2006年12月2日に配信されたタイトル(PCエンジン編) | バーチャルコンソールクエスト

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ゆるゆるゲームブログ

VCロンチを紹介する企画第6回にして最終回。
最後はPCエンジン7タイトルを一気にお届けします。
それでは

PC原人(ハドソン)
説明不要!やれば分かる
正統派横スクロールアクションゲーム!
とハドソン公式VCサイトに書いてあります。
もちょっと説明しておくれよハドソン!!
各社公式サイトを開設してますがPCエンジンのサイトが
一番だめっぽいですね。
過去に遊んだことがあるおっさんだけじゃなく未体験の若者も
情報集めに訪れることあるでしょうから。
まったく知らない人にも分かるようにサイトを構成したほうが
いいんじゃないかと思いますよ。

いかんいかん、愚痴ってしまった。
1989年に登場した作品でジャンプと頭突きを駆使して
ステージクリアを目指します。
また崖でボタン連打すると崖に噛りついて登っていくなど
原人と呼ぶにふさわしい野生っぷりです。
はじめ人間ギャートルズっぽい世界観で
パワーアップアイテムもギャートルズ等マンガで御馴染みの
骨付きお肉、2段階までパワーアップします。
1段階は猿人なのでまさにPC猿人ですね。
マニアックな友人が多かった僕らはさらにPC猿人ゴリだ。
などと往年の特撮モノをさらにもじって笑ってました。
色モノっぽいですがハドソンの紹介にあるよう正統派アクションで
出来は普通、かな。


スーパースターソルジャー(ハドソン)
ハドソンといえば数々の伝説を作ったファミコンキャラバン。
第5回からはハードをPCエンジンに移し
本作は第6回キャラバン公式ソフトとして発売されました。
ということでスコアアタックが激熱の縦スクロールシューティングです。
制作は富士山バスター・大江戸ファイトで有名なカネコ。
でも僕はカネコと言えばホーミングミサイルが素敵な会社として
認識されています。
カネコが手がけたエアバスターという横スクロールシューティングの
ホーミングミサイルの軌道はよかったなあ。
本作でもホーミングミサイルは登場していてこれも僕好み。
どうも僕はホーミングミサイルフェチのようです(笑)
そんなことはどうでもいいですね。
キャラバン公式ソフトのなかでもこいつとガンヘッドは超がつく傑作だと
思っているので縦シュー好きの方は是非是非。


ダンジョンエクスプローラー(ハドソン) 
正直一人で遊んでも全然面白くないダンジョン探索も
5人同時となると話は別でした。
乱戦乱戦大乱戦でみんなわーきゃーいいながらのお祭り騒ぎ。
懐かしいなあ。
今はオンラインで見知らぬ人と狩りに出たりできるようになりましたので
オススメ度は中程度ですが
それでも楽しいとは思いますよ。
ゲームはコミニュケーションツールなんだということを知った一作。


ビクトリーラン(ハドソン)
擬似3Dのレースゲームです。
遊んだことないのでなんともいえません。
パーツに耐久力があるようですがどうなんでしょうねえ。
今のドライブシミュレータなみの緻密さなら面白いんだろうけど
擬似3Dだと逆に爽快感を欠くマイナス要素になってやしないかなあ。
レースゲームならマリオカート64で十分でしょう(笑)


ボンバーマン’94(ハドソン)
初代ファミコン版が出た時はびっくりしましたね。
最初はなんか地味だなあ。
なんて思いながら始めるんですが次々とアイテムを入手していくうちに
地味どころか派手、ド派手。
あっという間に連鎖爆発の虜に。
以降現在に至るまで色んなハードで発売された人気タイトルに。
PCエンジン版は5人対戦が熱い熱い。
ルーイの存在がさらにヒートアップさせてくれます。
可愛いのになあ、ルーイ。
ヨッシーに比べたら全然マイナーでおっちゃん涙が出るよ。


高橋名人の新冒険島(ハドソン)
高橋名人の冒険島じゃなくてワンダーボーイと呼べっ。
元々はセガが1986年にアーケードで発売したワンダーボーイ。
ファミコンに移植する際にワンダーボーイじゃ地味なんで
人気絶頂の高橋名人を起用したものと思われますが
当時セガ信者だった僕はまったく余計な事しやがってと思いながら
一生懸命遊んでました。
この新冒険島は未プレイなんですが画面からすると
よりアーケード版ワンダーボーイに近づけた完全版、
といった趣なんでしょうかね。
ワンダーボーイ自体名作なのでちょっと気になります。
今度DLしようっと。


邪聖剣ネクロマンサー(ハドソン)
当時、僕の周りではクソマンサー、ネクソマンサー、
と呼ばれてましたね(笑)
まあそんだけバランスの悪い、バグだらけのRPGだったということです。
そんな作品を配信したハドソンに心から拍手。
クソゲーであれなんであれ後世に残すアーカーブ的視点でいけば
一作も漏らさず配信するのが理想ですからね。
その理想には一歩近づいた訳です。
でもPCエンジンコンプは難しいだろうなあ。
任天堂暴力表現には比較的寛大だけど
エロはまったくNGだからなあ。
でもなんとか頑張ってマイルドじゃない麻雀学園とかお願いします(爆)


以上、VCロンチタイトル全38作品紹介し終わりました。
なんかどっと疲れたー
短期集中講座のようでありました。
それにしても手堅い任天堂、攻めのセガ、様子見のハドソン、
といった感じでなかなか面白かったです。
この38タイトルだけでも1年は遊べそうなのに
今や毎週毎週新作が登場してうれしい悲鳴ですね。
早くWii帰ってこないかなあ。
早くダウンロードしたくてウズウズしています。

今後もブログ開設以前に配信済みの作品も随時紹介していきたいと
思いますが今回はこれにて一旦お開きということで。
ではではまた次回をお楽しみに(・ω・)/