FB・ITニュースアーカイブス2005-3 -46ページ目

シャープ、画像から詳細情報を探せるカラー電子辞書を発売

シャープは7日、画像をもとに詳細情報を探せる百科事典などを収録したカラー電子辞書「パピルスPW―N8000」を17日に発売すると発表した。詳しく知りたい画像を選べば詳細解説が表示されるため、図鑑のページをめくる感覚を味わえる。市場価格は4万円前後で、月産1万2000台を目指す。

 収録コンテンツの「ブリタニカ国際大百科事典」は動物や花の解説つきカラー画像約2500枚を搭載した。画像検索できるコンテンツとして「世界遺産100選」も収録。世界地図をもとに選んだ地域の遺跡を調べられる。さらにオリジナル画像を保存したメモリカードを本体に差し込み、「ブリタニカ国際百科事典」の見出し語とリンクさせる機能もある。(2005.12.10/日刊工業新聞)

日立、情報漏えい防止システムの管理機能強化ソフトを発売

日立製作所は8日、個人用パソコンに分散しているソフトウエアやデータを1カ所に集めて情報漏えいを防ぐシステムの管理機能強化ソフト「ブレードPCコントロール・フォー・フローラbd100」を12日に発売すると発表した。価格は31万5000円から。

 さらに、既存のパソコンを同システムの端末として使えるようにするソフトをパソコン1台当たり3万240円で販売する。

 利用者がソフトやデータを集めた装置に接続できない時に、別の装置に代替させるなどの機能を持たせた。

 遠隔操作で電源を入れられる機能の搭載、障害発生時の利用停止時間短縮などの実現で同システムの運用コストを最大50%削減できる。(2005.12.10/日刊工業新聞)

NEC、リナックスIAサーバの低価格モデル2種を発売

NECは7日、小規模事業所(SOHO)や中小企業向けにインテルアークテクチャー(IA)サーバ「エクスプレス5800シリーズ」と無償基本ソフト(OS)「リナックス」をセット化した低価格モデル2種を発売したと発表した。

 従来モデルに比べ、約15%の低価格化を実現。ペンティアム4(3ギガヘルツ)搭載、3年間のオンサイト保守・パーツ保証などで20万円を切る価格帯とした。価格はレッドハット版が19万1800円、ミラクル版が15万9800円。

 省スペースのスリムサーバ「同/110c―5」にレッドハットのサーバ向けリナックス「ES4」と、ミラクル・リナックスの「V3・0―アジアナックス」をインストールしてに出荷。併せてトラブル時の技術的な問い合わせなどを2回(問題解決で1回とカウント)まで無償で受け付ける。(2005.12.10/日刊工業新聞)

KDDI「メタルプラス」が100万回線超に

 KDDIは12月9日、直収型固定電話サービス「メタルプラス」の開通数が100万回線を超えたと発表した。

 料金の安さを特徴に今年2月1日にスタート。6月末に約41万回線、9月末に約68万回線となり、12月7日に大台を突破した。(2005.12.9/IT Media)

NECネクサ、VoIPアダプター採用IP電話をVPNサービスに追加

NECネクサソリューションズ(東京都港区、松本秀雄社長、03・5730・5000)は、24時間365日の遠隔監視や機器レンタル、障害受付・保守などを一括して請け負うマネージドインターネット仮想私設網(VPN)サービス「クローバーネット」のオプション機能として、インターネットプロトコル(IP)電話サービス「クローバーネットホーン」を追加した。

 インターネット音声通話(VoIP)アダプター(BR500VF)方式を採用。内線通話やフュージョンIP電話加入者との通話を月額固定費用で利用できる。

 価格は1VoIP端末当たり初期費用1万8500円。月額基本料金は2800円。このほか、初期導入ではNTT回線初期費用、クローバーネット導入の一時費用、システム構築費用など。「1拠点当たりの電話機台数が10台以下に最適」(NECネクサソリューションズ)とし、既設のクローバーネット利用者を中心に年間500回線の販売を見込む。

 クローバーネットは02年12月にサービスを始め、約3年間で270社、4300回線のユーザーを獲得している。(2005.12.10/日刊工業新聞)

ブラザー、カラーレーザー複合機を発売-コストと性能で追撃

ブラザー工業は8日、デジタル複合機にカラーレーザーエンジンを搭載した「マルチファンクションセンター MFC―9420CN」を06年1月17日に発売すると発表した。オープン価格で、年間1万台の販売を見込む。カラーレーザーのデジタル複合機市場が拡大する中、コストパフォーマンスで、先行メーカーを追随する。

