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フォロワーさんからご紹介頂いた
地方紙の記事です↓
接種直後の死亡で
因果関係「不明」なら ともかく
因果関係「なし」と断定する医師は
どういう神経してるんでしょうね。
万が一、自分や家族に
同じことが起こった時
因果関係なし、と思える覚悟
が必要なワクチンだ、
と改めて感じさせられました。。
さて、今回ご紹介するのは
中学生の女の子の症例です。
【参照】
第72回(11/12)副反応検討部会
資料2-2-3-1 症例No.14947
2021/9/6
14 歳の女性患者は
ワクチンを接種(1回目)。
病歴、併用薬は なし。
接種直後より
左上肢痛と左上腕神経障害、
その後、迷走神経反射
を疑う症状があり
右上腕にボスミン 0.3mg を筋注。
9/7~9/8 (接種1~2日後)
左上腕注射部に激痛 があった。
9/11 (接種5日後)
痛みは残存するものの改善。
左手掌全体に痺れがあった。
9/22 (接種16日後)
左頚部から顔面が腫脹し
他院の緊急外来を受診。
9/23 (接種17日後)
夜中に息苦しさと首の痛みのため
報告病院に外来受診するも
明らかな腫脹は なしと診断。
9/24 (接種18日後)
神経痛性筋萎縮症の
疑いで入院。
頸髄MRIを実施。
脊髄や神経根に異常なし。
左背側軟部組織内に
異常信号があり。
9/25(接種19日後)
脳脊髄液検査 →陰性
神経伝達検査
体性感覚誘発電位を
順次 予定し精査中であった。
9/28(接種22日後)
神経伝達検査を実施。
9/29(接種23日後)
神経伝達検査の結果より
左頚部神経根炎の可能性が
あると考えられたが
脳脊髄検査にて
タンパク増多 伴っておらず
鎮痛薬にて経過観察となった。
事象の転帰は未回復であった。
報告者は、事象を重篤と分類し
ワクチンとの因果関係を
関連ありと評価。
ワクチン直後より
症状出現しており、
因果関係は否定できない。
とコメント。
これまた、未回復なのに
これ以上の再調査は不可能である。
これ以上の追加情報は期待できない。
となっていました。
連絡可能な
医師からの報告なんですけどね。
先日ご紹介した 脊髄障害 も
そうでしたが
病状としては◯◯だけど
検査をすると異常なし
とか
◯◯の疑いは強いけど
診断に必要な条件は満たさない
みたいなのが 結構ありますね。
初めてのワクチンだからこそ、
「普通」じゃない出方をする
のかもしれません。
原因がはっきりしなかったり
診断がつかずに適切な治療が
受けられずに苦しんでる方々が
いることは本当に悲しいです。
こうしたリスクを知らずに打って
後悔される方が1人でも減りますように。
その他、副反応症例は こちらから↓
お子さんのワクチン接種について
親子で話し合うきっかけに↓
妊婦さんや母乳を介した赤ちゃん
の副反応など、まとめています↓