社会 とても素晴らしい


 石原慎太郎東京都知事が尖閣諸島(沖縄県石垣市)を都の予算で買い取る意向を示したことに、政府は「寝耳に水」と困惑している。同諸島は日本固有の領土だが、領有権を主張する中国、台湾は石原知事の発言に反発。今年は日中国交正常化40周年で、外務省幹部は「最悪のタイミング」と不快感を隠さない。消費増税、原発再稼働の懸案を抱える野田政権は、対中関係でも苦慮しそうだ。
 藤村修官房長官は17日午前の記者会見で、石原知事の発言に対する見解を問われ、「事実関係を承知していない」と繰り返した。野田佳彦首相は「とにかく事実関係を洗い出してくれ」と周辺に指示した。
 一方、鳩山政権で官房長官を務めた平野博文文部科学相は同日午前の会見で、石原知事の発言をめぐり「私も官房長官の時にそういう発想をしたことはある」と表明。藤村長官は午後の会見で、平野文科相の発言を指摘されると、「必要なら、そういう発想で前に進めることも十分あり得る」と、国による尖閣買い取りも検討する考えを示した。
 中国外務省は17日夜、石原知事の発言に対し「日本側の一方的な措置は違法で無効」とする談話を発表した。それまで日本政府の対応を注視してきた中国は、藤村長官の発言に対しても反発しているとみられる。
 五つの無人島からなる尖閣諸島は、国有地の大正島のほかは民有地で、政府は魚釣島など4島に賃料を支払っている。同諸島をめぐっては、周辺で石油埋蔵が確認された1970年ごろから中国や台湾が領有権を主張し始め、2010年9月には中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突する事件も発生。最近も中国船の領海侵犯が起きている。
 日本政府は衝突事件で冷え込んだ日中関係の改善に努め、融和ムードづくりに腐心してきたが、「尖閣購入」発言がこれに水を差し、中国を刺激したのは間違いない。日中関係は再びぎくしゃくしようとしている(時事

$なんでも。-石原都知事


ナイスです。

そもそも尖閣諸島は日本の領土(+領海)、それを他国に侵略されているのだから守るのは当たり前。

これは竹島にも同じ事が言えますが、このような侵略行為に対しては自国防衛で自衛隊出動どころか、明らかに戦争すべきレベルの話、それを国は長年野放しにしているのがまずおかしい。

今回そういった愚作に対し、それを実行できる人間にゆだねるというのはとても素晴らしい事です。


記事でも書いてあるとおり他国の話が出ていますが、自国の土地売買に全く関係の無い国に何を言われても関係の無い話だから完全に無視で全く問題ない。

もし他国が他国の土地へ侵害してくるならちょうどいい口実にもなるし、日米で武力行使すればいいだけ、言い訳や前置きを抜きにして非常にシンプルに考えればいい話。


政府は国が購入しても~と会見していましたが、なら議論の余地無く今すぐ所有者に電話して買うべき、それが出来ないなら単なる口八丁なので耳を傾ける必要も無い、腰抜けは黙って指くわえてみてろ。


ワイン メドック格付けのお荷物・・・



1855年、名誉あるメドック格付けの上位、第2級を獲得したこのラスコンブはその後、そのステータスと公大でバリエーション豊かな素晴らしいテロワールが有する可能性に反して、かなり品質の劣ったワインを長年造り続けてきました。
メドック格付け後、低迷を続けてきたのです。

しかし1980年代に入り、厳密な地質調査の結果から、優れた粘土質石灰岩の土質を持つことがわかり、シャトーは早速、粘土質土壌に適するブドウ品種、メルロの栽培を始めました。
また著名な醸造コンサルタント「ミシェル・ローラン」の指導の下、「アラン・レイノー」(シャトー・キノーとシャトー・ラ・クロワ・ド・ゲを所有)が手腕を奮い、ワインの品質は急速に輝きを取り戻したのです。

ボルドー左岸、メドックにしては珍しくメルロの比率が高いセパージュで、とても上品な和らいだテクスチャーが特徴です。タンニンもギスギスせず丸い。それでいて凝縮感はしっかりあります。
確かに、第2級格付けに恥じない”確固たる逸品”なのです。

ブドウ栽培と醸造技術の向上から、このシャトーは見事な復活ぶりを発揮しました。
近年の出来栄えは、長年このワイナリーで造られてきたワインの中で、ずば抜けて良い出来となっています。
もし、こうしたワイン造りが今後も継続されれば、ラスコンブは今世紀で最高のマルゴーの一つになるでしょう。

以上インポーター資料


メドック格付け第2級シャトーラスコンブのセカンド

以前オーメドックラスコンブを飲んだ際に、かなりいい感じだったので開けて見ました。




シュバリエというのはフランス語で騎士、そしてワインの最初の所有者であるラスコンブ氏は騎士だったという事から名づけられました。






カビはいいとして、ちょっとコルクにヒビのような線があったのでブショネかとドキドキしました






全然余裕です、濃厚なルビー




テイスティング

カシス、土、タバコ、アーモンド、ブラックベリー、墨、ビターチョコ、タンニンはしびれる感じがするが時間と共にシルキーで何十もの層が下に乗った後抜けるようになる。

粘土質の赤土テロワールが存分に生かされていながらもスモーキーかつエレガントな仕上がり。



このラスコンブ、かつては2級でありながらテロワールに胡坐をかき怠慢し、名前だけで実質はブルジョア級のワインとまでいわれたお荷物シャトーでした。

しかしながら経営者が変わった2000年以降、メイン葡萄の比率を替えるという劇的な構造を改革し、収穫量を3分の1にまで絞り、最新の醸造技術を取り入れた結果、ついには2005年マルゴー村でパルメと並ぶ評価をされるまでになりました。


このワインが苦難を乗り越え、そしてまた評価をされたというのは、まるで人の人生のようですね。








カクテル ロッシーニ


最近やっといちごの季節になり、福岡名産のいちご「あまおう」が売り出されていたので買ってみました。


このあまおう、1粒が大きくて甘いので普通に食べても美味しいのですが、前日にシャンパンを飲んでいた余りがあったのでカクテルにしようと思い、作ってみました。





あまおう数粒ををフードプロセッサーにかけて漉して粒粒を除いてストロベリーリキュールとあわせてシャンパンと共に注ぐ。





いちごのカクテル、ロッシーニの完成。





イタリア系の名前のとおり、本来はシャンパンではなくイタリアの泡であるスプマンテが正式なレシピだそうですが、実はこれ私がよく行く福岡の「BAR Oscar」という店で季節のカクテルで毎年出されるカクテルでして、そこでは同じようにシャンパーニュのローランペリエをベースにロッシーニを作っているというのを聞いて同じように作ってみました。



悪くはないし風情も感じる・・・・しかしながらOscarと比べたら色、味共に雲泥ですね(笑)