昨日は月一度のレッスン日でした。

 

ジャズ基礎練習でこの1か月格闘してきたのは、下記。タカタカはオルタネートで叩いていますが、粒が揃わなくて驚き。説明にもあるように、3連符でリズムをつかんだ後だと叩きやすくなりますが、それでも最初の6連続がなかなうまく行きません。後半の2連続だとまあまあ出来るので、引き続き練習を続けていきます。

 

 

課題曲のSoftly As In a Morning Sunriseは一応マル。この1か月はソロ以外の部分の音量を落とすことを最大の目標に練習しておりましたが、小さな音で演奏するのはコントロールが難しいですね。曲を練習する中で、少しずつジャズの決まり事も教わっております。

 

次の曲はSatin Doll。ハイハットフィル等、新しい内容を含め、まずは事前準備練習中。次回ぐらいから少しずつ曲に入れるでしょうか。

 

 

藤井風くん、大好きだけどドラムはちょっと難しそうで手が出ていませんでしたが、「旅路」を練習してみようかな、と検討中。曲を通して下記のようなリズムが続くのですが、変化している箇所が難しい。特にバスドラムは4連打等もあり、原曲のままはとても無理なので、いつものように自分の技量に合わせて変える予定です。それにしても、癒されるいい曲だなぁ。

 

 

 

 

ゴールデンウィークから練習していた元ちとせの「ワダツミの木」です。スローな曲の苦手感が少し減り、ゆったりした心地よいリズムを楽しめるようになってきました。

 

原曲より音数減らしている箇所は、ハイハットを少し緩めにしてボリューム感を補ってみました。

 

 

 

 

 

今回もジョニパさんのTT企画に参加しました。ジョニパさんの選曲、「カサブランカ・ダンディ」です。沢田研二の色気のあるカッコよさがいい曲ですね。

 

ジョニパさんによる分析コメントも面白いので、どうぞ。


 

今回は4月上旬ぐらいから3週間ぐらい、毎週末動画撮りを続けました。いつもは録画期間はそこまで長くならないのですが、今回は最初に録ったものが一番よく、だんだん下手になっているように感じられ、うーん、となってしまう日々が続いておりました。たぶん本当にちょっとしたことで演奏って変わってしまうのでしょう。単純にその日の体調とか、集中度合いとかもあるでしょうけど、演奏中に何に注意を向けているか、ということもあるかも。練習していると色々と細かい所が気になったりしますが、演奏時にそこに注意が向きすぎると全体を聴き直した時に必ずしも良い結果になっていないのかな、と思います。でも途中段階では必要な過程だとも思いますし。きっとそこを乗り越えた先に、よりよい結果が待っているのだと信じて練習してみましたが、あまり変わらなかったかも。細かい点は気になっても、全体的に割と元気よく演奏できたものを選んでみました(最初の録画ではありません)。

 

ジョニパさんの編集のおかげで、出来上がり動画ではそこまで気にならないのですが、ドラムのみで聞いたときに、Aメロでのスネアの遅れ(バスドラムとのズレ)が実は気になっていました。この部分、ハイハットに少しニュアンスをつけようとしておりまして、右手に注意が行っているためだと思います。スネアは油断するとすぐに遅れてしまう癖があるようなので、基礎練習で直していかないと。