1年くらい前かな、、、

売却の相談があったんですね。


そのおうちは、

■二世帯住宅
■築20年
■土地は60坪


机上での売却額の見立ては、

3980万円ぐらいなら買手さん現れるかな?
あとは中の状態次第でどうなるか?

って感じでお伺いしました。



出迎えていただいたのは年金暮らしのお父さん。


売却理由は、

孫が独立してもう一緒に住んでいないし、子世帯が離婚したから2世帯である必要もない。築20年経ってるからいろいろメンテナンスにもお金がかかるから、いっそのことこのおうちを売って新しいおうちに住み替えたい。

とのこと。



なるほど、わかりました。

ちなみにいくらで売りたいですか?

と聞いてみたら、、、



6400万円!



だって・・・


イヤイヤ・・・

無理っしょ!


3980万円でも売れるか?どうか?
って感じなのに6400万円とは・・・


そもそもなのですが、

二世帯住宅の売却は難しいんです。

決して二世帯住宅の需要がないわけではありません。


ただただ、売りにくい。


なんでかというと・・・


買手さんからすると、住みたい間取りになっていないから。


一言で二世帯住宅っていっても、

玄関は1つ?2つ?
キッチンは1個でいいの?
お風呂は?
トイレは?
1階は何部屋?
2階は何部屋?
防音はどうなってる?

などなど様々です。


二世帯住宅に住む大人は4人。

じぃじ、ばぁば、パパ、ママ。

この4人の大人の意見を取り込んだおうちにしないといけません。


こんな状況で、中古を見つけるのはかなり難しい。



だから、二世帯住宅を求めてる方は、住みやすいように自分たち仕様の注文で建てちゃうんです。


そんなこだわりの詰まったおうちは、万人向けではないので、売りに出しても買手さんが見つかりにくい。



よって売りにくいんです。



しかも築20年ですから、到底6400万円で売れると思えません。


なので、

その金額では売れません。

と、はっきりお伝えして帰りました。



そこから1ヵ月ぐらい経ってからかな、他の不動産屋さんから販売されました。

価格は6280万円。

チョット安くなりましたね♪



そして1年くらい経った今、

5280万円まで値下がってまだ売りに出てます。



もうはっきり言ったほうがいいのに。


と思いながら販売図面を見てます(笑)



で、


だいぶ長くなっちゃったんですが、、、


二世帯住宅を検討されてる方。


ずっと住むために建てるんですから売ることは考えないですよね。


だけど、今回のように

孫が独立
子供が離婚
メンテナンスが大変

が重なって売りたいとなったわけです。


皆さんどのタイミングで売りたくなるかなんてわかりません。





二世帯住宅は大人4人の意見を取り込んだ、こだわりの詰まった注文住宅です。

当然建築費が高い。


ってことは、


売る時の金額もそれなりに高い金額でないと納得しないですよね。



買手さんから見ると、

価格が高くて、間取りが不便。



これじゃ買手さんが見つかりません。


二世帯住宅は売却が難しいことをしっかり考慮してください。




そこで、

どうしても二世帯住宅がいい!

って方へのオススメは、、、、


建売2棟買いです!


1号棟と2号棟を親子で買っちゃいましょう!

ってこと。


完全二世帯。

嫁姑問題の緩和。

スープが冷めない距離間。

子供を預けれる。

酔っ払って帰ってきても気を使わない。

光熱費は各々が払う。

夜中に風呂に入れる。

2階で暴れる孫の足音に悩まない。

駐車スペースも確保されてる。

1棟だけ売ることもできる。


そして


建てるより安い。


二世帯住宅ってことは、土地広くないと建てれませんよね?

土地が50坪で3000万円として、建物が3000万円の合計6000万円。

間取りは1階、2階共に2LDK。


だったら、


土地35坪で3000万円の建売を2つ。

間取りはどっちも4LDK。


ほら、土地も建物も広くなって同じ金額。

こっちの方がメリットあるでしょ。




問題は、

住宅ローンが組めるか?

だけです。


そこで、

フラットであれば「親居住用」という名目で2つ目の住宅ローンが借りれます。


これを上手く利用すれば、じぃじ、ばぁばでは年齢的に住宅ローンが組めない場合でも、パパ、ママで住宅ローンを組むことができます。



二世帯住宅を検討している方は、こんな方法もあるよってことを知っておいてくださいね。






よしけんのmy Pick


リフォームってどれくらいを目処に考えてますか?


長く住むためにはメンテナンスは必要です。


そのリフォーム工事の費用はピンキリ。

中でも屋根・外壁塗装、キッチンやお風呂などの水回り関係はお高いです。


使う材料や選んだ設備・仕様によって大幅に価格差が出るけど、だいたい

屋根・外壁塗装は150万円くらい。
キッチンの入れ替えで100万円くらい。
お風呂の入れ替えで100万円くらい。

かな。。。


キッチンやお風呂は、別に壊れたわけではないんだったらそのままでもいいと思います。

ただ、屋根・外壁塗装はやっておいた方がいい時期ってのがあるんです。

7年ぐらい経ったら塗装のチラシが入ってくるけど、私個人的には15年〜20年くらいが目安と考えてます。


まぁ、おうちを買ったら、いつかリフォームの時期がやってまいります。


例えば屋根・外壁塗装とキッチン交換で250万円かかるとします。


250万円持ってればなんら問題ないのですが、


そんなお金持ち合わせていない!


