明後日18日から配信されるタイトルが発表されましたが
それと同時にハドソンのサイトでニュースリリースされましたので
今日はそちらの記事をピックアップ。
PCエンジンCD-ROM2&スーパーCD-ROM2、10月より配信開始
(↑クリックするとPDFファイルで詳しく見れるよ)
ネオジオに次ぐ第6のプラットフォーム追加のニュース。
予想はされていましたがついに発表になりました。
Wiiポイントは800ポイントからとのこと。
どのタイトルでもそうですが安いか高いかはソフト次第ですね。
ニュース資料にはイースⅠ・Ⅱと超兄貴が掲載されてましたので
こいつらが配信第1弾と考えるべきでしょうか。
ぼくは超兄貴よりも
スーパーダライアス熱望!
なんですけどねえ。
いずれ出る事を期待したいと思います。
CDーROM2といえば世界で初めてCDーROMを採用したハードでした。
パソコンより先に採用してる事実はすごいなと思ったのですが
PS3もブルーレイ積んでますしパソコンよりゲーム機に採用する方が
世間に影響力があるってことでしょうかね。
CDーROMの採用によりまず変ったのはやはりゲーム音楽。
音楽データそのまま使えますもんね。
実は、CDーROM2のソフトを普通のCDプレーヤーで再生しますと
1曲目はプログラムなのでノイズしか出ませんが
2曲目以降はBGMやらSEやらが収録されてそれを普通に聴く事が出来たので
ぼくは2曲目以降をカセットに録音してウォークマンで聴いてましたよ。
カセット知らん子供もいるんだろうなあ。
今や音楽はデータだからなあ。
話をもどしまして。
続いて容量増加の恩恵としてアニメとボイスを使った演出の登場。
天外魔境ZIRIAなんかはオーソドックスなRPGなんですが
とにかく動く、しゃべることが衝撃的で夢中になって遊びましたな。
天外魔境のヒットで以降CD-ROM2でのアニメ&ボイス演出は売りの一つとなり
いろんなメーカーが挑戦するようになります。
そして銀河お嬢様伝説ユナの登場とともにその傾向は加速、
ギャルゲーの進化に大いに貢献する事となります。
CD-ROMメディアということでデメリットもありました。
それはロード時間の長さ。
今回バーチャルコンソールで配信されると聞いて
当時散々待たされたゲームをサクサク遊ぶ事が出来るかもしれない
とかなり期待している次第であります。
移植されるメーカーさんはほんとちょっと頑張っておくれよ。
僕の注目タイトルは先ほど書いた天外魔境シリーズにユナ、それから
ときめきメモリアルにリンダキューブ。
ときメモ伝説はここから始まりましたので配信希望。
リンダキューブは残虐描写がネックで配信は難航しそうですが
これもオリジナルはROM2なのでなんとか実現して欲しいものです。
世間の注目はやはり後期に色々でたギャルゲーの数々でしょうか。
スーパーリアル麻雀Ⅱ・Ⅲカスタムや同級生が配信出来るか否か?
ちょっと、いや大分興味があります。
ということで新プラットフォーム追加のニュースをお送りしました。
ハドソンが動きましたから今度は
セガのターン!
でしょうか?
メガCD召喚!!
を期待したいところです。
さらに融合カードでスーパー32X登場したりすると愉快だなあ。
まあ今日の妄想はここまでで。
また動きがあり次第お伝えしたいと思います。
ではでは(・ω・)/