サンストリーム、東京海上キャピタルのファンドに増資を実施
第三者割当増資を実施~新製品開発に向け加速
高画質映像のストリーミング配信ソリューションを展開する株式会社サンストリーム(代表取締役:小橋 康浩、本社:兵庫県神戸市 以下、サンストリーム)は、平成17年11月21日、東京海上キャピタル株式会社(代表取締役:宮川 昌佳、本社:東京都千代田区 以下、東京海上キャピタル)が組成したTM Innovation 2005 投資事業有限責任組合を引受先とする第三者割当増資を実施し、2億4,500万円の資金調達を行なった。
同社は、動画圧縮の次世代標準規格であるH.264方式を用い、VOD(ビデオ・オン・デマンド)およびライブに対応した、「高画質」かつ「高速」な映像コンテンツのストリーミング配信ソリューションを展開している。
今回の増資のねらいとして、調達した資金については当面の運転資金とするほか、主として技術開発資金に充当し、現行製品の使い勝手、品質および信頼性向上と、新製品開発のさらなるスピードアップを図っていくといい、新製品については年内をめどにベータ版のリリースを予定している。
また、今回の出資を機に、東京海上キャピタル株式会社と緊密なパートナーシップを構築し、同社の広範なネットワークと豊富なベンチャー支援実績をもとに、事業提携先の紹介や、将来の株式公開に向けたアドバイスを受けるなど、顧客基盤の強化と内部管理体制の整備を図っていくという。(2005.11.23/DoorBoys)
ケータイ業界初のパケット通信料0円で“着メロ試聴”のサービス開始
エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社は、同社の「パケットゼロ」で、ユーザーから要望が多かった人気コンテンツの着信メロディで、ケータイ業界では初めて、パケット通信料0円で試聴できる“着メロ試聴”のサービスを、平成17年11月18日(金)から開始した。
利用者は、「パケットゼロ」ケータイポータルサイトで提供される約2,000曲の着メロを、ケータイで、いつでも何曲でもパケット通信料を気にせず試聴して楽しむことができる。さらに、着メロを毎月3曲まで無料ダウンロードできるプレゼント企画も同時開催している。
※「パケットゼロ」とは、NTT東日本またはNTT西日本のフレッツ回線を利用して、ケータイのパケット通信料を0円で利用できるサービスで、平成17年4月から提供している。(2005.11.23/DoorBoys)
livedoor 天気情報が大幅リニューアルで新コンテンツを追加
同サイトは、今回のリニューアルにより、提供する情報量がこれまでに比べて大幅に増え、日々の生活とは切り離せない毎日の天気について、ライブ感たっぷりの切り口で、よりわかりやすく届けてくれるようになった。
livedoor 天気情報 は、昨今の自然災害の発生などによる防災意識の高まりを受けて、今回、日本におけるほぼすべての防災情報を網羅した。また、総合ポータルサイト内の天気情報サービスとして初めて、ライブカメラによる画像を配信する。
このライブカメラは、全国28地点に設置されたライブカメラからの画像を30分毎に配信し、同時に1日3回、気象予報士による解説を送るというもので、カメラ設置地点周辺を一望できるほか、臨場感あふれる天候の変化を感じ取ることができるコンテンツだ。(2005.11.23/DoorBoys)
引越手続きワンストップサイトの引越れんらく帳が全面リニューアル
引越れんらく帳 とは、今まで引越しの際に事業者ごとに連絡していた面倒な引越手続きを、インターネットを活用することで、電気・水道・ガスなど複数の連係事業者に対し、 一括で連絡を可能にするとても利便性の高いサービスだ。
今回のリニューアルでは、利用者にパーソナライズした『マイ引越れんらく帳』を充実させ、インターネットでのワンストップ手続きや、インターネット、電話などの手続きに対応した情報提供を行い、利用者が使いやすいページになっている。また、他の手続きポータルサイトとの連係を考慮していて、将来的に、他の複数ポータルとのネットワーク化を実現し、全国の引越し手続きを可能とするポータルサイトを目指していくという。(2005.11.23/DoorBoys)
