最後はPCエンジン編。
6本一気にいきますよ。
それでは
スプラッターハウス(バンダイナムコ・2007/7/3配信開始)
1988年にアーケードで登場した時には
「『13日の金曜日』のジェイソンのゲームがナムコから出たぜ」
と友人と騒いだものですがジェイソンではなく
ジェイソン似のリックさんで人違いでした(笑)
ホラーテイストゲームの先駆け的な存在で歯ごたえのある難易度と
スプラッターハウスの名に恥じないナタや斧による過激な敵撃退方法で
人気を博したサイドビューのアクションゲームです。
90年に移植されたPCエンジン版はナタ&斧が封印され
難易度も家庭用に調整されたマイルド仕様なので当時ゲーセンで挫折した方も
VC版で再チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
そういえばPCエンジン版発売の前の年にファミコン版が出たのですが
こちらは自主規制しまくった結果デフォルメキャラが活躍する
コミカル路線になってしまい
「スプラッターなのにわんぱくはないだろう」と
多くの若者から突っ込まれてましたね。
でもあれはあれでそこそこ面白かったのでファミコン版も出て欲しいな。
魔界八犬伝SHADA(Gモード・2007/7/10)
1989年にデコが発売したアクションRPG。
えーっと、ぶっちゃけ和風イースです(笑)
当時ちょっと遊んだんですけどね。
あまりのめり込むことなく序盤でやめちゃったので
なんとも言えません。
ミネルバトンサーガのように前半の壁を乗り越えると
飛躍的に面白くなるタイプだったりするのかなあ。
VC化されるということはそれなりに話題になったとみていいと思うのですが
PCエンジンだけは
地雷プラットフォームなのでそこは慎重にならざるを得ませんな。
パワースポーツ(ハドソン・2007/7/17)
ハドソン版ハイパーオリンピックといったところでしょうか。
五人同時プレイが可能なのでお友達が集まる家には
あってもいいかもしれません。
ハドソンがマリオパーティのような作品を得意としているのは
この時代、実質のファーストとしてとにかくいろんなジャンルの作品を
作り続けてきたからかもしれませんね。
デッドムーン月世界の悪夢(ナツメ・2007/7/17)
すみません。
こいつは存在すら知りませんでした。
こんな横スクロールシューティング出てたんですね。
1991年発売か。
まだまだ知らんこといっぱいあるなあ。
ハドソンVC公式サイトを見る限りは割とオーソドックスな
横スクロールシューティングのようです。
面白いかな。
ナツメは最近XboxLiveアーケードでオメガファイブという
シューティングも出してるので意外といい線いってるのかもしれんなあ。
ただ、魔界八犬伝SHADAのところでも書きましたが
PCエンジンVC版タイトルの中には地雷も多いので
うかつに手を出すのはなかなか危険だったりするのですが
長いことゲームやってますと敢えて地雷を踏みたくなる時も間々ありますんで(笑)
そんな気分の時手を出してみましょうかね。
で良作だったら結果オーライっつうことで。
あっぱれ!ゲートボール(ハドソン・2007/7/24)
それなりの歴史を積み重ねてきたゲーム史の中で
たった2本しか出ていないゲートボールゲームのひとつです。
既にレビュー済みという僕の勇気に乾杯(爆)
いや、チーム戦を一人ゲームでするのは微妙なんですが
青空の下仲間と協力して戦うゲートボールそのものは
なかなか魅力のあるスポーツだと思いますよ。
パワーリーグⅣ(ハドソン・2007/7/31)
こちらはハドソン版ファミスタでしょうか。
選手データは1991年の成績をベースにしていますが実名ではありません。
4人同時プレイできたり1人プレイ専用のペナントモードがあったりと
色々がんばってはいるのですがファミスタのお手軽さには敵いませんわなあ。
PCエンジンでもワールドスタジアム出てましたし。
その後画期的なシステムで革命をもたらしたパワプロ登場で
野球ゲームの勢力図は一気に塗り変わってしまい
(というか一時期コナミ独占でしたな)
ナムコとコナミ以外の野球ゲームは段々見かけなくなるのですが
この頃巷で溢れていたファミスタ未満のゲームたちは
二台巨頭には遠く及びませんがそれはそれで面白がって遊んでたような気がします。
気の合う仲間がいればスポーツゲームは仕様が破綻してない限り
面白く遊べるものですよね。
いや、燃えプロのように仕様が破綻してても面白く遊べたな(爆)
敢えてオススメはしませんが友達とWiiポイント300ずつ負担して
遊んでみるのものちにいい想い出になるかもしれませんよ。
以上、2007年7月に配信されたタイトル紹介でした。
全21本。
けっこうあったなあ。
次回はいよいよ8月、本ブログ開設以前ではラストの月です。
5月中旬から始めますんでお楽しみに。
ではでは(・ω・)/