でもこうありたい

本日は

語りからで失礼しますが、

今週末に花岡さんと言う
裁判官の人が闇米を取り締まる
仕事をしていたために
自分が闇米に手は出せないと
栄養失調で命を落としました。

史実でもあった話なんですが、
花岡さんは不器用ながらも
誠実な人だったので、

彼の昼食を見た時点で

薄っすら予感はしていましたが、
かなりショックでした。

きっと弁護士のままなら
その法律をどう使うか？なので、
食べる事を正当化する理由を見つけて
生き抜いてくれた気がしますが、
法律の存在そのものを守り
導く側の裁判官だったから、
口にしなかったのかも…と思うと、
かつて上司だった桂場さんに
「君は裁判官には向いていない」と
言われてた事が過ります…。

なんですけど、
文字通りに命がけで守った正しさを

他人に主張したり強要しない姿に

正しさを守る在り方として
自分もこうありたいとも思いました。

理由としては、

私は自分が正しいと思ってる事を
平気で守ってない人を見ると
どうしても心がざわついてしまい、
身近な人程つい口を出してしまう事が
今でもあるからです。

特に片付けに関しては、
正しい知識を身に付けてるが故に
頼まれてもないのに
アドバイスしたくなりがちです。

でもそれは私が得た正しさで、
相手の正しさではないし、
相手は求めてない事が基本です。

なので信念に近い正しさ程、
考え方の一つとしてシェアはしても、
まずは一人で守り続ける事を
意識したいと思いました。

…ってほぼ自分語りで
本日は失礼しましたが、
片付けできるようになった方は
心当たりをちょっと感じる…と
なった人もおられる気がするので、
参考になる部分が
ちょっぴりでもあれば幸いです。

では本日はここまでです（^^）ノシ