ある日どこかで | 薔薇とバラード

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大人ピアノ、50歳過ぎてから教室へ通い始めました。18年程教室に通いました。モーツァルトからはじめてショパンを練習中。気がつけば古希になっていました。
緑内障、白内障の治療中。
バラを育てています。
犬と猫飼っています。どうぞよろしくお願いします。

『ある日どこかで』

ラフマニノフの「パガニーニのラプソディ」が効果的に使われているタイムトリップ恋愛映画です。時代が1912年に遡るので、風俗などもとても素敵で、まさに歴史物を見る感じです。

湖の傍でたくさんの人が散策する様子はまるでスーラの絵画のようです。

ここまで書いて「?」と思ったので調べるとスーラの『グランド・ジャット島の日曜日の午後』

の制作年は

 

1884 – 1886

ということですから、少し前のことですね。

この1912年はどういう年かというと
 4月15日にはタイタニック号が沈没
明治45年(大正元年)

リチャード・マシスンという作家の創作です。(原作)