オフィスのデザイン・設計・施工会社を紹介するサイトがオープン
同社は、今後のオフィス空間は、旧来の無機質なものから、ビジネスドメインに沿った戦略的なものへとシフトしていくと推察、事務所デザイン.COMは、その変化をサポートできるサイトづくりを目指しているという。
現在、事務所デザイン.COM に登録されているデザイン会社の数は49社。デザイン性が高い会社や、オフィス移転からトータルにサポートできる会社など、依頼主の様々なニーズに対応できるデザイン会社が登録されている。
事務所デザイン.COMは、デザイン会社が過去に手掛けたオフィスの写真画像から、気に入ったデザイン会社を探すことが可能なほか、部分改装のニーズに対応するために、エントランス、会議室、ワークスペースなど部分スペース毎にも作品が閲覧ができる。さらに、依頼主のニーズをデザイン会社に対して一斉に配信し、デザイン会社への複数見積もりを行うサービス「デザインマッチング」が用意されているサイトだ。 (2005.11.23/DoorBoys)
EC研究会とデジタルコンテンツ産業研究会、第90回合同フォーラムを開催――Yahoo! オークシ
横浜市の人口より多い有料会員、伊勢丹より多い年間総取扱高――Yahoo! オークション
非営利団体の“EC研究会”と“デジタルコンテンツ産業研究会”は21日、会員/非会員向けのセミナー“第90回・EC研/デジ研合同フォーラム”を都内で開催した。同フォーラムは毎回、インターネットを利用した流通業やデジタルコンテンツの製作/販売業などに携わるキーパーソンを講師として招き、各事業の現状や将来の展望などが紹介される。EC研/デジ研合同フォーラムは、1~2ヵ月に一度のペースで開催され、参加費は6000円(非会員、当日支払の場合)。 第90回の講演者は、インターネットオークション“Yahoo! オークション”のサービス企画責任者であるヤフー(株)オークション事業部 企画室 室長の八代峰樹(やしろ みねき)氏、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)“mixi(ミクシー)”を立ち上げた(株)イー・マーキュリー 代表取締役の笠原健治氏など4人。ここでは八代氏と笠原氏の講演を取り上げる。
日本最大のインターネット有料会員基盤
インターネット総合サイト“Yahoo! Japan”は、2004年10月20日に1日10億ページビューを突破 。2004年12月の時点で、月間ページビューは226億5800万、アクティブユーザーID数は1231万、“プレミアム会員”数は482万となっている。プレミアム会員とは、Yahoo! オークションの出品/入札などの会員向けサービスを利用できる有料の会員制度(会費は月額294円)。八代氏は、482万人のプレミアム会員を指して、「人口356万人(2004年11月)の横浜市よりも多く、しかも(20歳以上を対象としているので)すべて成人」と、日本最大のインターネット有料会員基盤から、「安定的かつ継続的」な収入があることをアピールした。
Yahoo! オークションの取扱高、出品数は以下のとおり(2004年12月)。事業規模は、「2004年1月~12月までの取扱高は5700億円を突破した。だいたい“伊勢丹”の売上が5720億円程度なので、デパートの売上を凌駕するくらいの取り扱いが、Yahoo! オークションだけである」という。
- 平均総出品数
- 約707万件
- 1日平均新規出品数
- 約57万5000件
- 月間総取扱高(キャンセル等発生前の数字)
- 約580億円
- 1件あたり平均落札額
- 6373円
- 1日当たり平均落札率
- 39%
- ユニークブラウザー数
- 約1891万
- 月末のストアー数
- 3312店舗
Yahoo! オークションの出品/入札カテゴリーのうち、現在人気が高いのは、「売上高でいうと、“ファッション”と“自動車/オートバイ”のカテゴリーがほぼ同じくらい」で、それぞれ月間総取扱高のうちの2~3割を占めているという。男女の構成比率は、Yahoo! JAPAN全体では男性65.1%/女性34.9%だが、Yahoo! オークションはそれよりも女性の構成比率が高いと説明した。
Yahoo! オークションのアキレス腱?
