先日、共同通信社からご依頼をいただき
旅館の歓迎看板についてコメントさせていただきました。
その背景として・・・
歓迎看板を見て男児の宿泊を認識した人物が盗撮を行う事件が発生し、
これを受け、警察はホテルや旅館などでつくる組合に
「標記を推測されないよう変更して」と要請されたとのことです。
一方で歓迎看板は旅館の伝統的な「おもてなし」のひとつともいえます。
プライバシーの保護との兼ね合いで難しい判断を迫られているとのことでした。
取材では、これについての私の考えをお伝えしました。
確かに歓迎看板はおもてなしのひとつの表現といえますが、
多様化する現代においては、個人や団体名を公開されることに
抵抗を感じる人が増えているように思います。
また、ホスピタリティ業界全体の流れとして、
よりパーソナルなおもてなしが主流となっています。
個々の客室に「〇〇様、ご来館いただきありがとうございます」などの
メッセージカードを置くことでおもてなしの心を表現することも可能です。
旧来の方法にとらわれず、
お客様の心に響くおもてなしの方法を
考えてみるのも良いのではないでしょうか。
写真は神戸新聞に掲載された記事です。
友人が見つけてくれて送ってくれました。
著作権の関係で全文の掲載は控えさせていただいています。
2025.6.10
