第2部
眠れる森の美女 全幕
振付、構成、演出、指導
佐野 深緑子
振付、指導
佐野 早代架
指導
山本 邦美子、安原 怜菜
主な配役
オーロラ姫
矢野 夏希
デジレ王子
高島 康平 先生
リラの精
まりこさん(レディースクラス)
カラボス
りえさん(レディースクラス)
フロリナ王女
佐野 早代架
青い鳥
岡田 優河
宝石、ダイアモンド
安原 怜菜
宝石、金
西島 明宏 先生
ルビー
りぃちゃん(レディースクラス)
サファイア
ほのか(月曜、ジュニアクラス)
白猫
ありさ(月曜、ジュニアクラス)
長靴をはいた猫
豊永 太優 先生
赤ずきん
さっちゃん(月曜、ジュニアクラス)
勇気の精
ゆかさん(レディースクラス)
元気の精
くにさん(レディースクラス)
花咲く穂の精
りぃちゃん(レディースクラス)
カナリア
安原 怜菜
誠実の精
佐野 早代架
その他、FBIメンバーでお贈りします
今年も、佐野 深緑子先生が、精一杯手がけました
チャイコフスキー三代バレエの1つである、眠れる森の美女は、今回はFBIでは3回目の上演となります。
前回から、時は経ち、7年
毎年見に来てくださっているお客様には、小さい生徒達の成長ぶりに、きっと感慨深くなるかと思います
前回よりパワーアップし、リメイク版、眠れる森の美女
まずは、あらすじから書いていきます
詳しく、私たちが演じているFBI版のあらすじですので、こちらを見ると、舞台がより見やすくわかりやすいかなと思います
FBI版のお話に沿って、あらすじを載せます。パンフレットに掲載しているものとは少し違いますよ
(前編)
フロレスタン24世の国王夫妻のもとには中々子宝に恵まれなかったが、ついに待望の子、王女が、誕生した。
国中が喜びに包まれ、宮殿では盛大な式典が行われた。6人の妖精達一行は、彼女の名付け親となるべく招待され妖精達は、それぞれ姫に美質を授けていく。誠実、花咲く穂(食べ物に困らないように)、勇気、元気、カナリア(美しい声を)、そして1番位の高いリラは愛を授けた。リラは、国王夫妻、国に光をもたらしたと『夜明けの光』という意味を込め姫に『オーロラ姫』と名付けるのであった。
そして、その頃、、、邪悪な妖精カラボスは自分だけ洗礼に招待を受けなかった事に怒りに狂っていた、、、!!!
カラボスと手下達は、水晶から式典の様子を除いており、怒り、馬鹿にしている。するとカラボスは1つ良い事を思いついた。国の光である姫を16歳の誕生日を迎えたら、毒針を使い殺してやろう!!!!!手下達と呪いの毒針を完成させ、時は16年後に進むのであった。
、、、時は経ち16年後。
姫は輝かしいほどに可憐で美しく成長していた。姫の16歳の誕生日。祝いの式典の中で、姫は変装したカラボスより花束を贈られる。花束を貰い、喜び舞う姫であったが、花束に隠された毒針に踊っている最中に刺さってしまった。息苦しくなる姫はついに倒れてしまう。
すると、カラボス達一行は作戦が成功し、大喜びで登場し、姫にとどめを刺そうとする。
その時。リラの精が現れ、姫は死んだ!!と喜ぶカラボスに、リラは『姫は死んでいません。100年の眠りにつくだけなのです。』と、カラボスの呪いを弱め、カラボスを一時退散させるのであった。リラは『姫が目覚める100年後まで』と、国全てに魔法をかけ、皆を眠らせるのであった。
(後編)
、、、再び時は経ち、100年後。とある森へと狩りへやってきたデジレ王子の前にリラが現れる。リラは、王子にオーロラ姫の幻影を見せるのであった。王子は、一目で、美しいオーロラ姫の虜になり、オーロラ姫の元へ連れて行って欲しいとリラに懇願する。リラは、王子を宮殿の中で眠る姫の元へ連れていくのであった。
その様子を見ていたカラボスは、王子を姫の元へ行かしてはならぬとリラに戦いを挑むのだが、リラの力に勝てず退散するのであった。
無事に王子を姫の元へ連れて行き、姫は、国は目を覚ました。リラの力により、呪いは解け、100年後の未来へ繋げたのであった。
オーロラ姫と、デジレ王子の結婚式。おとぎ話の主人公達が来賓として駆けつけている。盛大な結婚式が行われ、リラに見守られながら、国は幸せなひと時を過ごすのであった。
あらすじおわり
次の記事ではキャストを少し紹介します