心の整理収納アドバイザー
丹羽志津子(にわしずこ)です。
一年間の医療費の負担金額が多い場合
確定申告すると所得税が
「還付される」仕組みはご存知ですか?
1年間に支払った医療費
(令和元年に支払った医療費の総額-保険金などで補填される金額)-10万円(所得の合計額が200万円までの方は所得の合計5%)=医療費控除額
次のとおり計算した金額を
医療費控除として
所得金額から差し引くことが
できるんですね。
わが家は毎年のように10万円超え
1月には「還付申告」の手続きを
平成29年から
「医療費の領収書」の代わりに
「医療費控除の明細書」の提出が必要に
変わりました。
今日はわが家の医療費の領収書管理方法を
ご紹介します。
医療費の領収書は
ファイルに1年分保管しています。
個人別にフォルダを作り
個人別に領収書を入れるのがコツ。
フォルダの上に
「家族の名前シール」を貼って
新しい日付のモノを上に重ねていきます。
(ここもポイント!)
個人別に分かれていることで
整理がラクなんです。
還付申告時に必要な
「医療費控除の明細書」を作成するため
領収書の整理を始めます。
個人別の領収書をファイルから出し
病院ごとに分けていきます。
こうして病院別に分けると
自然と1月が上~12月が下という
日付順に並びます。
今年の領収書を整理していたら
なんと!他人名義の領収書が
混じっていました(苦笑)
さっそく連絡して再発行してもらうことに。
ここからは、パソコンで管理
エクセルで「医療費還付申告」の
情報を入力していくだけ。
個人別に入力し
家族の合計金額をだします。
ここまで準備できれば
あとは国税庁のホームページに
アクセスして必要な情報を入力します。
準備ができていれば手続きは簡単!
領収書の置き場所が決まっていない
家族分が一緒になっていると
分ける手間がかかり
手続きのハードルが
高くなっちゃいますよね。
簡単にできる仕組みが
できあがっていれば簡単!
ぜひ、チャレンジしてくださいね。
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