皆さん、おはようございます。
オミクロン株は
重症化リスクが低い と
WHOからも 伝えられました。
さて、今回も厚労省のHPより
副反応 症例を ご紹介します。
9/13 18:18
14 歳の女性患者は
初回のワクチンを接種した。
病歴として
月経過多(2020/11~)による
鉄欠乏性貧血があり
フェロミア
(2021/1/15~8/16)
インクレミンシロップ
(2021/8/16~不明日)
の服薬歴が あった。
接種後、5 分程 経過時に
頚部の熱感が出現し、
その後、羞明、両側 眼瞼痙攣
が出現した。
ジアゼパム 2mg を
使用も効果が なく
帰宅後も症状は持続し
入眠できなかった。
ルネスタ 1mg で入眠後は
痙攣症状が止まった。
9/14(接種 翌日)
起床後に再度 痙攣、
羞明が出現した。
室内のカーテンを閉め、
消灯して室内で過ごす
状況であった。
近隣の眼科を受診。
9/20
プライバシー病院を受診。
視覚異常 は ないものの、
さらに他院の小児科を受診。
ワクチン接種後の
副反応と診断された。
羞明予防のための
サングラスレンズ付きの
眼鏡を病院で作成し、購入。
9/21 (接種8日後)
眼鏡を装着し、通学を再開した。
9/27
徐々に症状軽減し、
痙攣は消失していた。
その後
授業内容によって、
眼に負担のかかる時間があると、
両側 眼瞼痙攣 及び 羞明が
再燃、悪化していた。
パソコン使用したり、
家庭科 授業で 縫合わせの練習
をしてから、痙攣が再発した。
テストなどで焦りの感情が
出る時にも痙攣が出現した。
10/4 (接種21日後)
受診時に
診察室内で羞明あり、
サングラスの着用が必要な状態であった。
今後も他院と報告院にて、
継続フォローの予定。
報告医師は
事象を重篤(障害につながるおそれ)
と分類し、事象とワクチンとの
因果関係を関連ありと評価した。
理由は「接種直後の反応であるため」
とコメントした。
中学生の女の子の目が
ワクチン接種してから
光に対して過敏に なり
1週間も学校に行けず
その後は
遮光眼鏡をして
通学しなければ
ならなくなりました。
接種直後の反応であることから
ワクチンと関係あり、と評価。
これ、普通の感覚ですよね。
自分に 起これば
誰もが そう思うでしょう。
因果関係が証明できないから
ワクチンは関係ない
じゃないんですよ。
ワクチン 接種後の
同等症例をデータベースで
検索した結果は 以下のとおりです。
※件数は、12/24の副反応検討部会までに
報告されたもの。リンク先は更新されます。
眼瞼痙攣(ファイザー) 14件
羞明(ファイザー) 6件
眼瞼痙攣(モデルナ) 0件
羞明(モデルナ) 2件
また、これ以外にも
「眼」「瞼」「視神経」に
関連する副反応 は
ファイザー 370件
こうした副反応が
自分や 大切な家族に起こる可能性も
ゼロでは ありません。
それでも
オミクロン株に対して
有効性 が明らかではない
現行の武漢株ワクチンを打つ
メリットが あるのか考え
お一人おひとりが
後悔のない 判断をできますように。
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