今回もジョニパさんのTT企画に参加しました。ジョニパさんの選曲、「カサブランカ・ダンディ」です。沢田研二の色気のあるカッコよさがいい曲ですね。
ジョニパさんによる分析コメントも面白いので、どうぞ。
今回は4月上旬ぐらいから3週間ぐらい、毎週末動画撮りを続けました。いつもは録画期間はそこまで長くならないのですが、今回は最初に録ったものが一番よく、だんだん下手になっているように感じられ、うーん、となってしまう日々が続いておりました。たぶん本当にちょっとしたことで演奏って変わってしまうのでしょう。単純にその日の体調とか、集中度合いとかもあるでしょうけど、演奏中に何に注意を向けているか、ということもあるかも。練習していると色々と細かい所が気になったりしますが、演奏時にそこに注意が向きすぎると全体を聴き直した時に必ずしも良い結果になっていないのかな、と思います。でも途中段階では必要な過程だとも思いますし。きっとそこを乗り越えた先に、よりよい結果が待っているのだと信じて練習してみましたが、あまり変わらなかったかも。細かい点は気になっても、全体的に割と元気よく演奏できたものを選んでみました(最初の録画ではありません)。
ジョニパさんの編集のおかげで、出来上がり動画ではそこまで気にならないのですが、ドラムのみで聞いたときに、Aメロでのスネアの遅れ(バスドラムとのズレ)が実は気になっていました。この部分、ハイハットに少しニュアンスをつけようとしておりまして、右手に注意が行っているためだと思います。スネアは油断するとすぐに遅れてしまう癖があるようなので、基礎練習で直していかないと。
