服少ないと被災した時困らない? | 片付け語りのぶろぐ

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本日は
私が時々聞かれる
「服少ないと
被災した時困らない?」

と言う質問について
語ってみたいと思います。

結論から言うと…
絶対とは言い切れないですが、
困らないと思います。

…と言うか
私はオールシーズンで
ハンガーが13本ほどですが、
畳める衣類は収納ケースに
入ってるので、
例えば夏のトップスは
今数えたら10着ありました。

これだけ持ってるなら、

例えば、水が止まって
洗濯ができない日が続く中で
毎日着替えをしても

そこそこ持つ気がしますが、
私の経験上だと
断水レベルの災害時は
どこもかしこも混乱してて、
今日生き残るだけで
精一杯になってるので、
着替えって思ってるよりも
後回しになる事だと
思っています。

その一例として、

私が経験した
阪神淡路大震災の時は
確か4、5日間くらいは、
家族全員が下着以外は
着替えてなかったと
思います。

余震が頻繁だし、
破損部分の緊急修理や
今の情報収集や
周囲の安否確認で、
あれ?いつから着替えてない?
みたいな感じだったと思います。

季節が冬だった事も

大きいとは思うんですが、

でも数日間は食事も睡眠も

摂りたくても摂る気になれず

最小限をなんとか

無理やりに摂取してた

記憶と言うか感覚が残ってて、

衣類で困った覚えがないくらい

後回しの事になってました。

じゃあ必要なのは下着!
となりそうなんですが、
どうやって調達したのか
もう記憶にないんですけど、
洗面器に水を用意して
手洗いをして、
電気はすぐ通ってたので
洗濯機で脱水だけを
してたと思います。

あと他の方の情報で見て
なるほどと思ったんですが、
アンダーの下着は
生理用品のような衛生品を使う事で
洗わなくても衛生面を保てると
言ってる人がいました。

確かにこれなら

例えば一枚しかなくても
洗わないまま過ごす事も
緊急時は可能な気がしました。

なので衣類って
少なさに関しては、
万が一の時が来ても
そこまで困らない。
と言うのが私の見解です。

それよりは
身体を拭けるシートとか
水なしで洗えるシャンプーとか
入浴できない時の準備の方が
個人の経験では
重要だと思っています。

被災経験ではなく

ずっと以前の仕事の関係で、

真夏に入浴できない事が

あったんですけど、

その際に汗拭きシートで

身体を水拭きできるだけで、

衛生面はもちろんですが

メンタルもかなり回復して

助かった事があります。

なので以降の私は

肌が不調な時でも使いやすい

赤ちゃんのおしりふきシートを

常にストックしてます。

そんなわけで、

万が一の不安から、
衣類を手放したいけど
手放せない〜なんて御方の
参考になりましたら幸いです。

では本日はここまでです(^^)ノシ

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