6月2日配信予定タイトルは3本 | バーチャルコンソールクエスト

バーチャルコンソールクエスト

ゆるゆるゲームブログ

週末のお楽しみその2、バーチャルコンソール次回配信タイトル紹介コーナー。
次回6月2日(火)配信予定タイトルは3本。
それでは


スーパーワギャンランド
スーパーファミコン:バンダイナムコゲームス:800

ワギャンシリーズのスーパーファミコン初参戦作品がVCで登場。
内容はファミコン版ででたワギャンランド1と2のいいとこ集めて
遊び易くしたファミコン版の総集編的な作品で
それだけにこれが出るならまず2が配信されてからだろうなと思ってたんですが
2を飛ばしてこっちが出ちゃいました。
ストーリー的にはこれの後に2という展開だそうで
そっちの流れを重視したのかもしれませんね。
スーファミ上のワギャンは可愛らしさがよりパワーアップしてて好きだったなあ。
今回から難易度設定ができるようになりまして
ハードモードのKAMISAMAモードの難しさは相当なものなので
ハードモードと聞くと魂が燃え上がる方は是非是非挑戦してもらいたい作品でもあります。


獣王記
アーケード:セガ:800

セガが88年に発売した横スクロールアクションです。
大型筐体では絶大なる人気を誇っていたセガですが
テーブル筐体の作品ではB級テイスト溢れるキャラが活躍するゲームが多くて
こいつなんかその最たるもんじゃないかと思います。
それでもけっこう熱くなって遊んでたなあ。
パワーアップアイテムを集めると獣人化して強力な攻撃が繰り出せるアイデアも面白かったし。
でも3面の熊男はなんというかギャグにしか見えなかったなあwww
こいつの評価が微妙なのはメガドラ版の影響が大きいと思います。
あれも決して出来は悪くない、いや、よく出来た移植だったような気がしますが
初期のメガドラタイトルは総じて地味で微妙、という印象が根付いちゃってますからね。
横スクロールアクションという内容もベルトスクロールが登場して以降
過去のスタイルになっちゃってましたしね。
ということでネタゲー扱いされることの多い少々不憫な作品ですが
獣王記のキャラの一部は、のちにゴールデンアックスに出たりしてますし
セガキャラのルーツを知るには欠かせない作品でもあります。
僕もメガドラ版の印象が強くてオリジナルの持ち味大分忘れてるので
こいつで遊んでほんとの実力再検証してみたいなと思います。

ホッピングマッピー
アーケード:バンダイナムコゲームス:800

タイトルは知ってるけどゲーセンでは一度も出会う事がなかったホッピングマッピーが
VCAに登場であります。
ああ、こんなにうれしいことはない。
80年代に流行し、今では幼稚園の遊具として時々見かけるホッピングに
マッピーやミューキーズが乗ってぴょうんぴょんしているゲーム画面を
ベーマガかログインあたりで見たのが唯一の記憶なので
正直どんなゲームなのかよう分かりません。
ナムコでゼビウス、ドルアーガの塔を作ってゲームファンを熱狂させた
遠藤雅伸が独立して作ったゲームスタジオの最初の作品だったと記憶してますが面白いのかなあ。
ゲームスタジオ以降の遠藤氏はナムコタイトルだけでなく
ファミコン版ウィザードリーのローカライズやいただきストリートのディレクション等
要所要所で印象に残るいい仕事してて
80年代をゲームと共に過ごして来た僕らには忘れられない名前ですなあ。
まあとにかく、また幻の作品が僕の目の前に。
ほんとうれしすぎ。
バーチャルコンソール最高であります。


以上、6月2日配信予定のバーチャルコンソールタイトルでした。
ではではまた次回(・ω・)/