週末のお楽しみ、バーチャルコンソール次回配信タイトル紹介コーナー。
次回10月6日(火)配信予定タイトルは3本。
それでは
ファイティング・ストリート
PCエンジン:カプコン:800
PCエンジンタイトルは5ヶ月ぶりの配信か。
ストⅡの源流となったストリートファイターを家庭用に移植した作品であります。
ストリートファイターはアップライト版とテーブル筐体版でボタンの仕様が違いまして
テーブル筐体はその後ストⅡでも採用され格闘ゲームのスタンダードとなった
レバー+6ボタン仕様でありますが
アップライト筐体は圧力センサー付きのパンチ&キックボタンという
レバー+2ボタン仕様で、ボタンを叩く強さで技の強弱を使い分けたんですが
ファイティング・ストリートはこのアップライト版の操作系を再現しとります。
強弱はボタンを入力する長さで使い分け。
これが意外によく出来てましたね。
全体見てもかなり頑張ったいい移植だったと思います。
ストリートファイターのキャラは、のちにストZEROとかで登場したものも多いので
ご存知の方も多いかと思いますが移植がこいつのみなのでオリジナルは知らないという方も
けっこういるかと思います。
ということでこの機会に是非。
開幕2秒、波動拳連発で勝負がつく瞬殺の世界をどうぞwww
超絶倫人ベラボーマン(アーケード版)
アーケード:バンダイナムコゲームス:800
ナムコ第二期黄金期の象徴として人気を博した源平討魔伝を手掛けたチームが送る
横スクロールアクションゲームであります。
こいつも圧力センサー付きのボタンでしたな。
ここはどう再現するのかな、やっぱボタンを押す時間か。
ナムコのVCAタイトルはちょこちょこと追加要素盛り込んでくるので
こいつもリモコンの振りに対応させて来たりするかも?
ベラボーマンはゲームとしてはわりと普通な感じでしたが
その世界観とキャラクターは非常に魅力あるものでしたね。
ピストル大名なんかスピンオフで主役に大抜擢されましたしwww
ということでできれば、実質ベラボーマンのドラマCDだった
ナムコビデオゲームグラフィティVOL.4も復刻して
いっしょに楽しめるようにしてほしいところw
僕はCD持ってるから大丈夫www
ニューラリーX
アーケード:バンダイナムコゲームス:800
ラリーXは、燃費悪い追いかけてくる敵多いとちょっと難しすぎたので
この部分を再調整して投入されたのがニューラリーXであります。
今ならバージョン○○とかで出荷されるところですが
昔のアーケードはニューとか、2とナンバリングされたりとかで
再調整版が出てましたなあ。
インベーダーと共に80年前後に流行ったヘッドオンという
ドットイートタイプの源流のようなゲームがあるんですが
あれを発展させた感じでしたね、ラリーXは。
パックマンとは違った進化の形ともいえそうです。
ゲームとしては風化してるだろうなと思いますが
この頃の作品はひとつひとつがゲームの進化を辿る面で
非常に重要な役割を担ってそうな気がするので
その辺を読み解くためにも是非遊んでおきたい所であります。
以上、10月6日配信予定のバーチャルコンソールタイトルでした。
バンナムのVCAブログにもありましたが第二期発表タイトルは
2本配信がデフォルトになるようですね。
ということは10週、年末には配信が終わっちゃうのか。
うれしいような残念な。
まあタンクフォースとか爆突機銃艇とか家庭用初移植の作品が多数あるので
早く配信してくれる方がいいかな。
ではではまた次回(・ω・)/