2007年4月に発売されたタイトル(MD編) | バーチャルコンソールクエスト

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ゆるゆるゲームブログ

ちょこちょこ続けてます、2007年4月配信タイトルを紹介するコーナー。
3回目の今回はメガドライブの4タイトルです。
ではではトップバッターはこちら


レンタヒーロー(セガ・2007/4/17配信開始)
セガのハードは、結局永遠の2番手で終わってしまったわけですが
そんな中にあって、これほど2番手であったことを誇りにしてる
作品はないんじゃないですかね(笑)
あー、セガガガがあるなあ(爆)
でもあれは自虐的なので。
レンタヒーローは2番手、いうなればB級であることを
逆手に取りB級ストをテイストを存分に発揮したアクションRPGです。
主人公はとあるきっかけでヒーローになるわけですが
変身道具はレンタル、しかも電池式で活動するにはお金が要ります。
お金がなくなれば変身できないという非常にシビアな情況で
街の平和を守るのです。
とにかく細かいところまでしょーもなくて最高です。
インターフェイスの作りがイマイチで、内容も内容だけに
みんなにオススメとは行きませんが
いろんな意味でとてもセガらしい作品だと思います。
これぞ迷作!!
ここまでバカなゲームもうないなと思ってたので
ドリームキャストで続編が出たときは喜ぶと言うより唖然としました(笑)


ぷよぷよ通(セガ・2007/4/24)
アーケード版ぷよの大ヒットを受けて1994年にまずアーケードで登場。
タイトルはぷよぷよ第二弾、ということで英語のtwoと通を
引っ掛けてまして軽くおやじギャグ入ってます(笑)
海外の作品でダジャレのようなタイトルの作品ってあるのかなあ。
特徴としましては格闘ゲーム全盛の時代ということで
ぷよも乱入対戦可能となったのと、前作では先手必勝だった
システムを是正するために導入された相殺(そうさい)。
他にも固ぷよやクイックターン等対戦を熱くする要素が満載。
その後も続編が発売される中、公式大会ではぷよ通が使用されてましたので
実質的な完成形と言ってもいいんじゃないでしょうか。
任天堂ハード、特にマリオ軍団が圧倒的シェアを誇るVCの中で唯一
マリオたちと互角以上の戦いを繰り広げているのが印象深いぷよ通。
ぶっちゃけパッケージ販売されてるぷよシリーズの
Wii版より多くダウンロードされてるんじゃないかなあ。


パルスマン(セガ・2007/4/24)
田尻智率いるゲームフリークがポケモン前夜に放った
会心のアクションゲームです。
メガドラはほんとにアクションの名作多いよなあ。
最近の若者にはゲームフリーク=ポケモン、でしょうけど
僕らロートルにはゲームフリークといえばナムコから出た
ファミコンソフト・クインティでありスーファミのジェリーボーイであり
メガドラ版タルるートくんではないでしょうか。
BUSHI青龍伝もよかったなあ。
そして2005年にゲームボーイアドバンスで発売された
スクリューブレイカー轟振どりるれろで
アクションゲーム作りの腕がまったく落ちてなかったことに
感動を覚えましたね。
ということでスクリューブレイカー良かったよ!!
という若者には文句なしにオススメできる、
是非とも遊んでもらいたい作品です。
ロックマンまだかよっ!!
と思ってる人も是非。


バハムート戦記(セガ・2007/4/24)
昔のコーエー歴史シミュレーションシリーズや
ウォーシミュレーションの定番・大戦略シリーズのファンタジー版、
といったところでしょうか。
残念ながら僕は遊んだことがありません。
システムソフトがパソコンで出していたマスターオブモンスターズや
ナムコのキングオブキングス等ファンタジー寄りのシミュレーションは
昔からちょくちょく見られたんですがファイアーエムブレムと
オウガバトル登場あたりでシミュレーションRPGという方向へ向かい
タクティクスオウガが以降の作品のスタイルを決めちゃったように思います。
ただ、コーエーの歴史シミュレーションはさらにシステムを深化させ
現在も一定の人気を確立しているシリーズになってますので
あのシステムでファンタジーの世界を体感してみたい気はしますね。
ということで内容は僕も公式サイトで知りうる範囲のことしか
分かりませんので代わりにファンタジー風味戦略シミュレーションを
軽く回想してみました(笑)
バハムート戦記、少し気になりだしました(爆)


以上、2007年4月配信タイトル・メガドラ編でした。
ではではまた次回(・ω・)/