なんて場合はリフォームローンで借りるのが一般的。


でもリフォームローンは金利が高い。。。


そこで、リフォームローンじゃなくて、リフォーム費用を乗っけて住宅ローンの借り換えができる銀行があるんです。


住宅ローンの残債が1900万円として、
1900万円と300万円の2200万円を借りるってこと。

登記費用や銀行の手数料がかかりますが、15年前の住宅ローンなんて金利1%以上です。


今の住宅ローン金利は0.5%前後。


シミュレーションしてみると、、、

15年前に3000万円を
35年、金利1.475%で借りてたとします。
月々の支払いは、91500円

そこにリフォームローン、
250万円を、20年、金利3%で借りた場合
月々の支払いは、14000円。

しかもリフォームローンは団信ナシ。

住宅ローンと合わせると、
月々の支払いは、105500円。



そこで、

住宅ローン残債1900万円
リフォーム費用250万円
借り換え諸費用50万円

トータル2200万円を
20年、金利0.5%で借り換え。

すると、

月々の支払いは、96500円




住宅ローンとリフォームローンの2つを借りるよりも、一本化したら9000円安くなります。

しかも団信付き。




だったら、リフォーム費用乗せて借り換えた方がよくない?



そろそろリフォームしないと・・・
でも、お金が・・・



とお困りの方は、いっそのこと借り換えも検討してみてはいかがでしょうか?

リフォーム費用も乗せて借り換えた方がお得になるかもしれませんよ。





よしけんのmy Pick


住宅ローンが通らない理由って、3パターンに分類できます。




1、あなた

2、物件

3、不動産屋さん



この3つなんです!




1、あなた


ほとんどの住宅ローンが通らない原因はこれです。


年収と借りたい金額が見合わない。

借金がある。

個人信用情報が汚れてる。


などなど。



どうやったら住宅ローンが組めるか考えます。


私が最も燃えることろです(笑)





2、物件


これはなかなか気がつきにくい。


例えば、、、


建蔽率、容積率オーバー

建築基準法の道路に面していない


不動産屋さんなら販売図面を見ればわかるんですけど、スーモなどのポータルサイトからではなかなか気がつかない。



だいたい、住宅ローンが通らない物件は近隣相場より安いので目に入りやすいんです。



あ、この物件安い!

問い合わせしてみようよ



って問い合わせたら、



この物件は住宅ローンが組めないですけど、、、



なんて言われるんですね。



これは、物件が悪いだけなので、あなたには問題ありません。


気を取り直して次の物件にいきましょう!





でだ、



今回のメインディッシュの




3、不動産屋さん




これね、たまにあるんですよ。



簡単に言うと、


その不動産屋さんからの申し込みは受け付けません!


っていう銀行があるんです。



まぁ、過去に悪いことして、その銀行と取引停止になってしまったってこと。



これはしょうがない。


あなたは悪くないですから。


なので、他の銀行で申し込めば大丈夫。


もしくは、他の不動産屋さんにすれば大丈夫。




なんですが、厄介なケースがありまして、、、



そもそも



その不動産屋さんが〇〇銀行と取引できない



なんてわからんのですよ!





例えば、、、、



ネットで事前審査。


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承認。


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不動産屋さんに行って物件を決める。


⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎


契約する。


⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎


本申込をする。


⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎


否決




このパターンが最悪・・・



本当の否決理由は不動産屋さんなんだけど、そのことは教えてくれません。



うちはこの銀行と取引できないんですよ



なんて言う不動産屋さんはいませんから。



否決の原因はあなたにあります。



的なことを言ってきて、他の銀行に誘導してくるわけです。



ね、最悪でしょ。



事前は通ってるのになぜ?って。。。




あなたは悪くないんですよ。




その不動産屋さんが悪いんです。




この場合、もう契約しちゃってるから他の不動産屋さんに変えることもできないので、他の銀行で申し込むしかないんですね。



せっかく吟味して選んだ銀行なのにね・・・




滅多にないのですが、こんなことがたまにあります。



それと、



実はとある銀行に事前審査を提出するとき、私の身分証明書も提出しないといけない銀行があるんです(笑)



おそらく、同姓同名のヤツが過去にやらかしたと思われます。



もちろん、身分証明書を出せば問題ないのですが、気分がいいもんではないです。



不動産屋さんがブラックの場合もあれば、担当者がブラックのケースもあります。



こればっかりは対処しようがありませんが、もし、住宅ローンの審査で「否決」の原因がわからない場合は、不動産屋さん、もしくは担当者を疑ってもいいかもしれませんね。






よしけんのmy Pick