八代氏はオークション事業の新規参入について、「システムを提供するだけで、在庫を持たなくていいし、基本的に取引にも関与しなくていい。システムそのものも単純」なので始めやすいが、その後の“ケア”が想像以上に厳しいという。「Yahoo! オークションのシステムだけで5000~6000台のサーバーが動いている。当然、ブロードバンドが浸透すればするほど、回線の費用もかさむ」。また、システムを悪用するユーザーも出てくるので不正利用のための対策が必要で、不正利用の監視/取締まりのために「億単位の費用を使っている」という。
こうしたことから、たとえ巨額の資金を投入して新規参入するライバル企業が出現しても、「(ノウハウがない企業は)トラブルや課題を解決するのが非常に大変なので、一時集めても、すぐにだめになってしまうのでは」と分析する。しかし米eBay(イーベイ)社に関しては、「ワールドワイドでオークション事業を手掛けている会社なので、脅威とみている」とした。ebayとの競争に勝っている日本と台湾のYahoo! オークション事業部は、研究活動やマーケティング活動など常時シェアしているという。
Yahoo! オークションの将来の目標は、「人々のあらゆる生活に対して貢献できるような“ライフ エンジン”」となることだという。八代氏は、今後のビジネス拡大のための戦略として、
- ユーザー数の拡大
- サイトの拡大/機能の充実
- ブランド力の強化
- 商品カテゴリーの充実
――という4つのポイントを挙げた。現状をみると、ユーザー数の拡大に関連して、携帯電話3キャリアーのインターネット接続サービスのうち、公式メニューリストに掲載されているのは(株)KDDIの“EZweb”のみと顧客獲得の機会を逃しており、八代氏は携帯電話向けサービスを「(Yahoo! オークション事業の)アキレス腱」としている。(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとボーダフォン(株)については、公式メニューリストの掲載基準とYahoo! オークションのビジネスモデルが折り合わず、交渉継続中という。
講演では、携帯電話向けサービス、ブランド力の強化のための施策として、ウォルト・ディズニー・ジャパン(株)と提携したオークション事業を今春に開始する予定であることが明らかにされた。ヤフーとウォルト・ディズニー・ジャパンは携帯電話向け有料コンテンツサービスの共同展開で合意している 。オークション事業では、ディズニーに関する珍しい出品を充実させるだけでなく、実現するかどうかは未定だがディズニー映画の声優として登場する権利を出品するという案も出ているという。
サービス開始約11ヵ月で会員数が30万人を突破――mixi
mixiは、2004年の2月下旬にスタートした国内最大級のSNS。“身近な人とのコミュニケーション”をコンセプトとしており、利用は既存ユーザーの招待がなければ登録できない“完全招待制”となっている。サービス名は、“mix”(交流する)と “i”(人)を組み合わせた造語。笠原氏の講演では、本日、mixiの会員数が30万人を突破したことが発表された。1月21日現在の会員数や書き込み数などは、以下のとおり。
笠原氏から「mixiを知っているか」という質問が会場に投げかけられたところ、知っているとして挙手したのは3割程度だった。そのためか、講演ではSNSの基本的な概念やmixiの機能などの説明に多くの時間が割かれた。SNSとは、笠原氏によれば、
- 自分のプロフィールや友人のリストなど現実社会の関係性をインターネットで再現
- 友人の輪をつなぐ、人脈図を可視化
- 日記やコミュニティー、紹介文などで、友人や、友人の友人、同じ趣味を持った人とコミュニケーションを図れる
- 新しい知識や情報を得られる
- 誰でも会員登録可能なものと、招待制のものと2種類がある
- 利用は無料なことが多い
――などの特徴があるという。
mixiで提供する機能は、「コミュニケーションを活性化するにはどうすればいいか」という視点で企画開発されている。現在運用されている数々の機能のうち、笠原氏が中心的な機能としたのは、
- 日記の読み書きやコメントの付加ができる“日記”
- 共通する趣味などを持つユーザーとコミュニケーションが図れる“コミュニティ”
- 自分の書き込みの履歴や友人の日記など最新のトピックを抽出して表示する自分用のトップページ“最新情報”
- 自分のページに誰が来たかを表示する“足あと”
――の4つ。“日記”は友人とコミュニケーションがとれるmixiの“縦串”、掲示板的な機能の“コミュニティ”は仕事や趣味など同じ関心や属性を持つ人と新しい交流を持つことができる“横串”で、「縦横の関係が上手く織り成しながら、mixi全体として拡張していく」のだという。mixiの1つの特徴となっている“足あと”機能は、自分が見たことが相手に自動的に知られてしまうため会員から賛否両論があるが、「日記を掲載して、見てほしい人が見てくれたら、非常に嬉しいだろう。それが日記を書くモチベーションや、コミュニケーションを交わしていくための刺激になっていくと思う」と、笠原氏は考えている。mixiのユーザーのアクティビティーについては、2004年の4月頃から継続して、全体の約70%が最後の利用から3日以内に再び利用しているという。
友人との距離を一気に縮められるツール
