マスターシステム登場!!そして伝説へ… | バーチャルコンソールクエスト

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ゆるゆるゲームブログ

2月のVC配信タイトルが発表されましたね。
いつもなら答え合わせのコーナー、
て感じで独り興奮しつつゆるゆるっとお伝えする所ですが
今回はビッグニュースがありましたので
そちらをまず大々的にピックアップしてお送りしようと思います。

で、そのビッグニュースですが、タイトルにある通り
2月より新たなプラットフォームとして


セガ・マスターシステムが加わります!


そしてその第一弾ソフトとして選ばれたのは



北斗の拳!!!


来ました。
バーチャルコンソール初のキャラクター版権ものはマークⅢ版北斗の拳
という誰も予想だにしなかった展開で訪れることとなりました。
いやあ、先日ハードを買った理由記事で振り返った直後の発表だったので
より感慨深いものがあります。

マスターシステムというのはセガが海外向けに発売した
セガマークⅢシステムなんですがマークⅢでは外付けだった
FM音源ユニットを内蔵しており、また連射機能も備えてた為
ハード末期には国内でも発売された代物です。
また、8bitマシン時代のセガはカード型とカートリッジ型と
2種類のソフトを供給してましたがマスターシステムは
8bit時代のソフトすべてに互換性を備えてましたので
これはいうなれば

セガのコンシューマの歴史を初代SG1000から
メガドライブまで振り返る事が出来るようになった。


と言い切っていいでしょう。
SG1000からマークⅢと8bitマシン時代に発売されたタイトルは
サードも合わせて100と数十本と少ないですし
セガは基本自社開発でしたし、版権処理が難しいそうな作品以外は
ほとんどリリース可能な状態ではなかろうかと。
しかもキャラゲーに良作無しの時代に、その完成度の高さから
数ある北斗の拳ゲーの中でも未だに名作に挙げる人が多いマークⅢ版が
配信確定となると、残る版権モノは
赤い光弾ジリオン・ロッキー・ハイスクール!奇面組・あんみつ姫
スケバン刑事・トライフォーメーション(ジリオン2)・孔雀王
そしてSG1000のオーガスとゴルゴ13ぐらいか。

セガ気合いで版権処理しておくれ

と大興奮で書いておりますが正直需要はとなるとうーん…



完全にマニア向け?
(ケロロのモアちゃんボイスで補完お願いします)



と思わなくもないですが、過去の作品をアーカイブとして残す意味では
やはり素晴らしいと思うのでセガには採算ど返しで
ぶっ込んでもらいたいと思います。

僕は、そうだなあ
アレックスキッド・忍者(忍者プリンセスの移植版)・阿修羅
テディボーイブルース・ファイナルバブルボブル・アルゴスの十字剣 etc
まあとにかく全部遊びたい(笑)
メガドラ含め、今後のセガには大いに期待です。
こうなったらセガサターンもドウデスカ(笑)

他にも2月配信タイトルはかなり充実のラインナップで
悶絶しておるのですがそれは後日、改めまして
ではではまた次回(・ω・)/