週末のお楽しみその2、バーチャルコンソール次回配信タイトル紹介コーナー。
次回3月31日(火)配信予定タイトルは2本。
それでは
たけしの挑戦状
ファミコン:タイトー:500
世紀のクソゲー、ついにバーチャルコンソールに降臨。
多くの人がそう思ってるでしょう。
たしかに僕もそう思います。
コントローラ放置で1時間待つとか
カラオケ歌わされるとか
ゲームとして破綻してる部分が多いのは確かです。
しかし僕は、それと同時に、時代を鋭くえぐった作品でもあったのではと
20年以上立った今思うのです。
のちに世界で絶賛される北野武作品に通ずるものが、
この時点で既に現れてるような気もするのです。
そういった意味で、これは捨て置けない重要な作品な気がしてなりません。
今回の配信が決まって、僕は過去の北野作品を見直そうとさえ思いました。
僕は敢えて、このたけしの挑戦状に真摯に向き合おうと決めたのでした。
そこに待つものはなにか。
うーん、僕は一体何を期待してるんでしょうかwww
まあとにかく、攻略本片手にクリアしたあの頃を思い出しつつ
がんばってクリアしたいと思います。
そうそうそう、心配されたカラオケ攻略は
曲に合わせてBボタン押していくリズムゲーになってるようです。
当時もボタン代用の裏技ありましたけど
それ知ったのクリアした後だったので僕は必死に歌ったなあ。
よかった、もう歌わずに済んでwwww
攻略本はもうどっかにいっちゃったので
攻略サイト探しとかないとなwwwwwwwwww
源平討魔伝
アーケード:バンダイナムコゲームス:800
VC人気ランキングでは4作ほどアーケード作品がランク入りして
VCアーケード旋風が巻き起こっておりますが
その勢い切らすまいと、源平討魔伝投入。
バンナムのこいつにかける本気度が伺えますな。
1986年に登場し、和風の世界観を用いているのに非常にスタイリッシュな映像美で
ゲーマーの度肝を抜いた衝撃のアクションゲーム。
プレイヤーに壁の如く立ちはだかった弁慶に、狂気の戦士と化した義経。
琵琶法師の奏でる琵琶の音に合わせて飛び出す鳥獣戯画のかえるやうさぎ。
ろうそくの炎をライフメーターとし神社仏閣に神話の世界まで
和のテイストを大胆にアレンジしてデザインされたステージやキャラクターの数々は
和の現代風アレンジの先駆者といってもいいでしょう。
雨宮慶太氏を起用したプロモ映像も凄かったなあ。
80年代のナムコはつねに黄金期だったような気がしますが
こいつは80年代中盤の黄金期を支えたナムコを代表する作品のひとつです。
ここまでストーリー性のあるアーケード作品ってのも当時は珍しかったなあ。
ナムコ作品を見る上で重要な要素だな、ゲームのストーリー性は。
色んな意味で見所満載なので未体験の方は是非是非。
以上、3月31日配信予定のバーチャルコンソールタイトルでした。
ではではまた次回(・ω・)/