ワイン 瓶内4年熟成


レステージ・キュヴェ「クリスタル」で有名なルイ・ロデレールの
スタンダード・キュヴェがこちら。
このブリュット・プルミエにはシャンパーニュ・メゾン「ルイ・ロデレール」の
本質が集約されています。

自社畑の葡萄を使い、贅沢なリザーヴワインをブレンドし、
さらに職人の手によって最低3年以上も熟成されたのちに出荷される
ブリュット・プルミエ。

「プルミエ=ナンバー1」という名を冠したこのワインは文字通り、
あらゆるメゾンのつくるスタンダードキュヴェのなかで一番である、
という自信の表れです。

以上、インポータ資料

葡萄比率

ピノノワール56%

シャルドネ34%

ピノムニエ10%


以前書いたロデレールエステートカルテットの本家本元。

ルイロデレールはボランジェ、クリュッグと並びグランメゾンでは御三家といわれています。





ラベルに威厳があります




裏にはインポーターの宣伝




柔らかな黄金色、細やかな泡、パン、グレープフルーツの皮、梨、熟成年月の長さで出てくる蜜のような感じがわずかにあり、酸味を引き立てる。

カルテットのような、がつんと来るインパクトは無いですがその分余韻は優しく、優雅にシャンパーニュを飲んでいる気分にさせます。


プレステージキュベとしてはかなりおすすめですね。



ENOTECA Online(ワイン通販 エノテカ・オンライン)
ワイン シャルドネのみしか造らないR・M


シャンパーニュとしては珍しい、全てシャルドネ自社畑の家族経営による、優れたレコルタンの造り手。
ジモネは、シャルドネの主産地コート・デ・ブラン地区キュイ村で1750年以来存在する銘家。
このシャンパンも1級格付畑キュイ村のシャルドネのみによる繊細なシャンパン。ドサージュといわれる仕上げのリキュール添加もごく僅かしか行わないため、しっかりしたドライな辛口に仕上がっていますが、優れたシャルドネ・シャンパン独特のミネラル質の厚みをもっています。至高のアペリティフにふさわしい、辛口シャンパーニュ

以上インポーター紹介文


シャルドネ100%


ブラン・ド・ブランというのは白葡萄だけで作るシャンパーニュで、そのシャンパーニュの製造で法律的に認められる白葡萄はシャルドネのみ、つまりシャルドネだけを使ったシャンパーニュになります。





1級畑と書いてますね、単一なのは良い事です。





裏には畑の場所やテロワールが宣伝と共に書いてます



非常にクリアな黄金、泡は細やかでおとなしめ



レモン、ミント、ナッツ、メロンの皮、爽やかでありながらミネラリィティにあふれ厚みがあります。

もっと辛いとか強い酸味をイメージしていましたが全然そんな事はないです、素晴らしいバランスと余韻。

前の記事にあるモエエシャンドンと同じ価格帯でありながら味のレベルは段違いです。


ブラン・ド・ブランのシャンパーニュを飲むたびに思うのが、これがあれば白ワインっていらんよねって事(笑)


ただしこのピエール・ジモネは80%以上がフランス国内で消費されるのでなかなか手に入りにくいのが難点。




ワイン まあたまには


モエ・エ・シャンドン社の基本スタイル。3種類の葡萄が完璧に調和し、バランスが取れたエレガントな味わい。グラスに注ぐと緑がかった淡い黄色。新鮮なフルーツと花のやわらかな香りが楽しめます。口に含むとしなやかな口あたりで、後味はどこまでも新鮮で長く余韻が残ります(公式サイト


アサンブラージュ

ピノ・ノワール=30~40%
ピノ・ムニエ=30~40%
シャルドネ=20~30%


モエエシャンドンといえばシャンパーニュの代名詞のような扱いで、ちょっとしたレストランやBARで置いてない店は皆無といえるレベルのお酒ですね。

普段は買ってまでモエは飲まないのですが、私がシャンパーニュ好きという事を言っていたら、知人に頂いたのでちょっと開けてみました。






うーん、よく見るラベル。




裏にはディアジオ社の住所



少し青緑のような黄色、泡は少し粗い





フローラルな果実、柑橘の皮の苦味、熟成感はなく全体的にフレッシュであっさりした印象




誰もが飲めるシャンパーニュですね。