昨年末購入して以来、ちくちくプレイし続けているニンテンドーDS用ソフト、コロぱた。
すでにここで一度取り上げておりますが遊んでいくほどにその魅力は増すばかりで
これはほんとに、もっともっとコロぱたの面白さ伝えたい!!!
ということで128面(+α?)あるというステージの丁度半分64面を突破し
後半戦突入と区切りがいいのでここらでも一度ご紹介。
コロぱたはインクレティブル・マシーンというちょっと聞きなれないタイプのゲームでして
ピタゴラスイッチのピタゴラ装置が不完全な状態で設置されてるので
用意されたアイテムを使ってきちんと作動するようにしましょうね。
てな感じのゲームで
手駒のアイテムと配置を睨みつつ
ここがこう動くから…
じゃあこの先に板置いて…
ダーツがここに落ちるようにして…
風船割って…
よし、配置はこれでよし。
再生開始!
…
…
よっしゃっ!読みどおりキタよコレ!
あと一息。
ってあー、そこで失速ですかー、ムッキー!!!!
いやでも待て。
途中までは大丈夫。
多分あの板の角度がポイント。
再調整してみよう。
…
…
…
キタキタキター!
動作完璧!
パーフェクトにクリア!
もう脳汁出まくり!!!
といった感じで試行錯誤がめちゃくちゃ楽しいゲームであります。
いやいやいや、こんなにクリアすることが楽しいゲームはそうないです。
前回も書きましたが、こいつはヒントなんてものがほとんどない
非常に硬派な仕様の作品で僕なんかはその男気に逆に惚れてしまってやる気倍増したんですが
序盤から容赦ないんでプレイ開始早々心がポッキリ折れた方もいるでしょう。
でもご安心を。
今現在は攻略wikiも作られてます。
コロぱたwiki
これが非常にコロぱたのことをよく分かってるといいますか
ヒントと解答例が用意してあってですね。
まずはヒントをご覧下さい、それでもダメなら解答例ご覧下さい、とい流れで構成されており
コロぱた最大の魅力である試行錯誤してピタゴラ装置を完成させるという喜びを
奪ってしまわないように配慮された愛ある攻略wikiであります。
また、僕はなんとか自力で頑張っててみないようにしてた間に
最初はテキストのみだった回答例やヒントが写真付きで紹介されてまして
非常に分かりやすくなってました。
ということでなるべく自力で、とは僕も思いますけど
難しいのはほんと難しく、といっても難しいのは自分の貧弱な発想に縛られて
ゴールに辿りつけてないというのがほとんどだけど
まあとにかく詰むとレイトンのようにスキップも出来ず
完全に詰んでしまい投げ出すしかない情況に陥ってしまいますが
コロぱたはステージを追うごとに使用できるアイテムが増えて
仕掛けを組むのがどんどん楽しくなってきますので
序盤のつまづきで諦めてしまうのは非常に勿体無いと。
ならば攻略wikiに頼ってでも進めた方がいいんじゃないかと思うに至りまして。
wikiの注意書きにもあるよう安易な使用は面白さ半減どころか
面白さ放棄に繫がるんでオススメできませんが
困った時はwikiもあるし、と上手に付き合いながら遊べば
コロぱたは十分楽しい作品だと思います。
とまあ、ここまではゲーム本編のコロぱたの魅力。
しかし、コロぱたの魅力はコレだけではなかった。
僕は最初、主人公のひまわりがはじめてのお使いをするゲーム、と紹介しました。
たしかにそういった。
そういったのは1章のストーリーがそんな感じだったから。
わりと唐突な感じのストーリー。
まあ、インクレマシーンだし、ストーリーはおまけ程度だろうな。
それでも本編のドット絵は職人技がかなり光る素晴らしさで
登場人物も可愛く、仕掛けのギミックとしても利用される
ふじ2号(猫)やジオテール(犬)もかなりかわいいのでいいんじゃない。
程度の認識でステージ攻略を進めてたんですが…
2章!??
3章!!!
4章(///∇//)
↑いまココ
魔女っ子、いいえ、ショタですw
百合、いいえ、ショタですw
近○相○、いいえ、ショタですwww
(すべてやずやのCM風)
えー、ネタバレ全開ですんません。
ついでに大いなる誤解を与えそうな記述。
しかし、僕が受けた印象はこうなんだもんw
主役はひまわりじゃなくてつばさくんだと思うなw
ていうかこだま3姉妹、真ん中男だけどw
最初よつばと!風味かと思ったがみなみけ風味かもしれん。
と・に・か・く
なんなんだこのほのぼのHENTAIストーリーはwww
ドット絵がいい感じすぎるので軽く犯罪レベルの素晴らしさです。
よもやストーリー見たさに血眼になって徹夜するハメになろうとは。
もうwikiで一気にストーリー進めちゃうかと思ってしまいましたが
ギリギリのところで踏みとどまってます。
いやあ、この設定はツボすぎるなあ。
現在うちのTOP絵を飾ってるちょっとマイナーなゲームの主役小沢里奈さんでも
コミック化されてたりするので
コロぱたもどっかでコミック化してくれませんかね。
つーか冬コミにラックプラスの中の人たちがコロぱた非攻略本出したみたいなんですが
博多でも手に入るよう通販してくれんかなあ。
とまあこんな感じで本編もストーリーも素晴らしすぎるので
是非とも多くの人に手にとってもらいたいところであります。
といっても数字がすべてな普通のショップじゃほとんど入荷してない情況だと思いますが
こういう時こそ手当たり次第に仕入れてる(気がする)amazonの出番ぞな。
幸いこの記事書いてる時点ではamazon在庫ありであります。
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僕はなにものにも縛られることなくいいゲームをいいぞと紹介したいだけなんで
雑念が入りそうなアフィはノーサンキューで通しておりますが
布教という点でみると直リンク張れるのは便利そうだなあ。
でも面倒なんでやっぱいいや。
以上、コロぱた面白いからカッチャイナー記事でした。
とっかかりはなんでもいいんで注目集めてくれるといいなあ。
と無茶苦茶なことを思うマダオであった。
いやいや、まずゲームとして本当に素晴らしいと思います。
今時ここまでプレイヤーに媚びてないゲームも珍しい。
ライト向けでもヘビー向けでもお客さんの顔色意識したものがほとんどの中、
こんな面白いもん作ったんだけど、どうよ?
な作りのソフトはほんと珍しい。
そして僕はこんな作りのソフト待ってました。
難しくても、その心意気は伝わります。
と、僕は信じたい。
少なくとも僕は楽しいですよ。
やってやろうじゃないかこの野郎!!!って嬉々として遊んでます。
じゃないと徹夜なんかしないぜ。
是非是非、プチヒットでもなんでもいいんで話題になって
それが次につながりますように…
配信予定のWiiウェア二つは気合入れて遊びますんでこっちも頑張ってください。