週末に親子でマッスル行進曲を遊んだ時の様子を歌に詠んでみようと思います。
週末に テレビの前で ポージング
マッチョ怖いと 次女が泣く
ど、どうしてだ!
君はシュールすぎて長女のトラウマとなってしまったCGアニメ
ポピー ザ ぱフォーマー観ても泣かなかったじゃないか。
あれがオッケーでマッスルがダメなのはどうにも解せんのだが。
ということで2歳の次女の前では遊戯禁止となったマッスル行進曲orz
しかしその特異すぎる世界観と一度耳にすると脳内ループ確定してしまう恐怖のステキソングで
世の中の注目を集めている本作で一通り遊んでみたのでその感想など。
プロテイン泥棒を追っかけて捕まえるというのが目的のこのゲーム。
先頭を走るプロテイン泥棒は壁を突き破って逃げに逃げまくります。
で、その際マッチョなポーズを決めて壁を突き破っていきますので
こちらもその形に合うようポーズを決めて壁をやり過ごし
泥棒との距離を詰めていきまして
ある程度詰まると捕獲体勢に入りますので
この状態になったら腕を振りに振って加速して泥棒との距離をさらに縮めて
射程に捕らえるとタックル!
そして無事捕獲。
というサイクルであります。
最初は泥棒とプレイヤーの間にはプレイヤーキャラ以外のキャラがいるのですが
彼らは次々バナナの皮を踏んで脱落していきまして
その都度泥棒は加速。
スクロールスピードも増していき、それに合わせてポーズするタイミングもシビアに。
というかハードなんか最後のほう先読みもしくは超反応で対応しないと無理ゾナ。
しかしこの超高速スクロール状態で壁を連続パスしていく瞬間なんか
ちょっとしたニュータイプ気分で、見た目のバカさ加減とは違い
けっこう達成感のあるゲームだったりします。
そうそう、ポーズには4種類あるんですが
やってることは
リモコン&ヌンチャク両方上げる
リモコン&ヌンチャク両方下げる
リモコン上げて・ヌンチャク下げて
リモコン下げて・ヌンチャク上げて
といった具合で、ポージングというより昔からある旗上げゲームといったほうがいいでしょう。
プロテイン泥棒も高速スクロールの中フェイント入れたりしますしね。
この辺の感じが
赤上げて♪白上げて♪赤下げないで♪白下げる♪
といった作業を超反応でやってる感じです。
そうかそうか、バンナムはクラシックなゲームをWiiリモコン&ヌンチャクと
マッスルドッキングさせたというわけかwwwwwwwwww
ということで、単なる旗揚げゲームと言ってしまっていいゲーム内容なんですが
見せ方があんな感じですし歌も麻薬ソング、そしてどんどん加速していくことで
感覚が麻痺していく感じに体を動かす面白さがなんだか上手い具合に合わさって
なんともいえない感じのトリップゲーとして成立してしまっています。
コツを掴めばリモコンの振り降ろしは少しの動作でいいんですけども
というか終盤はそれで超反応に対応しないといけないんですけど
序盤はもう思いっきりポーズ決めたくなる自分がいます。
もういっしょにバカにならないと楽しくないよ、このゲームはwww
いやはや、ほんとゲームは見せ方ひとつでどうとでもなるなあ。
内容は至ってシンプル、しかも振り作業がけっこう腕にくるので
長時間遊ぶタイプのゲームではないんですが
不思議とまた遊びたいなと思わせるゲームであります。
なかなかいい作品でした。
長女にはバカ受けでしたし。
クマがいいらしい。
友人や家族とバカ騒ぎするにはもってこいの作品であります。
みんなで騒ぐのが好きな方は是非是非。
以上、庄司智春、有酸素運動マン、クリス松村
そして昔のりスタに出てた新幹線男ドン・ファンでユニットを組んで
あらびき団あたりでリアルマッスル行進曲を披露して欲しいと思ったマダオがお送りしました。
ドン・ファン元気にしてるかなあ。
ではでは(・ω・)/