皆さん、こんばんは!
今日も1日お疲れさまでした(^^)

本日2回目の投稿になります。
1回目は こちら  から。

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気になるニュース↓


また、新たな変異株の登場です。

現行ワクチンの効果は
さらに下がりそうです。

ちなみにデルタ株でも
感染予防効果は40%しかないと
WHOが警告してます。

(不都合な報道?即 削除でした💦)


しかも、ブレークスルー感染したら
周りに感染させるリスクは
未接種者と変わらないそうです。


子供のワクチン接種
3回目のブースター接種

本当に、リスクを上回る
ベネフィットがあるのか
よくよく考えた方が良さそうです。

さて、今回は
12歳の女の子の症例を
ご紹介させて頂きますね。

【参照】
第72回(11/12)副反応検討部会
資料2-2-3-1 症例No.15140


9/10 16:00

12 歳の女性患者は
ワクチンを接種した(1回目)。

病歴と併用薬は なし。

夕方、発熱を経験した。

9/13 (接種3日後)

左臀部の疼痛
左下肢の体動時痛を経験した。

9/15 (接種5日後)

接種した病院から
精査目的に報告院へ紹介。

全身状態は保たれていたため
解熱鎮痛薬で経過観察を続行。

9/17 (接種7日後)

症状の改善がないため
精査加療を目的に入院

骨盤MRI検査で

左腸骨骨髄炎
左仙腸関節炎

と考えられた。

血液培養(2 セット)からは
起因菌は同定されなかった。

経静脈的に抗生剤
(セファゾリン 6g/日)治療を開始。

9/18(接種8日後)
解熱傾向となった。

10/1 (接種21日後)

セファゾリンが
セファクロル 750mg/日の内服に
切り替えられた。
抗生剤は計 4-6 週間の投与予定。

10/8 (接種28日後)

転記は未回復

下肢の痛みは
軽減しているが持続あり

報告医師は事象を
重篤障害につながるおそれ)
と分類し

接種部位からの
原因菌の侵入により
血流感染した可能性や
ワクチンの免疫反応
による骨髄炎などの可能性は
否定できない。

とコメント。



腸骨って、人体で最大量の
骨髄が存在している らしいです。

血液のおよそ半分が腸骨で
作られるんだとか。


そんな重要なところに
ワクチン接種後
炎症が起きてしまったんです。

4週間 経過しても
回復していない上に
障害が残るかもしれない。

基礎疾患がなく
重症化リスクの低い子が、です。

こんな理不尽なことって
ありますかね。

ワクチンは関係ない?
稀な副反応なら良い?
我が子には起こらない?

よくよく考えましょう。

あらゆるリスクを知って
それでもベネフィットが上回るのか

後悔のない判断ができますように。


その他、副反応症例は こちらから↓

妊婦さんや母乳を介した赤ちゃん
の副反応など、まとめています↓