

まず国籍云々よりコイツは遅すぎる、論外。
記事にもある通り、猫ひろしは2時間30分ですがカンボジア人で前回五輪代表のブンチェン選手はパリマラソンを2時間23分で走っています。
ロンドン五輪のA標準記録は2時間15分でどちらも記録突破していない為、国の代表として1名しか出場出来ないのですが、それならより早いほうを選出するのが当然。
そして次に国籍ですが、昨年10月に帰化して出場というのもどう考えてもおかしい。
一部では急に決まってダメになってかわいそうという意見が報道されていましたが、もし今回出場していたら、すべてのスポーツを愛する人がかわいそうの間違いでしょう(遅せーし)。
例えばサッカーなどで帰化申請して代表に選出された人はたくさんいますが、そういった選手は例外なく帰化した国にルーツを持つ選手ですし、その後も暮らしたり関わる者だけです、彼とは違う。
日本で言えば古くはラモス瑠偉や田中マルクス闘莉王、今なら李忠成等、彼らはそこら辺の日本人より日本人らしい振る舞いをしていますし、当然今もそうです。
対して猫の場合はどうでしょう?、元からカンボジアは彼に全く関係のない国で、また五輪出場していたとしてもその後も彼の人生には全く関係ない国であったでしょう。
そもそも日本代表として勝負する事を諦めて国籍を変えて途上国から金で権利を買おうというのはスポーツマンシップに反するだけでなく、人間として浅ましい行為。
日本人として、またスポーツマンとして、そして人間として誇りというものを汚した彼には日本最帰化など認めずにカンボジア人として徴兵でもしながらずっと暮らしてもらうべきです、このような例をまた繰り返さないためにもね。