すごく違和感を覚えた

妊婦さんの副反応(薬効欠如)

の症例があったので ご紹介します。


妊婦さんは、

重症化リスクが高いので

ワクチンを打ちましょう!


と接種が推進されていますよね。


つまり


ワクチンを打てば

重症化リスクを下げられる


ということです。


もちろん、

絶対ということはないでしょうが

可能性は高い


だからこそ


接種が推進されている。


なのに・・・?


以下


厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会)の10/22【資料1-2-3-1】No.14117


より、概要まとめ です。




患者は30代 の妊娠女性。


妊娠25週に、ワクチン2回目を接種。


妊娠37週に、PCR検査陽性、

入院となった。


発熱はなく、咳、鼻水、倦怠感を認めた。


入院翌日に

母体重症化リスク、母児感染

および医療従事者への感染を考慮し

帝王切開が行われた。


術後経過は良好で、

児は出生後2回PCR検査陰性であり

母体も症状の憎悪なく経過した。




なんで、発熱すらしていない

ワクチン接種済み妊婦さんの

重症化リスクを考慮したんでしょうか。


母児感染の例って

ほとんどないって言われてますし


まだ37週であれば

せっかくワクチン打ってるんだから


療養して39週とか40週とかで

陰性になって普通分娩できたのでは?


と思ってしまいました。


詳しい状況が分かりませんので

何とも言えませんが


もし、その時の状況で

重症化リスクがあると

判断されたんだとしたら

何のためのワクチンだったんでしょう?


せっかくリスクを負って打っても

こんなケースも あるんですね。


何はともあれ


母子ともに無事だったようで

本当に良かったです。


接種済みの妊婦さんは


もし、重症化リスクが・・・


と帝王切開を迫られたら

言われるがままに

承諾するのではなく


重症化しないように

ワクチンを打ったのですが

少し様子を見てはダメですか?


と一言 聞いてみては

いかがでしょうか。


納得いく理由があれば

仕方がないにしても


まずは聞いてみても

損はないと思います。


どうか、妊婦さんたちが

悩みに悩んだ結果の選択が

ちゃんと報われるお産に

なりますように!!



 ↓妊婦の重症化リスクとは??


↓母乳を介した新生児暴露の症例です。


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