 同機は中小企業や大手企業のワークグループがターゲット。プリンター、ファクスなどの機能を備え、ネットワーク機能も搭載した。A4サイズのプリント速度はカラーが毎分8枚、モノクロは31枚。本体の大きさは幅482ミリ×奥行き437ミリ×高さ534ミリメートルで、業界トップ水準の省スペース。06年はカラーレーザー複合機でシェア50%を目指す。(2005.12.10/日刊工業新聞)

故ダイアナ妃かたる詐欺メール出回る

ダイアナ追悼基金から259万8000ポンドをもらえる」と称するメールが出回っているが、銀行口座番号や現金をだまし取ることを狙ったこの手のメールにだまされることのないようにとSophos。

 「ダイアナ追悼基金からの慈善金受給者にあなたが選ばれました」。故ダイアナ妃の名をかたったこんなスパムメールが出回っているとして、セキュリティ企業のSophosが注意を呼び掛けた。

 このメールでは、受信者が無作為に選ばれて259万8000ポンドを授与されることになったと称し、これを受け取るため、記載された連絡先にコンタクトするよう促している。

 メールの差出人は「Diana Memorial Foundation」を名乗っているが、実在の組織であるDiana Memorial Fundとは無関係。ただ、Diana Memorial Fundで実際に働いている職員の名が使われているという。

 Sophosではこのメールについて、ナイジェリア詐欺と同様、大金がもらえると持ち掛けて、ユーザーの銀行口座番号といった情報や「手数料」と称する現金をだまし取ることを狙ったものだと指摘。この類のメールはまず疑ってかかるべきだと注意を促している。(2005.12.10/IT Media)

デジパ(株)が、「ビジネスブログ活用術」を開設

デジパ(株)は、ブログをビジネスに活用したいと考えている経営者、営業担当者、広報担当者のためのビジネスブログ情報サイト「ビジネスブログ活用術」をオープンした。
企業によるブログの開設が一般化するなか、営業効果を高めるためのブログ活用ノウハウが課題となっている。デジパ(株)では、自社のオフィシャルサイトをブログシステム(MovableType)でカスタマイズ構築したり、代表・桐谷晃司によるPodcastingサイトの運営をするなど、初期の段階からブログを 応用したインターネットプロモーションを行っている。その蓄積されたブログ企画・運営のノウハウを一般ユーザーに公開し、ビジネス活用のヒントとして利用してもらうために「ビジネスブログ活用術」を開設することにしたもの。
ビジネスブログ活用術 」では、同社のウェブコンサルタントによる業界最新動向ウォッチや、ケースごとのビジネスブログ活用事例などを紹介。また、デジパ(株)が制作したさまざまな業種のビジネスブログの実例を公開するとともに、初心者ユーザーに対して用語集やQ&Aも設けられている。
デジパでは「ビジネスブログ活用術」を通じて、業種や利用部署に関わらず、幅広いユーザー層に対して、利益を生み出すビジネスツールとしてのブログの活用を提案していくという。(2005.12.10/DoorBoys)

日立製作、読み取り速度1.6倍のOCRスキャナーを発売

日立製作所は6日、光学式読み取り装置(OCR)スキャナーの新機種を8日に発売すると発表した。帳票の読み取り速度を従来機種に比べ最大1・6倍に速めたのが特徴。価格は137万5500円から。3年間で2万台の販売を目指す。

 発売する「HT―4134」は省スペース対応の箱形機で、窓口などに設置する。毎分40枚の帳票読み取り(標準モード時)、30枚のイメージ入力が可能(ともにA4サイズ)。

 読み取り精度は600dpiと紙書類の入力では最高レベルで、フルカラー入力にも対応している。(2005.12.10/日刊工業新聞)

京葉システム、携帯電話をマイク代わりにできる構内放送システム開発

京葉システム技研(千葉市中央区、片岡義章社長、043・246・2194)は、携帯電話をマイク代わりにできる構内放送システムを開発、1月発売する。既存の放送設備と電話回線を接続することで、携帯電話に話した内容を直接放送用スピーカーから流せる。学校や工場現場などでの緊急放送に適する。初年度500セットの販売を目指す。

 携帯電話構内放送システム「放送これ一番」は、放送設備に同社製音声発生装置「センスコール」と電話通報装置を接続。携帯電話からの通話を受信すると、入力された音声を自動的にスピーカーへ流す仕組み。

 離れた場所でもリアルタイムの放送が可能で、あらかじめ携帯電話番号を登録することで誤作動を防げる。災害発生時の避難誘導やショッピンセンターでのタイムサービス、遊園地のイベント案内など、多様なニーズを想定している。

 オープン価格だが、工事費別で15万円を予定している。(2005.12.10/日刊工業新聞)