笠原氏は、“mixiの社会的な価値”の1つとして、情報伝達の速さとコストを挙げた。「例えば、遠く離れた友人と簡単にコンタクトがとれる。あるいは最近知り合ったばかりの友人の趣味や興味が、プロフィールなり日記なりを見ればすぐにわかる。つまり、これまでだったら2~3年かかって知っていたであろう情報を、良くも悪くも知ることができる。そのほか、良く知っている友人であっても新たな一面を知る切っ掛けになるだろうし、自分のことをよく知ってもらうための情報発信の機会にもなる。mixiは、“友人との距離を一気に縮める”という価値提供があると考えている」
笠原氏だが、「深刻ではないが」と前置きした上で、mixiの現状の課題を挙げた。それは、
- システム負荷への対応
- 安心感/信頼感のある居心地の良いコミュニティーの提供
- 収支
――の3点で、これらはサービス開始当初から変わらないという。mixiの現在の収益源はバナー広告やアフィリエートだが、単月で「そこまでひどい赤字ではない赤字」が続いている。現在はバナー広告やアフィリエートなどの収益源があるが、今後の計画については、「いくつか考えているものがあって、わりと早い段階で発表があるかと思う」とだけ公表した。
最後に笠原氏は今後のビジョンとして、コンセプトのより一層の実現、社会的価値の増進、サービスの完成度を高めることなどを挙げるとともに、“インフラへの挑戦”として「1人1アカウントを持っていただけるような、毎日使っていただけるようなサービスを目指したい。電子メールやメッセンジャーに近い、コミュニケーションツールとして発展していければ」と述べた。mixiを運営するモチベーションは「ユーザーからの励まし」だという。
(2005.1.21/ASCII24 )
AOL、電話機能統合のIM新版「AIM Triton」リリース
AOLはフリーメール、音声/ビデオチャットなどの機能を組み込んだIMクライアント新版「AIM Triton」の無料ダウンロードを開始した。
米America Online(AOL)は11月22日、インスタントメッセージング(IM)とフリーメール、音声/ビデオチャット機能を組み込んだコミュニケーションクライアント「AIM Triton」の無料提供を開始した。
AIM TritonではAOL Explorer、AOL Mail、AIM Mail、AIM Talk、AOL Radioの各サービスにワンクリックでアクセスできるほか、AOLの新しいIP電話サービス「TotalTalk」も利用できる。ビデオチャット機能のβ版も盛り込まれた。
インタフェースはタブ形式を導入。1つのウィンドウで複数のチャットを同時進行したり、デスクトップIM、電子メール、電話などの機能をワンクリックで切り替えることができる。
Webベースのコンタクト管理サービス提供企業Plaxoとの提携によるアドレス帳サービス「AIM Address Book」も新たに導入。最大5000件の連絡先情報を保存してサムネイルを閲覧できるようになった。
AIM TritonはAIM.comのサイトから無料でダウンロードできる。OSはWindows XPかWindows 2000が必要。(2005.11.23/IT Media)
ライブドア、MEXを子会社化
ライブドアは、データセンターなどを展開するメディアエクスチェンジ(MEX)の株式の過半数を取得し、子会社化すると発表した。
ライブドアは11月22日、データセンターなどを展開するメディアエクスチェンジ(MEX)の株式の過半数を取得し、子会社化すると発表した。MEXのインフラや技術でライブドアのネット事業を支える狙い。
12月12日払い込みの第三者割当増資を引き受け、MEX株の41.7%を約49億円で取得。さらに株式公開買い付け(TOB)を11月23日から12月13日まで行い、発行済み株式の9%にあたる8515株を下限として1株当たり13万4200円で買い付ける。TOBは上限を設けず、買い付け資金は11億円以上。
MEX株式の9.99%を保有しているパワードコムはTOBに賛同しており、全株を応募する方針という。
MEXはデータセンターや企業向けインターネット接続サービスなどを運営する。東証マザーズ上場。(2005.11.23/IT Media)
偽造カード被害件数、上期72%増・全銀協調査
全国銀行協会が22日発表した偽造キャッシュカードによる預金などの引き出しに関する調査によると、2005年度上半期(4―9月期)の被害件数は218件と前年同期に比べ72%増えた。ただ被害金額は2億7800万円と39%減少した。調査は大手銀行や地方銀行、外国銀行など184行を対象に実施した。(2005.11.23/日本経済新聞)
ビクター、家庭用ビデオカメラ販売計画25%引き上げ
日本ビクターはハードディスクに映像を記録する家庭用ビデオカメラを増産する。世界販売の好調を受けて、2006年3月期の販売見通しを期初計画より25%引き上げて75万台とした。ハードディスク記録型はビクターが事実上独占しており、業績回復へのけん引役に育てる。
増産するのはビデオカメラ「エブリオ」。上位機種はDVD並みの画質で7時間超の映像を記録できるハードディスクを内蔵している。04年11月に第一弾を売り出し、今期の期初計画では60万台の世界販売を見込んでいた。(2005.11.23/日本経済新聞)