元LEC(私の時代はそこの
名物講師でしたので。今は
元伊藤塾と言うのかな)の
伊藤真弁護士がNHKの
<仕事学のすすめ>全4回に
いま出演しています
オンデマンドで見なくても
再放送があるようなので
見損ねた人はNHKサイトで
再放送がいつあるかを
調べて再放送を見ると
よいでしょう。
司法試験合格に必要な
基本書群が塾に並べられて
いる様子が映されていました。
「最低限の分量で3m」と
言っていましたが、私が
司法試験に合格したとき、
せっかくなので使っていた
基本書や参考書を積んで
高さを測ったところ、ほぼ
身長と同じだった記憶あり。
問題集は除いているので
改めて考えると、インプット
した情報量はかなりの分量
だったんですね。
<ゴールを明確に意識
して、今の自分とゴールを
結べば、最短距離になる>
→抽象的には正しい説明
なんですが、例えば司法
試験合格がゴールだった
自分を振り返ると、ゴールに
たどり着くにはどの本を
読んでどの部分を記憶
して(インプット)、どの
部分を答練して(アウト
プット)、そこまで明確に
意識せずがむしゃらに
分量をこなしているうち
合格したというのが旧試
合格者の体感なのではと
思います。
この部分は正確には
『ゴールを明確に意識
して、ゴールから眺めた
ときに、ゴールに達する
ためにマスターしなければ
ならないベース部分は
何か、それをきちんと
クリアしているか、日常の
中でチェックしながら、今の
自分の行動を順序立てて
過ごしていきなさい』と
いう表現に置換した方が
わかりやすいのでは。
<プラトンの書いた
ソクラテスの弁明を
読んで気づいた。
日本中の問題集を
こなしても、絶対に
未知の問題は出て
くる。だから、全てを
覚えた知識で対応
するのは無理。
知らない問題には
固めた基礎力を
駆使して対応する
能力を培う必要が
あることを理解した。
知っている問題と
知らない問題への
双方の対処方法を
知ることで、いわば
克服出来ない問題は
ないというロジックに
なる>
→言っていることは
そのとおり。OJTが
大事とビジネス社会で
言われるのも、未知の
問題に対応するには
過去に固めた基礎力の
駆使というのが王道
だからなんですね。
そういえば、伊藤真
弁護士は
知力×気力×方法論=合格
みたいな方程式を
出してました。
あと、何が基礎なのかに
ついて正答率70%以上の
問題を指してましたし、
一見して難しいと思う問題は
ミスしてもよい(こだわらない)
という感覚は正しいと思う。
そのほか、本は目次を
一覧にしたものを横に置いて
読むように習慣づけるとか、
物事は忘れることを前提に
講義の復習する際は、例えば
第2回目の講義を受ける前は
第1回目の講義の復習をする
ことに加えて、第3回目の講義を
受ける前には第1~2回目の
講義の内容を復習することで、
全体における当該講義の
位置づけを把握し、頭の中に
エッセンスを凝縮させるとか、
私が受験時代からよく聞いて
いた内容が紹介されてました。
そのほか、概念同士の関連に
興味を持つ(民主主義と自由
主義を例にあげていました)とか、
記憶はアウトプットを意識して
整理しておくとか、あらためて
学問に奇道はないんですね。
20年近く経っても勉強法の
スタンダードは変更がないと
いうことなんでしょうね、伊藤
真弁護士の滑舌も相変わらず
なめらかで1回も噛まないので
非常に聞きやすい放映でした。
ろぼっと軽ジK


本訴の弁護士
反訴の











