マイルを使って軽やかに旅をする
マイルデザインコミュニティ様からご依頼をいただき

旅好きの皆様に向けてホテル講座を開催しました。

 

「ホテルで大切に扱われる人になるホテル講座~大人の女性の振舞い方~」


一流ホテルには、不思議と「丁寧に扱われる人」がいます。
特別に着飾っているわけではないのに、
スタッフから自然と声をかけられ、
心地よいサービスを受け、
その場の空気に美しく溶け込んでいる人。

その違いは、
“高価な持ち物”ではなく、
ほんの少しの所作やふるまい、
そして「空間への敬意」にあります。

この講座では、ホテルという上質な空間を通して、
・ホテルで大切に扱われる人の共通点
・品格が伝わる立ち居振る舞い
・スタッフに好印象を与える会話とお願いの仕方
・2026年注目のホテルブランド

一流の空間で心地よく過ごすための方法をお伝えしました。

 

 

マイルデザインコミュニティ様

大好きなホテルのお話をさせていただく機会をいただき

有難うございました。


                     2026/06/26

 

「藤の花ホテル」は鹿児島の霧島温泉郷に2019年にオープンした

全3室のみのスモールラグジュアリーホテルです。

 

何年か前に、名古屋のフラワーギャラリー「藤の花」で開催された

ファッション関係のパーティーに参加したことがあり

ギャラリーのセンスの良さにすっかり魅了されていたので

鹿児島に同系列のホテルがあると聞いて行ってきました。

 

前日までの雪の影響で飛行機の運航が気になっていましたが予定通り出発。

 

 

昼食は鹿児島空港で「山形屋焼きそば」をいただきました。

 

 

いざ、タクシーでホテルへ。

途中、車窓から霧島連峰を眺めながら約25分程でホテルに到着。

スタッフのみなさんが迎えに出てきてくださいました。

 

 

扉を開き、一歩足を踏み入れた瞬間の

ロビーの圧倒的な美しさはまさに非日常空間。

 

 

天井が高くて、そこにはアートなシャンデリが掛けられていて

開放感に溢れています。

 

 

 

窓から入る自然の光が心地よくて、

到着した瞬間から、心がほぐれる感覚がありました。

 

ロビーには、フラワーデザイナーのオーナーがセレクトした

家具やアート、花々がスタイリッシュに設えられていて

まるでギャラリーのようでした。

 

 

チェックインではメキシコ人デザイナーによる存在感のある

ローテーブルでウェルカムドリンクをいただきました。

 

 

 

テーブルに刻まれた文字がアートに配されていて、

きっと素敵なメッセージが込められているんだろうなぁ。

 

ロビーにはオーナーが収集された美術品も多く飾られています。

入口の壁にはシュルレアリスムを代表する画家ダリの時計のオブジェや

奥にはさりげなくピカソの作品が飾られていて、もうびっくりでした!

 

 

ルネ・ラリックやエミール‣ガレのアンティークの花器や

トム・ディクソンの現代のデザイナーの作品もあり

オーナーの審美眼が光る空間に身を置ける喜びに浸りました。

 

 

 

今回、私たちが宿泊するのはRoom C。

2ベッドルームで最大4人まで泊まることができるお部屋です。

 

ロビーに面した客室の3枚の扉もメキシコ人デザイナーの作品とのことで

扉を開くと、もう1枚楓をモチーフにした扉があり

どちらも重厚で美しくて、客室への期待感が膨らみました。

 

 

 

奥に見える扉がRoom Cです。

 

 

 

夜のライトアップされた外観も美しい。

 

 

 

 

客室と食事の様子は、また次回紹介しますね。

 

 

 

                          2026.02.12

 

 

先日、共同通信社からご依頼をいただき

旅館の歓迎看板についてコメントさせていただきました。

 

