1日1プレイと亀の歩みですが、ちょこちょこプレイを続けて
なんとか折り返し地点は過ぎた感じ。
ということで久々のG.Gシリーズレビューは
コレクション+に収録されているベクトルをお送りします。
それでは
ベクトルは落ちものパズルゲームです。
落ちものパズルの代表選手と言えばテトリスとぷよぷよだと思うのですが
ベクトルはぷよの系譜ですね。
同じ色のブロックを4つ以上並べるとブロックが消せて
天井まで積み上がったらゲームオーバーという本当にオーソドックスな落ちものパズル。
同色ブロックは上下左右に隣接するとくっつくのでほんとぷよっぽいw
しかし、当然ながらまんまだとアレなので
ちゃんとぷよと差別化を計るべくベクトル独自のルールがありますよ。
ぷよはとにかく隣接すればくっつきましたが
ベクトルはブロックに矢印が描いてあり
ブロックはその矢印が繋がるように、矢印方向に流れるように置かなければくっつきません。
えーっと、例えば左右に
→・→や→・↑といった感じで落すと左右がくっつくけど
→・←や↑・↑な感じに並べてもくっつかない。
てな具合に矢印の方向を考えて落す必要があります。
こう聞くと、なんか面倒くさそうだな。
という印象をお持ちになるかもしれませんが
このルール、慣れてくるとぷよよりも連鎖を組みやすい気がします。
少なくとも僕はそう思った。
というのも、ぷよの場合同色同士は隣接すると即くっついちゃって消えちゃいますが
こいつは流れを考えておけば同色でも消さずに連鎖仕込めます。
それから、ぷよは2個ずつ降りてきますけど
ベクトルは落ちてくるブロックが1個だけでボタンで矢印方向を回転させる仕組みで
テトリスやコラムスのようにミスったらあっという間にパニックで詰み、
とはなりにくく落し損なってもけっこう挽回しやすいです。
レベルアップと共にスピードアップしても、けっこうがんばってついていける。
というか、延々ついていける感じw
そうそう、ベクトルも他の落ちものパズル同様段々レベルアップスピードアップしていきますが
レベルアップ直後は低速に戻るのでそこでミスを挽回出来るので
ほんと延々と遊べる感じです。
序盤はじっくり大連鎖狙って、後半はレベルクリア。
これでレベルカンスト行けるんじゃないかなw
僕は途中で面倒くさくなってカンストまではやってないけどw
こんな感じで、落ちものパズルマニアの方には少々ヌルい仕様かもしれませんが
僕のようなヌルゲーマーには丁度いい感じの作品でありました。
なにより、こいつはGPのポイントゲッターとして大活躍。
ポイントが貯まりにくくて、次々実績解除ポイントゲットするほどゲームの腕もなく
ニューゲーム購入に四苦八苦していたんですけど
こいつはゆるゆるっとレベル50ぐらいまでプレイしたら
実績ポイントなし、GPのみで5000ポイントオーバーを記録と大健闘。
これは使える。
G.Gコレクション+完全制覇への道に一筋の光が見えてきました。
問題はレベル50ってけっこう時間掛かるので、それなりのプレイ時間確保しなきゃいかんけど
でもまあ、がんばってがんばって1000ポイントちょっとorz
みたいな状況から脱せただけでもめっけものであります。
子供の夏休みが終わるまでには完全制覇しておきたいですなあ。
こんな感じでニューゲーム買うペースも、少し上がりそうな気配なんで
コレクション+の作品紹介するペースも上がりそうであります。
ほんと、がんばるぞ、おー
以上、ベクトルで遊んでみたでした。
ではではまた次回(・ω・)/