「麻琴…言わなくちゃいけないことがある。」
お互いの気持ちを確かめた2人はベッドに並んで横になっていたが誠人は意を決したように麻琴に言葉を掛けた。
―あの彼女のことだ―
直感的にそう思った麻琴は誠人の腕の中で身を固くした。
「実は俺…義母と寝てたんだ。」
「えっ?!」
思いもよらない誠人の告白に麻琴は顔を上げた。
「義母は俺が11歳の時に父親と再婚したんだ。とてもいい人で一生懸命俺を世話してくれたのに次第に父親とうまくいかなくなって…毎日泣いてる義母に何かしてあげたくて、ある日学校から帰った俺は義母に求められてそれに応じてしまったんだ。それからずっと…」
その苦悩を表すかのように誠人は顔を歪めて話を続ける。
「だから俺、日本に逃げてきたんだ。なのに義母が日本にやってきてまた…血が繋がってなくても母親とそんな関係になった自分が汚れてるとずっと思ってた。だから麻琴を好きになる資格ないって…傍にいちゃいけないんだって…でもそう思えば思うほどどんどん麻琴を好きになってった。」
苦しげにそう話す誠人を見かねた麻琴はそっと誠人に手を伸ばした。
お互いの気持ちを確かめた2人はベッドに並んで横になっていたが誠人は意を決したように麻琴に言葉を掛けた。
―あの彼女のことだ―
直感的にそう思った麻琴は誠人の腕の中で身を固くした。
「実は俺…義母と寝てたんだ。」
「えっ?!」
思いもよらない誠人の告白に麻琴は顔を上げた。
「義母は俺が11歳の時に父親と再婚したんだ。とてもいい人で一生懸命俺を世話してくれたのに次第に父親とうまくいかなくなって…毎日泣いてる義母に何かしてあげたくて、ある日学校から帰った俺は義母に求められてそれに応じてしまったんだ。それからずっと…」
その苦悩を表すかのように誠人は顔を歪めて話を続ける。
「だから俺、日本に逃げてきたんだ。なのに義母が日本にやってきてまた…血が繋がってなくても母親とそんな関係になった自分が汚れてるとずっと思ってた。だから麻琴を好きになる資格ないって…傍にいちゃいけないんだって…でもそう思えば思うほどどんどん麻琴を好きになってった。」
苦しげにそう話す誠人を見かねた麻琴はそっと誠人に手を伸ばした。