昨日、お客さんから、

他の不動産屋さんで事前審査をしたのですがダメでした・・・

とのこと。


よくよく話を聞いてみると、、、

■勤続3ヶ月
■車のローンあり
■奨学金あり

の状況で、大手都市銀行に事前審査を出したらしいんですね。



あのね・・・

どう考えても都市銀行は通りません。


まず、勤続3ヶ月の状況でNG確定。

■自己資金がたんまりある
■一部上場企業に勤めてる

ならまだしも、そうでなければ出すだけムダ。


でもね、銀行側は受け付けるんですよ。

NGとわかっててもね。。。



銀行によるけど、事前審査の件数が担当者の成績になるところがあるんです。


絶対に通らなくても、事前審査を受け付ければ1ポイントGET。


こんなシステムの銀行だったら、

出してみないとわからないので、とりあえず審査をしましょう!

なんて言ってきます。


で、


やっぱり勤続3ヶ月ではダメでした・・・


ってさ。


そりゃぁ、確かに審査をするのは銀行の担当者じゃないよ。だから、出してみないとわからないってことは理解できます。

でも、今までの経験で、自己資金なしで勤続3ヶ月の方が通ったケースあるの?

ないでしょ!

そんなの事前審査を出す前からわかってることじゃん。



こんな茶番で傷つくのはお客さん。


お客さんは住宅ローンのことなんか知らないわけなんだから、不動産屋さんに言われるがままの銀行に出せば通ると思うわけじゃん。


で、否決。


住宅ローン否決って、結構ダメージ大きいよ・・・



その不動産屋さんは、なんでその銀行に事前出したんでしょうね?


このお客さんのケースは、勤続が短い時点でフラットが有力。


なので、


そこの不動産屋さんからフラットの提案はなかったのですか?


って聞いたところ、、、


フラットだと、車のローンと奨学金があるから返済比率に収まらないのでやめましょう。


って言われたらしいんです。。。


えーっと、
事前審査をしたその都市銀行より、フラットの方が返済比率が低いんだけど。。。


それに、奨学金は個人信用情報に出てこないケースが多い。


なので、奨学金を省いて、車のローンだけで計算したら余裕で返済比率に収まるじゃん。


素人だったのか?
住宅ローンは無知なのか?


わかりませんけど、どういう目論みで都市銀行なのかが不明。



私だったら、都市銀行には絶対に出さない。

もっと通る可能性のあるところに出します。

ってことで、フラットの事前審査を記入してもらいました。




1回でもNGを食らっちゃうと、おうち探しを諦めてしまいがちですが、他の銀行なら通る可能性は充分にあります。



諦めずにいきましょう!



住宅ローンNG

それはお客さんが悪いんじゃなくて、住宅ローンのことを知らない不動産屋さんが悪いかもしれませんね。








よしけんのmy Pick


今日はおうちとまったく関係ないです(笑)



休みなもんでスノボーへ!


はじめて行ったスキー場なんだけど、景色めちゃめちゃいい!


天気もゲレンデコンディションもサイコーでした!


リピ確定です!




勤続年数が短い方が住宅ローンを組む場合なのですが、フラット35でしたら勤続3ヶ月でもいけます。


でも、金利の低い銀行で組みたい場合は、最低でも勤続1年以上は欲しいところ。



んじゃ、勤続1年以上ありゃいいんでしょ!


ってことになるのですが、


たしかに1年以上勤務されているので大丈夫。

大丈夫ではあるんだけど、、、


大手都市銀行やネット銀行はチョット厳しい。

通っても金利が高かったりします。



なんで厳しいのか書いていきますね。



例えば、、、


〜2020年7月までA会社で働いてた。

2020年8月にS会社に転職(社会保険)。

2020年9月に初給料。

2021年10月に住宅ローンを組みたい。


と想定。




銀行が見るポイントは、

S会社でいくらもらっているか?

です。




それを証明するために、

2020年9月〜2021年10月の
S会社の給料明細・賞与明細 

を全部提出します。



そうすれば1年間の収入が計算できますね。


だけど、銀行は

その給料明細はホントなの?

って勘ぐるわけです。


会社とグルになって、給料明細を改ざんして収入を多く見せることだってできちゃうわけなので。。。



普段からそんな不正がないように、

本申込の時に、

課税証明書もしくは住民税決定通知書

を提出します。



あなたの昨年の年収が確定したものが記載されてる役所発行の書類。


役所発行の書類ですから信用度バツグン。

銀行もこの書類をもとにあなたの年収をみます。



だけど、この課税証明書に記載されてるのは、

2020年1月〜2020年12月の収入。



でも、銀行が知りたいのは、

S会社から支給された

2020年9月〜2020年12月分の収入。



ってことは、


S会社から支給された収入を証明できる、公的な証明書がない


ということなんです。



なので、

疑い深い銀行、大手都市銀行やネット銀行は審査が厳しいのです・・・

勝ち目のない戦いに挑むようなもの。

※大企業にお勤めの方や公務員なら別




このように勤続年数が短い方は、柔軟な対応してくれる地銀や信金にお願いをするんです。

担当者が細かく計算して保証会社に掛け合ってくれますから。




とは言え、0.1%でも金利の低い大手の都市銀行で住宅ローンを組みたいのであれば、


2022年5月以降がオススメ。


なぜかと言うと、

2021年1月〜2021年12月の収入はS会社のみ。

2022年5月〜6月に課税証明書発行。


ようやくS会社で働いた収入が公的に証明されます。


こんなイメージ
⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎
5/1以降になってますが、正確には昨年の課税証明書が発行されてから。



でもね、そんなの待ってまで都市銀行の住宅ローンにするメリットはあまり感じられません。


むしろ待ってる期間の家賃がもったいない。


3000万円の住宅ローンを35年で組む場合、

都市銀行 0.45% 月々77214円
地方銀行 0.55% 月々78540円

その差、1326円。

これを35年で計算すると、556920円の差。


今の家賃が8万円とした場合、、、

7ヶ月分相当となります。



7ヶ月以上待つぐらいなら、審査の緩い地銀でさっさと組んじゃった方がお得。


せっかく待っても、そもそも都市銀行でローンが通る確証はないし、通っても金利が0.7%なんてケースも・・・



今では地銀や信金でもネット口座があるし、コンビニATMで入出金できちゃうから不便は感じないです。


勤続年数が短くて不安な方は、地銀や信金に目を向けてみてくださいね。



よしけんのmy Pick