その背景として・・・

歓迎看板を見て男児の宿泊を認識した人物が盗撮を行う事件が発生し、

これを受け、警察はホテルや旅館などでつくる組合に
「標記を推測されないよう変更して」と要請されたとのことです。
一方で歓迎看板は旅館の伝統的な「おもてなし」のひとつともいえます。
プライバシーの保護との兼ね合いで難しい判断を迫られているとのことでした。

 

取材では、これについての私の考えをお伝えしました。

確かに歓迎看板はおもてなしのひとつの表現といえますが、

多様化する現代においては、個人や団体名を公開されることに

抵抗を感じる人が増えているように思います。

 

また、ホスピタリティ業界全体の流れとして、

よりパーソナルなおもてなしが主流となっています。

 

個々の客室に「〇〇様、ご来館いただきありがとうございます」などの

メッセージカードを置くことでおもてなしの心を表現することも可能です。

 

旧来の方法にとらわれず、

お客様の心に響くおもてなしの方法を

考えてみるのも良いのではないでしょうか。

 

 

写真は神戸新聞に掲載された記事です。

友人が見つけてくれて送ってくれました。

著作権の関係で全文の掲載は控えさせていただいています。

 

 

 

                              2025.6.10

 

 

ビジネスホテルというと出張など

仕事目的で利用されるイメージでしたが

 

最近では観光で利用する人や

海外からのインバウンド利用も多く

 

随分イメージが変わってきました。

 

この度「現代ビジネス」の取材をお受けしました。

 

 

 

 

数あるビジネスホテルのなかでも

アパホテルと東横インの取り組みを例に

お話しさせていただきました。

 

ご一読いただけますと嬉しい限りです。

 

お世話になった編集部のみなさま

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

一昨日、悲しいお知らせがありました。

それは桂由美先生の訃報です。

 

 

ファションモデルとして活動していた当時、

桂由美先生のブライダルコレクションには

何度もステージに立たせていただき

全国ツアーのお仕事にも度々参加させていただきました。

 

 

私がモデルとして第一線で悔いなく活動できたのは

全て由美先生のおかげだからです。

桂由美先生のウエディングドレスがいかに美しいかは

言うまでもなく、みなさんご存知だと思います。

 

 

デザインはもちろん、素材や刺繍、ビーズやスパンコール

どれも華やかで、繊細できらびやかで、時に大胆で

どれも芸術作品の域に達するほどの美しさなのです。

 

 

その桂由美先生のお仕事のオーディションに

乃木坂のYUMI KATURAブライダルハウスに伺い、

はじめて由美先生にお目にかかったときのことを

今でもよく覚えています。

 

 

先生のドレスをフィッティングしてウォーキングをはじめると

すかさず先生から「あなた、このドレスではこんな風に歩くのよ。

ポーズはこう。手はここに置いて・・・」と、

まだ駆け出しモデルだった私に

憧れの由美先生がその場で数々のご指導をくださったのです。

それは夢のような出来事でした。

 

(お写真は繊研新聞さんから拝借しました)

 

それ以降、私は数年間にわたり由美先生のステージに

立たせていただくことができました。

 

 

リハーサルの合間に教えていただいた

マーメイドラインのドレスを美しく魅せるポージングや

笑顔の魅せ方とマインド、ブーケの扱い方・・・etc

 

 

先生からの学びはいつかどこかで

読者のみなさんにシェアさせていただきたいと思います。

 

 

先生から教わった魅せ方とマインドが

後に、私を東京コレクションや海外のコレクションに立つことができる

モデルに成長させてくれました。

 

 

また、由美先生のステージは音響や照明の演出が素晴らしくて

モデルに限らず、芸能界やスポーツ業界からのゲストも超一流で

その空間に身を置くことができたことで

自身の審美眼を養うことができたと思います。

由美先生には感謝をしてもしきれません。

 

 

由美先生は女性が社会進出をされていない時代から

ずっとデザイナーとしてご活躍され、女性の地位を築いてこられました。

 

尊敬する偉大な女性です。

 

由美先生がデザインされたドレスは永遠に

後世に受け継がれることだと思います。

 

桂由美先生のご冥福を心からお祈りします。